岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【クリスマス特集第壱弾】ローストチキン

2009-12-22 12:55:16 | レシピ

さて、久しぶりにレシピの登場です。
今回ご紹介するのはクリスマス料理の中でもかなりポピュラーなローストチキン。
一軒派手な料理ですが作り方は意外と簡単です。
鶏のおなかの中に詰め物をするレシピもありますが、今回は挑戦しやすいよう、極々シンプルにしたものを紹介いたします。

★★材料★★



 丸鶏・・・・・・・・・・1羽分(1.5kg)
 バター・・・・・・・・・30g(室温で柔らかくしておく)
 シーズニングソルト・・・30g
  ├塩・・・・・・・・・15g
  ├胡椒
  ├ローズマリー
  ├ローレル
  ├マジョラム
  ├タイム
  ├セージ        スパイス類の分量はすべて適量
  ├ガーリック
  ├ジンジャー
  ├クローブ
  ├オールスパイス
  ├クミン
  └ナツメグ

★★作り方★★
 1.丸鶏を流水で洗う。特におなかの中は内臓の取り残しがあるので念入りに。軽く水気を切ったら常温で1時間ほど室温で馴染ませておく

 
 2.全体にシーズニングソルトをまぶして、よくも見込む。おなかの中もしっかりと。このまま4~6時間常温で置き味を馴染ませる

 
 3.キッチンペーパーで鶏から出てきた水気をふき取り、バターを揉みこむようにして塗る

 
 4.後ろ足をたこ糸で結ぶ。全体もたこ糸で縛って型崩れしないようにする

 
 5.250℃に予熱したオーブンで60分

 
 6.焼き色を確認、鉄串を刺してみて、透明な肉汁が出てくるのを確認、また鉄串の先を下唇にあて、内部の温度を確認する。双方がOKならば完成

 
 7.たこ糸を外して食卓へ!食卓でサーブするとみんなが喜ぶことウケアイ!

★★ポイント★★
工程に分けて大体7工程、意外に簡単じゃありませんでしたか?
一番大変なのはシーズニングソルトの材料をそろえることかもしれませんが、ぶっちゃけ塩、胡椒、ローズマリー、ガーリックだけでも何とかなります。
調合されたチキン用シーズニングスパイスがスーパーなどで売っていたりもするので、それでも十分美味しいと思います。
また、今回は1.5kg位の中程度の鶏を使いましたが、大きさが違う場合にはシーズニングソルトの量を加減してください。
丸鶏の重量の1%位が目安です。
あと調理器具的に言うまでもないことですが、オーブンは必須です。
ダッチオーブンを使う方法もありますが、それはまた後日のご紹介としましょう。

食べ終わって残った骨ですが、煮込んでスープを取ったりします。
野菜を入れたりして、結構いい味が出ますよ。

クリスマスの食卓を飾る逸品になると思います。
お粗末さまでした。
ではでは


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たくや)
2009-12-24 20:56:44
このレシピを参考に明日ローストチキンやってみようと思います。
シーズニングにクミンを使うのはいいですね!
やってみます。
返信する
レスであります (iwaYoh)
2009-12-24 23:28:49
>>たくや氏へ
>クミン
そこに気がついていただけるとはすばらしい!
書いてはいませんが、まさにこのシーズニングスパイスの肝はクミンなのです。
ただ、量としてはあくまで隠し味。
本文にもあるように、スパイスとしての中心は胡椒とガーリック、ローズマリー辺り・・・本文にもそう書いてありますが、自分のこだわりとしてはほんの少し入っている、クミンとナツメグであります。
たくや氏は自分で作れる人だと思うので、もしこのレシピを参考にしていただけるなら、ご自身のサイトでのアップお願いします。
いやいや、本当に汲んでいただいたコメントありがとうございました。
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Unknown (たくや)
2009-12-25 00:15:21
>岩風呂氏
いえいえ、料理は初心者なのでこれからも勉強させていただいきます。
ただクミンはメキシコ・アメリカの肉料理でも頻繁に登場するので、ローストチキンにもきっと合うのだろうなと思っただけです。
お見せできる形に仕上がれば(笑)、自分のブログに書きますね。
返信する
れすであります (iwaYoh)
2009-12-26 12:06:36
>>たくや氏へ
いやいや、良いセンスだと思います。
クミンやクローブは使いすぎると思いっきり「カレー味」になってしまうのでご注意ください。
ご健闘お祈りいたします。
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