岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

新橋にて遅いお昼。回転寿司一番にいってきました。

2021-10-03 11:20:29 | 外食レポ
皆さんこんにちは。お昼過ぎ・・・もはや夕方に近い時間の新橋です。

こんな時間までお昼抜きでお仕事してしまいました。

こういう時は、手っ取り早くいただけるものを・・・



じゃあ、回転寿司でしょう♪

ということで新橋は烏森、

回転寿司一番さん

にやってきました。

全メニュー1皿150円の明朗会計です。



早速入店して着席、あがりOK!ガリOK!



メニューも確認。

じゃあ口明けは



こはだから。

こはだ、と言いつつ、すっかりデッカイこのしろの切付けが出てくることが多い回転寿司ですが、

これはちゃんとこはだサイズ。

野球で言えばピッチャーの1球目、良いところにズバッとストレートが決まった感じです。



お次はしゃこ。

洒落で車庫=ガレージなんておやじギャグ的符丁もあるみたいですが、まあ普通にしゃこ。

ツメを塗っていただきます。

これも江戸前の定番ですよねえ。



そろそろ白身なんか良いかな?

ってことで鯛は本日のオススメ。

嬉しいことに松笠で皮を残してくれてます。

丁寧な仕事の鯛が美味しくないわけがありません。



そして、今日も頼んでる鉄火巻き。

鉄心はまぐろの切り落としかな?

好きなんですよねえ。鉄火巻き。

でも、まだあの鉄火巻きに勝るやつは無いな・・・。



さて中盤に入ってきました。

ここで、ツブ貝・・・の口の方ですね。

つぶ貝は切付けの場所で、味や食感が変わってきます。

この口の方のところはちょっとさざえっぽいコリコリっとしたところがポイント。

シャリとの馴染みがイマイチですが、貝好きならきっと好きな部位だと思います。



ここでオーソドックスにまぐろ。

江戸前寿司の代表のまぐろですが、こうやって食べるとどこに持ってくるか?

悩むところなんですよねえ。

今日は中盤のど真ん中に持ってきました。

野球で言うと4番打者の位置です・・・って今日は野球に例えるのが多いなあ・・・。



オーソドックスなオーダーの続きで海老。

普段あんまりこのゆで海老って頼まないんですが、今日のやつは見た目も大ぶりで美味しそう。

シャリとの馴染みも良く、意外と馬鹿に出来ない海老です。



ちょっと箸休め的に、ねぎとろ軍艦。

こういうところのねぎとろってのは・・・ごにょごにょ・・・

まあたまにはこういうのも食べてみたい。ということで・・・。



じゃあ、終盤に入ってラストに向けスパート。

はまちとビントロ。

はい、ここに持ってきました。

ハマチってのは養殖物のブリ、ってことらしいですが、養殖だからと言って馬鹿にしたものでもなく。

脂の乗りも良くて、美味しいです。

そしてビントロはビンナガマグロのトロですねえ。

回転寿司にしかないネタです。

色味が薄くて、"まぐろ"っていう感じがしないですが、味は立派なまぐろ。

安くておいしい庶民のミカタ♪



ここで変化球のうなぎ。

ここは穴子だろう・・・というところ、今日は回転寿司にしかないネタとしてビントロからの流れでうなぎにしてみました。

うなぎの美味しさを考えればやっぱりアツアツのごはんに乗せた方が美味しいけど、

寿司からたどって行けば、これはこれであり。



さて、オーラスは、うに軍艦。

寿司屋でを〆るときには、回転するしないに関わらず、うに、中とろ、穴子あたりを持ってくるんですが、

今日はうににしました。

そんなに気張った食事として

寿司を喰うぞ!

ってやってきたわけではないので、この辺はさらりと終わらせたいですね。



ごちそうさまでした。

ということで12皿24巻。汁物なし、あとはあがりとガリのみというシンプル構成。

ここまで時間は15分ほど。

もともと寿司ってのは、小腹が空いた庶民のファーストフードだったらしいですが、そういった意味では

サッと入って、さっと食べて、さっと帰る。

という寿司の起源に則った利用方法だったかと思います。

でも・・・たまにはちゃんと回転しないお寿司も行きたいですねえ。

と思いつつ新橋の雑踏に消えゆきます。

ではでは

【回転寿司 一番】〒105-0004 東京都港区新橋3丁目16−4


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