岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

明治から続く松戸の名店、関宿屋さんであなごめしをいただきました

2021-10-04 12:41:37 | 外食レポ
こんにちは、昼の松戸です。



今日はタイトル通りの関宿屋さん。

ホームページによると、明治元年頃流山で蕎麦屋として創業、その後松戸に移転し、明治38年からこの地で蕎麦屋として営業が始まったとのこと。

今は、蕎麦屋さん、寿司屋さん、そして、この天丼とあなごめしのお店があります。



息子の塾の送り迎えでこの前をよく通るんですが、この

あなごめし

というワードに惹かれてたんですよねえ。



入口もワビサビがあって良い感じ。

じゃあ、早速中に入ってみましょう。

店内は仲居さんがお二人で対応、速やかに席に通され、メニューを渡されます。



天丼やうどんにもグッと惹かれるものがありますが・・・。



やはりここは穴子めしセット!

あなごめしにお吸い物と小鉢が2品、お新香とデザートが付いてくるようですね。



「あなごを焼きますので15分ほどお時間いただきます」

とのこと。

待ち時間も味のうちだよねえ。これを待つ余裕があってこその・・・

と言いつつ、スマホをポチポチしてしまう依存症。いけませんなあ。

というわけで、やってきた



穴子めしセット!

左手前にドーンとあなごめし。お新香を挟んでお吸い物。

小鉢2つはもずくと湯葉、向こうの一番右にデザートは柚子ゼリーだそうです。



じゃあ、まずは何は無くともあなごめし!



カリッと焼かれて薄くタレの付いた焼きあなごが1尾分。



付いてくる山椒は浅草やげん堀。



これをパラリと振りかけて



いただきます。

焼き立ての穴子が香ばしいですねえ。

たれもあっさりなんですが、ごはんとのバランスがちょうど良いです。

小鉢のもずくと湯葉も良い箸休め。特に湯葉がおいしかったですねえ。

お吸い物も良いわき役です。

脇役と言えばお新香、穴子のタレと山椒にちょいと口が飽きたところを、リフレッシュさせてくれます。

そして食べ終わって最後の柚子ゼリー。

そういえば最近こういうちゃんとした、ごはんがあっておかずがあって・・・っていうの食べてなかった気がします。



ごちそうさまでした。

個人的に大喰なので、多少少ない気もしますが、女性や年配の方にはちょうどいい量とバランスだと思います。

次回は天丼の方も是非頼んでみたいですねえ。

ではでは

【関宿屋】〒271-0091 千葉県松戸市本町7−2


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

江戸川の社会史 [ 松戸市立博物館 ]価格:2090円(税込、送料無料) (2021/10/4時点)