ちゅらねしあから戻って来まして、一休み。
したら、いい時間になったので、例の市街のスーパー、サンエーに行って買い物。
夕食の支度を始めます。
チヌマン・・・テングハギのことらしいですね。買うときに携帯のサイトで下調べしたんですけど、「美味しい」という意見と「あんまり~・・・」という意見が半々。
面白そうなので思い切って買ってしまいました。
「ハギ」と付くからカワハギの仲間かと思ったら、スズキ目ニザダイ科なんですって?ニザダイは確かに時期によって美味しくないときがあるらしいですからね。
結構大きな魚みたいで半身を腹側、背側に分けてあります。
どんな味がするのか楽しみ。
と、そそくさとくんやに戻って夕食を作りますよ。
作るのは当然の様に私、その間ミミコ嫁は明日のチェックアウトに向けて荷造り。
子供たちは広いくんやの廊下や和室を駆け回って追いかけっこ。
あんまり暴れすぎて物を壊さないか心配。
なんのコマーシャルだ?この写真は?
というわけでサクッと夕食完成。
例のチヌマンの刺身に、島豆腐とエンサイの塩炒め、皮付きの豚肉を塩で揉んで作った即席スーチカー(豚肉の塩漬け)、あとアップの写真がありませんが、かまぼこ類。
このチヌマンの刺身なのですが、面白いことがあります。
テングハギというようにカワハギの仲間だと思って(このときはまだスズキ科ってことを知らない)、カワハギやふぐのようなキリッとした白身を予想していたのですが、思ったよりも柔らかい。
どちらかというとシマアジとかそういう魚に近い味。
そして背側、腹側で脂の分布がちがい、大体の魚は背側が脂の少ないさっぱり系、腹側は脂が乗ってるこってり系の味です、ただ脂の量の違いこそあれ、魚の基本的な味は変わりがありません。
このチヌマンも多分に漏れず背側さっぱり、腹側こってりなんですけど、それが非常に極端。
背側はあまり脂を感じないほどに、かなりさっぱりした味これは黒そいとかかさごに近い。
そして腹側は唐突にこってりしていて、脂がたっぷり、こっちは本当に島鯵とかそういうのを食べているような感覚。
1種類の魚なのに2種類の魚を食べているようなお得感。先ほど「チヌマンを食べた感想が分かれる」と書きましたが、こういった極端な特徴が評価を二分している理由の一つかもしれません。
ってチヌマン一つにずいぶん時間取りましたね。
そして本日のメインディッシュは自己流八重山そば!
スープを一から取っている時間はないので、鶏ガラスープの素、ほんだしを活用してそのスープで豚肉を煮込みややこってり感を、最後は醤油、塩、泡盛で味付けして八重山そば的なスープを再現してみました。
麺はもちろん、サンエーの八重山そばコーナーで買った既製品。
思いつきで作ったにしては良い出来で自分でもビックリ。
麺はともかく八重山そばはこれでマスター!(←早計です)
夕飯の後は、子供たちと夜の散歩をしたり、また漏れ聞こえてきた三線と歌声に耳を傾けてみたり。
最後は子供たちを寝かせて、一人で泡盛の酒盛り・・・気がついたら居間で仰向けになって寝てました。
民宿ですけど、自宅のようなくつろぎがあります。
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登録しています
したら、いい時間になったので、例の市街のスーパー、サンエーに行って買い物。
夕食の支度を始めます。
チヌマン・・・テングハギのことらしいですね。買うときに携帯のサイトで下調べしたんですけど、「美味しい」という意見と「あんまり~・・・」という意見が半々。
面白そうなので思い切って買ってしまいました。
「ハギ」と付くからカワハギの仲間かと思ったら、スズキ目ニザダイ科なんですって?ニザダイは確かに時期によって美味しくないときがあるらしいですからね。
結構大きな魚みたいで半身を腹側、背側に分けてあります。
どんな味がするのか楽しみ。
と、そそくさとくんやに戻って夕食を作りますよ。
作るのは当然の様に私、その間ミミコ嫁は明日のチェックアウトに向けて荷造り。
子供たちは広いくんやの廊下や和室を駆け回って追いかけっこ。
あんまり暴れすぎて物を壊さないか心配。
なんのコマーシャルだ?この写真は?
というわけでサクッと夕食完成。
例のチヌマンの刺身に、島豆腐とエンサイの塩炒め、皮付きの豚肉を塩で揉んで作った即席スーチカー(豚肉の塩漬け)、あとアップの写真がありませんが、かまぼこ類。
このチヌマンの刺身なのですが、面白いことがあります。
テングハギというようにカワハギの仲間だと思って(このときはまだスズキ科ってことを知らない)、カワハギやふぐのようなキリッとした白身を予想していたのですが、思ったよりも柔らかい。
どちらかというとシマアジとかそういう魚に近い味。
そして背側、腹側で脂の分布がちがい、大体の魚は背側が脂の少ないさっぱり系、腹側は脂が乗ってるこってり系の味です、ただ脂の量の違いこそあれ、魚の基本的な味は変わりがありません。
このチヌマンも多分に漏れず背側さっぱり、腹側こってりなんですけど、それが非常に極端。
背側はあまり脂を感じないほどに、かなりさっぱりした味これは黒そいとかかさごに近い。
そして腹側は唐突にこってりしていて、脂がたっぷり、こっちは本当に島鯵とかそういうのを食べているような感覚。
1種類の魚なのに2種類の魚を食べているようなお得感。先ほど「チヌマンを食べた感想が分かれる」と書きましたが、こういった極端な特徴が評価を二分している理由の一つかもしれません。
ってチヌマン一つにずいぶん時間取りましたね。
そして本日のメインディッシュは自己流八重山そば!
スープを一から取っている時間はないので、鶏ガラスープの素、ほんだしを活用してそのスープで豚肉を煮込みややこってり感を、最後は醤油、塩、泡盛で味付けして八重山そば的なスープを再現してみました。
麺はもちろん、サンエーの八重山そばコーナーで買った既製品。
思いつきで作ったにしては良い出来で自分でもビックリ。
麺はともかく八重山そばはこれでマスター!(←早計です)
夕飯の後は、子供たちと夜の散歩をしたり、また漏れ聞こえてきた三線と歌声に耳を傾けてみたり。
最後は子供たちを寝かせて、一人で泡盛の酒盛り・・・気がついたら居間で仰向けになって寝てました。
民宿ですけど、自宅のようなくつろぎがあります。
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