スーパーあさのでは子供そっちのけでしたが、ここからは子供タイム。
那須塩原インターに戻って、塩原方面に向かいますと、直ぐ見えてくるのがタイトルにもある千本松牧場。
昨年は時間的余裕無かったので素通りしてしまったのですが、今年は余裕たっぷりなので寄って行きましょう。
駐車場に車を停めるのですが、駐車場代も無料、入場も無料です。
人々は完全に野放し状態でこちらの牧場の中に吸い込まれていきます。
わが家族もその吸い込まれていくうちの4人
千本松牧場は牧場とは言うものの、いろいろな遊びも体験できるある種アミューズメントパークであります。
恐ろしく広い面積に、牧場らしく放牧場もあれば熱気球乗り場もあったりして、子供もかなり楽しめそう。
それにしても「ジンギス館」っていうセンスはどうなのか?・・・前の記事で「そんなバナナ」って行ってる人に言われたくないですよね。ごもっとも。
ここまで、昼食を取っていないのですが、車の中で結構お菓子やらおにぎりやら食べているので、あまりお腹は減らず。
ただし、
牧場に来たら乳製品だろう!
という勝手な思い込みで、まずはこちらの食堂というかイートインというかこの辺で一休み。
売店に並ぶiwaYoh家一同。
この生意気にもサングラスなんかしたのが長男ちゅん。そしてチョコレートサンデー・・・サンデーって懐かしい響きですね。
つまるところコーンのもち手じゃないソフトクリーム・・・下の方にコーンフレークでチョコレートソースがかかっています。サンデーってそういう定義だったっけ?
この指三本立てているのが次男はるる。そしてストロベリーサンデー。
父ちゃんは牛乳。
ちなみに嫁はチョコレートサンデー&ストロベリーサンデー&牛乳を各人とシェア。
損なのか得なのか判らないところが味噌です。
その直ぐ近くにあったのがつりぼり。
30分600円。
そうなんです。この千本松牧場、駐車場無料、入場無料、その代わりにとにかくあちこちでお金が必要になってきます。
しかも、その値段設定がとてもいいところ突いてて
「なかなかやるな?」
と思わせるものがあります。
つりぼりで釣っている人のバケツを覗くと、そこには鯉、鮒、金魚など。
なかなか楽しそうだけど、炎天下の中30分もじっと釣り糸を垂れてるのは暑そうなのでこれはパス。
牧場の奥のほうに歩いていくと、今度は気球が上がっています。
あれは楽しそうだなあ・・・とはおもうのですが、それほど高く上がるわけでなく、時間も短そう。
「でもきっと料金はそれなりにするんだろうなあ・・・」と勝手に想像してこれもパス。
実際いくらだったのか、はちゃんと調べてません。
その気球を近くで見ようとして進んでいったら、こちらには馬がいました。
写真は馬齢1歳くらいかなあ・・・という子馬さん。
そしてこのコーナー。当然この乗馬コースがありまして、これが1000円
どうしようかなあ・・・と思っていると次男はるるが乗りたがったので、子供かわいさについつい一枚・・・。
手前にいる頑丈そうなデッカイお馬さんに乗せてもらいました。
以前に乗ったことはあるけど、それも十数年前。超久しぶりに乗る馬上の視点は想像以上に高いですぞ。
意外と怖いので、周りをきょろきょろ見回します。怖いもの知らずの3歳はるるも何気に静かでちょっと怖かったっぽい。
これを見てなのか、最初馬の大きさにちょっとビビッていた長男ちゅんも「乗りたい」って言い出しまして。
今度はカーチャンと・・・。
ちゅんは馬から下りて何にも言わなかったけど結構怖かったっぽい。顔がこわばってました。
まあ親子だからね。
馬から下りて今度は、ちょっとしたアスレチックっぽい遊具があり、ここでブランコ的な遊び。
この遊具はさすがに無料なので、どんどん遊んでくれ。
そしてこの近くには、胡桃の木があり、胡桃の実がいっぱいついていました。
写真は、はるるを肩車して胡桃の実を触らせているとこと。
さて、馬の放牧場から離れて更に奥に進むと、「のりものひろば」なるところがありました。
200円とか入れて1周走る電車とか、車の遊具とかなんかデパートの屋上的な遊具群ですね。
なかでも秀逸だったのがこのロボット。
ガンダム的なフォルムをしつつも頭はジム・・・いやイデオンか?
しかしコックピットの構成はウォーカーキャリア的。
下半身はダグラムの要素も感じさせます。
・・・まあ全体的にこのロボット的なものを言い表すなら。
・・・コレジャナイロボ・・・
次にやってきたのが、入ってきた場所からすると一番奥に位置している「どうぶつふれあい広場」
まあ、名前そのものズバリのそれです。
入口を抜けると、ゲートの先がこんな感じになっています。
まず「サル目ヒト科ヒト」のお出迎え。
そのヒト科の檻に一緒に入っていたのがこちらの豚さん。。
呑気に寝てるのか?暑いからひたすらダレているのか?
「ねえ君達「ラーメン二郎」って知ってる?」
つづいてやってきたウサギ小屋。
小さい普通サイズのウサギやモルモットが放されていて、実際に捕まえたりして抱っこしたりできるのですが、石の下とか巣穴を掘って隠れているのでなかなか手強い。
なんとかモルモットを捕まえて抱っこするはるる。
もふもふしていてカワイイのう。
などと追いかけられて無理やり抱っこされるウサギやモルモットを尻目に写真のジャンボウサギだけはしっかり檻の中で悠々自適。
ウサギっぽい俊敏さをまるで感じさせない辺りがすごいですね。
「ウサギ肉のゼリー寄せ」が食べたくなりました。
次は山羊。
山羊はかわいいのですが、その下は山羊のウンコだらけです。
でもまあ基本草食動物のウンコはあんまり臭くないので気になりませんが・・・。
立派な角の山羊もいてなかなか怖いのですが、こちらの山羊達はおとなしいので、子供たちにも大人気。
山羊の角を恐る恐る握ってみるちゅん。見ての通りけっこうビビッてます。
「沖縄の山羊汁って臭み消しにヨモギを使うんだってね?」
こちらの凛々しい顔はオーストラリアからやってきたダチョウの仲間のエミュー。
ダチョウの仲間なので思いのほか俊敏な動きがビックリしますが、ゆっくり優しく背中などをサスサスしてあげると、羽のゴワゴワ感が楽しめます。
「昔通っていた居酒屋でエミューの刺身を食べたことがあります」
このほかにも
などと言う感じで、子供たちも大喜びで、動物達と触れ合うことが出来て、ここはかなりの満足度。
これは近くの飼い猫らしきねこ。
喉をなでてあげるとゴロゴロいいながらその場に横たわってしまいました。
う~~ん無防備。
そしてちゅんが一番楽しみにしていたのがこちらの空中ウォーク。
切り株や細い木の上を歩いていくアスレチック的なアトラクション。
ちなみに利用料金500円。
最近大好きなスーパーマリオになりきって平均台や、切り株をピョンピョン跳ねて行きます。
弟はるるも負けじと付いていきますが、カーチャンの保護付です。
その空中ウォークの受付がある建物の隣にある「ドリフト」の文字。
どうもラジコンでドラフトを楽しめるコースらしいですね。
一人やっている人がいましたが、なかなかの腕前。でもなあ、ここまで来てラジコンやら無くても・・・。
ちなみに・・・別のところにあった看板。
「ト」が掛けてます。
それだけで全然別のものになってしまうのはなぜでしょう?もう志村けんや加藤茶のことしか頭に浮かびません。
これで気が済んだのか、ちゅんもはるるも満足モード。
じゃあ駐車場に戻りましょう。ということで駐車場に向かいます。
今回紹介した以外にも、写真の変わり自転車とか。
モータ付ゴムボートの水上ハムスター(ネーミングがイイ)なども楽しめます。
さて入口近くまで帰ってきて、子供たちはトイレタイム!
暫く時間がかかりそうだったので、待っている間に気になってきたジンギス館に入ってみました。
レストランだけではなくお土産処でもあるので、飲食しなくても出入りは出来るようです。
中に入ると、みんな煙モウモウでジンギスカンを楽しんでいるのか・・・と思いきや。
ヤキヤキモウモウしているのは1卓のみ。完全にオフタイムだったようです。
あまりに寂しくて写真を撮れなかったので折角ですから食品サンプルでも見てみましょう。
1時間で食べ放題!1990円!自分がやるならこれだな。
ラムセットはご飯味噌汁付で1200円。
牛肉セット・・・ってここまで来てラム食べないで牛肉って・・・いや、でも団体様だとラム苦手な人とかも成り行きで来るからね。
そういう意味で言うと、ポークセットも納得。
折角の牧場なのだから、生簀ならぬ豚の放牧場へ連れて行って「あの豚のロースを・・・」とか出来ないんでしょうか?・・・出来ないですよね・・・はい、解かってます。
そんな感じで、千本松牧場を堪能しまくったところでここは終了!
良い時間になったので、これから箱の森のキャンプ場に向かいますよ!
ではでは
【入場・駐車場無料!行楽は、栃木県那須塩原千本松牧場へ】
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【那須塩原家族旅行・・・基きのこ観察日記】2010-08-01
【【伊豆旅行記】北川温泉 黒根岩風呂~熱川バナナワニ園分園】2009-01-31
【【伊豆旅行記】つるや吉祥亭】2009-01-29
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那須塩原インターに戻って、塩原方面に向かいますと、直ぐ見えてくるのがタイトルにもある千本松牧場。
昨年は時間的余裕無かったので素通りしてしまったのですが、今年は余裕たっぷりなので寄って行きましょう。
駐車場に車を停めるのですが、駐車場代も無料、入場も無料です。
人々は完全に野放し状態でこちらの牧場の中に吸い込まれていきます。
わが家族もその吸い込まれていくうちの4人
千本松牧場は牧場とは言うものの、いろいろな遊びも体験できるある種アミューズメントパークであります。
恐ろしく広い面積に、牧場らしく放牧場もあれば熱気球乗り場もあったりして、子供もかなり楽しめそう。
それにしても「ジンギス館」っていうセンスはどうなのか?・・・前の記事で「そんなバナナ」って行ってる人に言われたくないですよね。ごもっとも。
ここまで、昼食を取っていないのですが、車の中で結構お菓子やらおにぎりやら食べているので、あまりお腹は減らず。
ただし、
牧場に来たら乳製品だろう!
という勝手な思い込みで、まずはこちらの食堂というかイートインというかこの辺で一休み。
売店に並ぶiwaYoh家一同。
この生意気にもサングラスなんかしたのが長男ちゅん。そしてチョコレートサンデー・・・サンデーって懐かしい響きですね。
つまるところコーンのもち手じゃないソフトクリーム・・・下の方にコーンフレークでチョコレートソースがかかっています。サンデーってそういう定義だったっけ?
この指三本立てているのが次男はるる。そしてストロベリーサンデー。
父ちゃんは牛乳。
ちなみに嫁はチョコレートサンデー&ストロベリーサンデー&牛乳を各人とシェア。
損なのか得なのか判らないところが味噌です。
その直ぐ近くにあったのがつりぼり。
30分600円。
そうなんです。この千本松牧場、駐車場無料、入場無料、その代わりにとにかくあちこちでお金が必要になってきます。
しかも、その値段設定がとてもいいところ突いてて
「なかなかやるな?」
と思わせるものがあります。
つりぼりで釣っている人のバケツを覗くと、そこには鯉、鮒、金魚など。
なかなか楽しそうだけど、炎天下の中30分もじっと釣り糸を垂れてるのは暑そうなのでこれはパス。
牧場の奥のほうに歩いていくと、今度は気球が上がっています。
あれは楽しそうだなあ・・・とはおもうのですが、それほど高く上がるわけでなく、時間も短そう。
「でもきっと料金はそれなりにするんだろうなあ・・・」と勝手に想像してこれもパス。
実際いくらだったのか、はちゃんと調べてません。
その気球を近くで見ようとして進んでいったら、こちらには馬がいました。
写真は馬齢1歳くらいかなあ・・・という子馬さん。
そしてこのコーナー。当然この乗馬コースがありまして、これが1000円
どうしようかなあ・・・と思っていると次男はるるが乗りたがったので、子供かわいさについつい一枚・・・。
手前にいる頑丈そうなデッカイお馬さんに乗せてもらいました。
以前に乗ったことはあるけど、それも十数年前。超久しぶりに乗る馬上の視点は想像以上に高いですぞ。
意外と怖いので、周りをきょろきょろ見回します。怖いもの知らずの3歳はるるも何気に静かでちょっと怖かったっぽい。
これを見てなのか、最初馬の大きさにちょっとビビッていた長男ちゅんも「乗りたい」って言い出しまして。
今度はカーチャンと・・・。
ちゅんは馬から下りて何にも言わなかったけど結構怖かったっぽい。顔がこわばってました。
まあ親子だからね。
馬から下りて今度は、ちょっとしたアスレチックっぽい遊具があり、ここでブランコ的な遊び。
この遊具はさすがに無料なので、どんどん遊んでくれ。
そしてこの近くには、胡桃の木があり、胡桃の実がいっぱいついていました。
写真は、はるるを肩車して胡桃の実を触らせているとこと。
さて、馬の放牧場から離れて更に奥に進むと、「のりものひろば」なるところがありました。
200円とか入れて1周走る電車とか、車の遊具とかなんかデパートの屋上的な遊具群ですね。
なかでも秀逸だったのがこのロボット。
ガンダム的なフォルムをしつつも頭はジム・・・いやイデオンか?
しかしコックピットの構成はウォーカーキャリア的。
下半身はダグラムの要素も感じさせます。
・・・まあ全体的にこのロボット的なものを言い表すなら。
・・・コレジャナイロボ・・・
次にやってきたのが、入ってきた場所からすると一番奥に位置している「どうぶつふれあい広場」
まあ、名前そのものズバリのそれです。
入口を抜けると、ゲートの先がこんな感じになっています。
まず「サル目ヒト科ヒト」のお出迎え。
そのヒト科の檻に一緒に入っていたのがこちらの豚さん。。
呑気に寝てるのか?暑いからひたすらダレているのか?
「ねえ君達「ラーメン二郎」って知ってる?」
つづいてやってきたウサギ小屋。
小さい普通サイズのウサギやモルモットが放されていて、実際に捕まえたりして抱っこしたりできるのですが、石の下とか巣穴を掘って隠れているのでなかなか手強い。
なんとかモルモットを捕まえて抱っこするはるる。
もふもふしていてカワイイのう。
などと追いかけられて無理やり抱っこされるウサギやモルモットを尻目に写真のジャンボウサギだけはしっかり檻の中で悠々自適。
ウサギっぽい俊敏さをまるで感じさせない辺りがすごいですね。
「ウサギ肉のゼリー寄せ」が食べたくなりました。
次は山羊。
山羊はかわいいのですが、その下は山羊のウンコだらけです。
でもまあ基本草食動物のウンコはあんまり臭くないので気になりませんが・・・。
立派な角の山羊もいてなかなか怖いのですが、こちらの山羊達はおとなしいので、子供たちにも大人気。
山羊の角を恐る恐る握ってみるちゅん。見ての通りけっこうビビッてます。
「沖縄の山羊汁って臭み消しにヨモギを使うんだってね?」
こちらの凛々しい顔はオーストラリアからやってきたダチョウの仲間のエミュー。
ダチョウの仲間なので思いのほか俊敏な動きがビックリしますが、ゆっくり優しく背中などをサスサスしてあげると、羽のゴワゴワ感が楽しめます。
「昔通っていた居酒屋でエミューの刺身を食べたことがあります」
このほかにも
などと言う感じで、子供たちも大喜びで、動物達と触れ合うことが出来て、ここはかなりの満足度。
これは近くの飼い猫らしきねこ。
喉をなでてあげるとゴロゴロいいながらその場に横たわってしまいました。
う~~ん無防備。
そしてちゅんが一番楽しみにしていたのがこちらの空中ウォーク。
切り株や細い木の上を歩いていくアスレチック的なアトラクション。
ちなみに利用料金500円。
最近大好きなスーパーマリオになりきって平均台や、切り株をピョンピョン跳ねて行きます。
弟はるるも負けじと付いていきますが、カーチャンの保護付です。
その空中ウォークの受付がある建物の隣にある「ドリフト」の文字。
どうもラジコンでドラフトを楽しめるコースらしいですね。
一人やっている人がいましたが、なかなかの腕前。でもなあ、ここまで来てラジコンやら無くても・・・。
ちなみに・・・別のところにあった看板。
「ト」が掛けてます。
それだけで全然別のものになってしまうのはなぜでしょう?もう志村けんや加藤茶のことしか頭に浮かびません。
これで気が済んだのか、ちゅんもはるるも満足モード。
じゃあ駐車場に戻りましょう。ということで駐車場に向かいます。
今回紹介した以外にも、写真の変わり自転車とか。
モータ付ゴムボートの水上ハムスター(ネーミングがイイ)なども楽しめます。
さて入口近くまで帰ってきて、子供たちはトイレタイム!
暫く時間がかかりそうだったので、待っている間に気になってきたジンギス館に入ってみました。
レストランだけではなくお土産処でもあるので、飲食しなくても出入りは出来るようです。
中に入ると、みんな煙モウモウでジンギスカンを楽しんでいるのか・・・と思いきや。
ヤキヤキモウモウしているのは1卓のみ。完全にオフタイムだったようです。
あまりに寂しくて写真を撮れなかったので折角ですから食品サンプルでも見てみましょう。
1時間で食べ放題!1990円!自分がやるならこれだな。
ラムセットはご飯味噌汁付で1200円。
牛肉セット・・・ってここまで来てラム食べないで牛肉って・・・いや、でも団体様だとラム苦手な人とかも成り行きで来るからね。
そういう意味で言うと、ポークセットも納得。
折角の牧場なのだから、生簀ならぬ豚の放牧場へ連れて行って「あの豚のロースを・・・」とか出来ないんでしょうか?・・・出来ないですよね・・・はい、解かってます。
そんな感じで、千本松牧場を堪能しまくったところでここは終了!
良い時間になったので、これから箱の森のキャンプ場に向かいますよ!
ではでは
【入場・駐車場無料!行楽は、栃木県那須塩原千本松牧場へ】
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