岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

京鰹節 つけ麺 愛宕 ATAGO

2010-04-25 09:07:27 | ラーメンレポ
ども新橋からこにゃにゃちわ。
新橋といえば
(:@∀@)つ坦 カンパ~~イ
な感じで
(;゜∀゜)シンバシッ!!
な感じで
「シンバシには博多天神しかない!」
な感じがお約束ですが・・・
今日は珍しく昼間の来訪、ちゃんと「博多天神以外にもラーメン屋さんがある」ということをご紹介しておきましょう。


愛宕は新橋の中では新鋭なお店で、真っ黒でシックな店構えが特徴。
ほとんどのメニューには看板の京鰹節を使っているようです。





本日頼んだのは豚つけ麺。
加水率の高いプルプルした「如何にもつけ麺用」という風の麺。

つけだれは濃厚な豚系のスープに、先述の京鰹節の粉が浮いています。
最近どこへ行っても魚粉(鰹節や煮干の粉)が幅を利かせていますが、そろそろ別のアプローチ方法はないものですかね?
こちらのお店はそうでもないですが、とにかく魚粉を入れてその粉が麺に絡み付いて食感を悪くしている例は少なくないと思うんですよねえ。

話を戻して、具の類は麺の上に乗ってきます。
なんか蓮華の上に赤いものが・・・どうもこれ自家製ラー油っぽいです。


半分ほど食べ進んだところで動物系の甘い脂で舌がやや飽きてきたときにこれは味が活性化します。唐辛子だけではなく、山椒や八角などを加えているようですね。
チャーシューは珍しい「焼いた」チャーシューはしっかりとした肉の味が、極太メンマはさっくりした歯ごたえで、良いアクセントのになります。


麺を食べ終えた後は、やや冷えたつけだれに熱々のスープを足してもらってスープ割り。酢などの酸味の添加のないつけだれなので、素材の味がジックリしみるスープです。

結論として、実はあんまりつけ麺推進派ではないのですが、これはイけます。
唯一つ注文が・・・つけだれは熱々、つけ麺は冷え冷えのコントラストがいいのですが、チャーシューと極太メンマは初めから熱々のつけだれに入っていてくれないですかね?つけだれをいたずらに冷やす根源になっています。

とはいうものの、最近のお店で大勝軒あたりの影響の少ないオリジナルなつけ麺は一食の価値ありと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【公式HP】
【ラーメンデータベース】
【地図】東京都港区新橋5-8-3 代市ビル1F


■ハマの麺食い男・田中健介さんが横浜のあらゆる麺料理を食べ歩きし、レポートしてきたブログ記... 


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