岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

iwaYoh風すき焼き

2010-01-02 13:50:50 | レシピ
ええ・・・新年の挨拶も終わりまして・・・早速新年一発目のネタです。

嫁と子供は帰省中、家には自分独り。
なんか簡単に出来るもので、なんか豪華なものはないかな?
ということで、1月1日でも開いている近くのスーパーに行ってきました。

作ったのは


ジャン!すき焼きです。

すき焼きと言えば、砂糖を振り掛ける関西風、かの食通、北大路魯山人の魯山人風などありますが、それらを参考にして、牛肉とねぎだけのごく簡単なレシピで作りました。

まあ作り方は下記をどうぞ

★★材料(1人前)★★
 牛肉・・・・・・・・・・200g(焼き肉用カルビ肉)
 長ねぎ・・・・・・・・・1本(白いところだけ)
 牛脂・・・・・・・・・・適量

 割下
  ├昆布だし・・・・・・100ml
  ├醤油・・・・・・・・70ml
  ├日本酒・・・・・・・30ml
  └塩・・・・・・・・・大さじ1

 生玉子・・・・・・・・・1個(好みで)

★★作り方★★
 1.割下の材料をすべて鍋に入れ、ひと煮立ちさせたら割下の完成

 
 2.長ねぎを2cm位に切り、肉と共に皿に盛り付ける

 ※さて、ここから場所をキッチンから食卓に移しましょう。小型すき焼き鍋と卓上コンロを準備です!

 
 3.すき焼きなべを熱して、薄く牛脂を引き、牛肉を2~3枚並べる

 
 4.肉の片面に火が通ったら、肉が隠れるくらいまで割下を注ぐ

 
 5.肉を返しつつ好みの加減に焼き煮する

 
 6.煮詰まったら、割下を足しつつ白ねぎも焼き煮する

 
 7.割って軽く溶いた生玉子を用意し、好みで絡めつつ食べる

 8.肉ねぎを焼き終えたら、肉やねぎを継ぎ足さず、一度鍋をざっと洗い、(3)から繰り返す

★★ポイント★★
すき焼きというと薄切りの牛肉を使うと思うのですが、すぐにそれだと火の通りが早く、肉が自分の好みの仕上がりにならないので、思い切って焼き肉用のものを使ってみました。「煮る焼き肉」というコンセプトです。
割下に昆布だしを加えるのは煮詰まることを考慮したもので、生玉子はその煮詰まって味が濃くなったとき、マイルドにするためです。
レシピには、すき焼きなべとありますが、一人用レシピでは普通のすき焼き鍋は大きすぎですよね。というわけで写真で見て解る通り、小型の鋳鉄フライパンを使っています。
これはロッジ社のスキレット6インチを使っているのですが、100円ショップダイソーで300円くらいで売っている(看板に偽りあり)、鋳鉄フライパンなんかおススメです。
缶ビールを左手に、お箸を右手に、一人晩酌のお供にいかがでしょうか?
お粗末さまでした。
ではでは


■究極の訳あり!リッチすぎる霜降の味わい【牛肉】


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