ネットで『桜田淳子 今』で検索すると、トップページででてくる記事がある。
『桜田淳子とは友達になれない。』だ。
2011年5月5日の『ダウンタウンDX』というバラエティで、ゲスト出演した岩崎宏美さんのコメントだ
この内容からは、淳子さんは、食えない奴 だとみえる。
岩崎宏美さんには落胆させられ、しかも今頃悪口かと思った人も多いだろう。
これについてはいろいろな人が、それぞれの立場からコメントしている。
淳子さんファンとしては、二人の仲のよさから、忘れて欲しくないという思いが発言に結びついた
というのが、多数だと思う。
私もそう思う。しかし、それだけだろうか。
先づ、実際の放送内容はどうだろうか。
宏美「私は一番新人で、昌子ちゃん、
百恵ちゃん、淳子ちゃん、伊藤咲子ちゃん、みんないたんですよ。
それで、あの時代は、恋愛しててもみんな隠していたので、あたしは誰が好き、誰が好きっていうことを楽屋で話して、最後にはもうみんな泣いちゃうぐらい。
それで、芸能界にもこういう友達ができたんだと思って、私はすごく嬉しかったんです。
それで、武道館の音楽祭だったんですけど、袖に入ったら、桜田淳子ちゃんが、
『さっきはあんな話したけど、やっぱり私達にはファンがいるのよ』
って言ったんですね。
私は、その前のことですごく感動してたのに、やっぱりこの人とは友達になれないかも知れない」
〈 笑 〉
松本人志「まぁ、そうですね。どっちの考え方も、間違ってるわけでも、ないんで」
コロッケ「どっちも、正論ですね」
宏美「でもその時に、あたしがすごく怒ってる姿を見て、百恵ちゃんがあたしを呼んで、同い年ですよ、同い年なんですけど先輩で、
『宏美ちゃんそんな怒っちゃダメよ』って。『彼女がそういう人だって今わかったんだからいいんじゃない?』って言われた。16ですよ、16」
浜田雅功「それすごいですね」
ということらしい。
私は、さすが淳子さんだと思った。
理由は、こうだ。
宏美さんは、デビューして間もない。
淳子さんにしては、同じ『スタ誕』の後輩だ。気になってしかたなかったのだろう。
宏美さんは、みんなが泣き出す位気持ちが高ぶっている。ステージの出番を待つ宏美さんを見て、先輩として声をかけたのだ。
冷静になること、そして、今目の前のファンと真剣に向き合うことを求めたのだと思う。
「私達にはファンがいるのよ」
しっかりしなさいよ。とばかりに。
それは、同い年の姉の助言だったのだ。
現に、今のファンを大事にする宏美さんの活躍を見るにつけ、淳子さんの影響を見ることがてきる。
山口百恵さんの発言はどうだろうか。
『彼女がそういう人だって今わかったんだからいいんじゃない?』
百恵さんらしい、意味深な発言だ。
しかし、よく思い出して欲しい。
『スタ誕』決戦大会の後、百恵さんに駆け寄って励ましたのが桜田淳子さんだったことを。百恵さんはそれが嬉しくて、同じ中学を希望したことを。そして、後ろの席で淳子さんの背中を見ながら勉強したことを。
以来、淳子さんと宏美さんは仲よしだったことは、言うまでもない。
最後に、淳子さんをだしにして、百恵さんを神格化するマスコミのワンパターンな視聴率稼ぎには、今さらながらあきれる。
私的には、苦心してネタにした、淳子ファンの浜ちゃんに感謝。
こういう形でしかメディアはとりあげませんから。いまのところ。
美談が嫉妬にすり替わった例だ。
歴史は、正しく取り上げないと、と改めて、考えさせられた。
イワタヤイセタン
『桜田淳子とは友達になれない。』だ。
2011年5月5日の『ダウンタウンDX』というバラエティで、ゲスト出演した岩崎宏美さんのコメントだ
この内容からは、淳子さんは、食えない奴 だとみえる。
岩崎宏美さんには落胆させられ、しかも今頃悪口かと思った人も多いだろう。
これについてはいろいろな人が、それぞれの立場からコメントしている。
淳子さんファンとしては、二人の仲のよさから、忘れて欲しくないという思いが発言に結びついた
というのが、多数だと思う。
私もそう思う。しかし、それだけだろうか。
先づ、実際の放送内容はどうだろうか。
宏美「私は一番新人で、昌子ちゃん、
百恵ちゃん、淳子ちゃん、伊藤咲子ちゃん、みんないたんですよ。
それで、あの時代は、恋愛しててもみんな隠していたので、あたしは誰が好き、誰が好きっていうことを楽屋で話して、最後にはもうみんな泣いちゃうぐらい。
それで、芸能界にもこういう友達ができたんだと思って、私はすごく嬉しかったんです。
それで、武道館の音楽祭だったんですけど、袖に入ったら、桜田淳子ちゃんが、
『さっきはあんな話したけど、やっぱり私達にはファンがいるのよ』
って言ったんですね。
私は、その前のことですごく感動してたのに、やっぱりこの人とは友達になれないかも知れない」
〈 笑 〉
松本人志「まぁ、そうですね。どっちの考え方も、間違ってるわけでも、ないんで」
コロッケ「どっちも、正論ですね」
宏美「でもその時に、あたしがすごく怒ってる姿を見て、百恵ちゃんがあたしを呼んで、同い年ですよ、同い年なんですけど先輩で、
『宏美ちゃんそんな怒っちゃダメよ』って。『彼女がそういう人だって今わかったんだからいいんじゃない?』って言われた。16ですよ、16」
浜田雅功「それすごいですね」
ということらしい。
私は、さすが淳子さんだと思った。
理由は、こうだ。
宏美さんは、デビューして間もない。
淳子さんにしては、同じ『スタ誕』の後輩だ。気になってしかたなかったのだろう。
宏美さんは、みんなが泣き出す位気持ちが高ぶっている。ステージの出番を待つ宏美さんを見て、先輩として声をかけたのだ。
冷静になること、そして、今目の前のファンと真剣に向き合うことを求めたのだと思う。
「私達にはファンがいるのよ」
しっかりしなさいよ。とばかりに。
それは、同い年の姉の助言だったのだ。
現に、今のファンを大事にする宏美さんの活躍を見るにつけ、淳子さんの影響を見ることがてきる。
山口百恵さんの発言はどうだろうか。
『彼女がそういう人だって今わかったんだからいいんじゃない?』
百恵さんらしい、意味深な発言だ。
しかし、よく思い出して欲しい。
『スタ誕』決戦大会の後、百恵さんに駆け寄って励ましたのが桜田淳子さんだったことを。百恵さんはそれが嬉しくて、同じ中学を希望したことを。そして、後ろの席で淳子さんの背中を見ながら勉強したことを。
以来、淳子さんと宏美さんは仲よしだったことは、言うまでもない。
最後に、淳子さんをだしにして、百恵さんを神格化するマスコミのワンパターンな視聴率稼ぎには、今さらながらあきれる。
私的には、苦心してネタにした、淳子ファンの浜ちゃんに感謝。
こういう形でしかメディアはとりあげませんから。いまのところ。
美談が嫉妬にすり替わった例だ。
歴史は、正しく取り上げないと、と改めて、考えさせられた。
イワタヤイセタン