岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

変わらぬ副作用

2011年03月21日 | Weblog
 東日本大震災(NHKは東北関東大震災と呼んでいますね)をテレビで見ていて、人の温かさや前向きな生き方の様子を感ずると自然に涙が溢れてきます。
 自分自身の今の環境とダブらせている自分に気づきます。

 抗がん剤治療は2クール目に入り、3種類から2種類に減りましたが、まだ4日目ですが、感ずる副作用は変わりません。
 
 当初の手足のピリピリ感はなくなりましたが、手足のしびれはそのまま・・・。
 大腸がん特有のガスにも悩まされています。
 そして何より体全体の気だるさや脱力感、倦怠感はそのままで、これからの戦いの主体になってくる気がしています。

 これから4月に向かって新しい体験を積み重ねて、生きている実感を得る日々を送るつもりです。

 早速明日は旭川市上川振興局で開催される上川管内の孤立死を考える講演会とシンポジウムに参加することになっています。13時から16時まで・・・貴重な時間です。

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