岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

送られてきた感想文

2012年06月30日 | Weblog
 北の都にも真夏日が訪れたようで、抗がん剤の副作用で肌の荒れが紫外線で酷くなると困り、また暑さで倦怠感や気だるさが増すために、散歩などは朝早めと夕方と日陰の多い時間帯に外出するようにしています。
 暑くても長袖です。

 去る4月15日に上田市に30年以上前に設立した知的障害者施設ライフステージかりがねの改築記念講演会に招かれたことは既にご報告させて頂きましたが、その時の講演の感想文が送られてきました。

 職員からの感想文が多かったのですが、人間誰もが当たり前の生活を送るための拠点としての施設づくりのため、とにかく人間関係、地域関係を基本にした理念が今も脈々と引き継がれていることを感じ、涙が溢れてきました。
 人とのつながりが無を有にする・・・。

 当初の職員が30数年の間当初の理念を継承し続けてくれたことに感謝しました。

 ぼく自身かりがねでの理念を今シーズネットの活動の中で活かそうとしている自分に気づいています。

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