岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

シニア訪問サポートクラブ

2013年03月31日 | Weblog
 陽春の札幌。以前は2時間の散歩も平気でしたが、今は腹痛を抱えながら30分が精一杯です。がんが進行しているのでしょうか。

 今朝の北海道新聞一面と二面にシーズネットの記事が大きく掲載されています。
 2040年に日本の高齢化率は36.1%、北海道は40%、北海道の人口は419万人まで減少します。

 ぼくはそのような時代を乗り切るために仲間、居場所、存在の3づくりをシニア人生に求めてきました。
 そして外出できない虚弱なシニア層には訪問サポートクラブのようなものを作る必要性を訴えています。
 
 町内会が難しければ、シーズネットの会員の希望者を区単位にまとめてグループ化し、シーズネットがコーディネートして訪問いく仕組みです。
 それこそ、ぼくが強く提言している地域家族ではないでしょうか。
 
 今はプライバシーを守り合うより、プライバシーを見せ合いながら助け合い、支え合う考えの時代です。

 是非ご一考下さい。

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