岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

6月は抗がん剤投与を中断

2011年05月27日 | Weblog
 今年1月14日からスタートした抗がん剤の投与も2クール目が終わり、今日2回目のCT検査を受けました。

 その結果・・・
①肝臓がんの大きさは前回の13.9ミリから更に9.4ミリに縮小している。
②肺など他への転移は認められない。
③腫瘍マーカーも大幅に縮小している。
④腹膜播種の存在はCTではわからない。多分ミリ以下に縮小している結果ではないか。
とのことで、抗がん剤の効果がはっきり認められました。

 そのため主治医の加藤医師と相談の結果、6月はぼく自身の事業も立て込んでおり、抗がん剤の効果もはっきりしてきたので6月は抗がん剤の投与を中断して、7月1日より現在の抗がん剤の投与を再開することになりました。

 加藤先生の配慮で6月はシーズネット京都の総会での京都行、北海道庁福祉部からの依頼による道内14支庁での住民支え合い研修でのシーズネットの活動事例紹介、北海道社会福祉協議会の生きがいクリエーター養成研修などの講師を何とか担えそうなのでホッとしています。

 さらに6月は札幌市の地域福祉計画策定委員会など各種委員の会議が6回もあり、出席できるかどうか心配でしたが、これも参加できそうです。

 皆さんのご協力で、そのような結果になり当面は活動に集中できそうになったことに感謝あるのみです。
 ありがとうございます。

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