岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

風を全身に浴びながら・・・

2009年09月22日 | Weblog
 雨の予報だったので8時過ぎまで布団の中で過ごしましたが、カーテンを開けると青空が広がっていました。

 藻岩山登山を断念して豊平川沿いをウォーキングしました。
 自宅を出て、ミュンヘン大橋から南21条大橋がエリアになっており、左岸のウォーターガーデンを見ながら21条大橋まで行き、橋を渡って右岸をミュンヘン大橋まで南下します。
 右岸は散歩、ジュギング、ウォーキング、自転車などさまざまな人々がそれぞれのスタイルで利用されています。

 風の強い1日。全身で風を浴びながら歩くのも心地よいものです。
 もうすぐ長い冬がやってきます。
 その前にこうして全身で風を受けとめながら、ウォーキングを楽しみたいものです。

再び「おくりびと」

2009年09月22日 | Weblog
 テレビで初めて放映されたアカデミー賞受賞の「おくりびと」を改めてじっくり見ました。
 映画館で見たときの感動は今でも忘れられませんが、テレビで見ていても時折胸にジーンと込み上げてくるものがあります。

 生ある動物にとっては避けられない「死との向き合い」。そこにこそ生前の自己の存在感が凝縮されているように思います。

 それにしても核家族化の時代、映画のように家族がキチッと始末してくれることは次第に難しくなり、自分の遺体も自己責任の時代にふさわしく、死後の始末のことも生前にキチッと手配しておく時代になっているのでしょうか?