ヒストリカルロマンスアワー

Historical Romance Hour

ドンキホーテ

2007年03月18日 | Journal

金曜の夜はカクテルパーティーでしたが、引き続き、土曜の夜はAustralian BalletによるDon Quixoteを見てきました。

(さすがに今日は疲れてクタクタ。仕事もたくさん残ってるし

バレエ鑑賞は子供の頃に「くるみ割り人形」を見て以来。
それに、せっかく博物館や美術館が多くて、文科系のイベント盛りだくさんのメルボルンにいるのに、バレエ鑑賞はメルボルンに来てから今回が初めてでした。

2000年に上映された"Centre Stage"というバレエものの映画でクーパー役をやったEthan Stiefelが出演しているかもしれないという話だったので、一緒に行ったバレエ好きの私の友人と、実際にバレエをやってらっしゃる彼女のお友達もドキドキだったのですが、残念ながら今回はそうではありませんでした。
あの映画は私も見たので、Ethanが生で踊る姿をすごく見てみたかったです。

ドンキホーテのお話に戻りますが、ステージは色鮮やかで、力強い体つきをしたオーストラリア人によるバレエはダイナミックでした。
         

扇子を使ったり、指をならしたり、手拍子があったりとフラメンコ風の情熱的な雰囲気とバレエのしなやかな動きがうまく融合していました。カスタネットも聞こえましたよ。

日本人のバレリーナも大活躍でした。
The Queen of Dryads役でMiwako Kubotaさん、Amour役にReiko Homboさんという方たちが出演していました。ソロで踊るシーンがたっぷりあり、オーストラリア人ダンサーとは違う丁寧で繊細な動きに魅せられました。

               
(写真はどれもよそから借りてきました。衣装はほとんど同じです。)

4月に白鳥の湖があるそうなのですが、今度は、"Billy Elliot"の最後のほうでBillyの大人役をやったあのAdam Cooperが来るかもしれないとのお話ですが、彼のホームページを見ると何もそのようなことは書いてありませんね…。


昨日の夜は、F1と水泳の大会が同時開幕だった上に、St.Patricks Dayで、夜の街はかなり賑やかでした。

さ、私はこれから仕事の準備します…。


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