*トップの写真は先日行った「パノラマ遊花の里」の鐘とハートのオブジェ です
緑内障定期健診行ってきました。
私の通っている眼科は診察がとても混みあいます
ドクターは一人ではなく、検査技師さんもたくさんいるのですが
ほんと予約が取りにくいくらい混んでいる。
それだけ患者数が多いってことなんでしょうね。
3か月後に検査予約取ってねと医師に言われても
予約入らないのでもっと間があいてしまう。あるあるです。
結局その間隔でもOKといわれるので
状態は深刻ではないのかなとおもってしまう。
でも受診するときはこの世の終わりな気持ちになるくらい不安になる。
今回の検診では、その混み具合のため検査と診察が別日になってしまった。
検査をするときに、技師さんから気になるところはありますかと聞かれるので
その都度いろいろお伝えする。
実は・・・
ちょっと前から、目の中にアメーバみたいなのが見えるようになってました。
まばたきのタイミングでアメーバは移動する。
いつもいるので目ヤニではない。
レーザー治療(シミとった)のとき、
(このブログ↓)
顔に明るい光をあてたときに、そのアメーバの影もみえたのです。
あああ
老眼のうえにとうとう飛蚊症きたのか
とひそかにショックをうけていました。
で、検査技師さんにそのことを伝えた。
診察時に医師にお話しくださいねといわれた。
なので緑内障の診察時。
医師はいつも、たんたんと話をするタイプで
・眼圧はいつもどおりですね。
・視野検査の時にちょっと目で光を追ってしまいましたね。
・前々回の検査と比較しにくくなってしまったので、3か月後に視野検査にしましょう。
・では外で看護師さんと目薬の本数調整してください
だいたいこのパターンです。
質問すると、短く端的に返事が来る。
必要なことしか言わない。
やさ〜しく話するとかではない。
診察が終わるときに
あっ、飛蚊症のこと伝わってない?と思って
「先生、検査の時に技師さんにも伝えたのですが、飛蚊症っぽいかなとおもうことがあって」とアメーバのくだりをつたえた。
医師がカルテをも一度確認する。
そして医師は話しだした。
飛蚊症の原因が網膜裂孔だということもある。
その場合、網膜剥離を起こすこともあり、手術が必要になったらその手術もとても大変だし、術後の管理も大変なものになる。
症状が初期であれば、外来で治療が可能なので、原因を調べるための眼底検査をお勧めします。
今日は車で出かける予定とかありますか?
簡単にいうとこんな内容なのだけど
真剣に怒涛のように話はじめたのでびっくりした。
めちゃめちゃ話すじゃないですか、先生(;'∀')
あの淡々とした話し方はどこいった。
散瞳の点眼して、瞳孔開いたとこで眼底写真数枚撮って。
混雑しているから検査別日にしていたのに
原因しらべるための追加検査をすぐ行うなんて。
わたし大丈夫か・・
結果が出て、診察室に呼ばれた。
心臓どっきどっきしている
「大丈夫でした。なんともありません。老化による目の濁りがみえてたってことですね」
あああ~~~よかった!
老化ってはっきり言われたのは残念だけど、よかった~~
じゃあやっぱりいつもの塩対応は、いまの緑内障の状態ががすぐ問題となるものではなかったからなのか
と思い至ったのだった。
診察後。
瞳孔開いているからまぶしさを感じるため、車の運転は控えねばならない・・
受付に「車で来ちゃったのですが、夕方取りに来るのでそのまま駐車場に置いてもよいですか」ときいたら
そういう人は多いみたいで「いいですよ~、車のナンバー教えてください」
「第2駐車場においてある」ことを伝えたら
「第2駐車場は防犯カメラがないため第1駐車場に移動してください。」
うおー
車の運転は控えろというのに、移動しないといけないのか
とりあえず車にもどり
車内に置いてあるTALEXをメガネにつけてみたら
・・なんとかなりそう・・
第1駐車場に移動した後、もいっかい受付にいって
「サングラスつけてみたら以外にイケました。家も近いので帰ってもいいですか」
許可を得て、無事、家にたどり着きました。
車で10分くらいの距離だったのでなんとかなったのかもしれないですね。
そんなTALEX、私はメガネっこなのでクリップオンを使っています。
こういうやつです。
上に跳ね上げたりもできるので、運転中使いやすいですが
つけている状態はその見た目がいまいちになるので
私は、車運転以外では使いません(;^ω^)