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老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『嫌われ松子の一生』 第7章 「消せない過去~厳しいシャバ~」

2006-11-24 17:34:55 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
8年の刑期を終えて釈放された松子(内山理名)は、
わずかな荷物を手に刑務所を後にした。
刑期中、島津賢治(杉本哲太)のもとでやり直すことを支えに、
美容師の免許を取得していた松子は、まっすぐに賢治の理髪店へと向かう。
出所前、身元引き受けを実弟から拒否されていた松子。
そして、賢治からも断られていたのに、どうして賢治の所へ行ったのかな?
確かめたかったのかな?でも現実はやはり、断るなりの理由があった訳で…

店の近くへくると、お客を見送る賢治の姿が。
と、賢治に続いてある女性と子どもが店から出てきた。
それを見た松子は、無言でその場を後にする。
(ほら!言わんこっちゃ無い。言ってないけど^^;
でもさぁ賢治を見て笑顔で駆け寄ろうとしたりして、甘いっちゅうねん。
現実はいつも残酷なものですね。)
その松子の姿を見つけた賢治は、松子を追った。
「松子を待ってた!」という賢治だったが、
(おいおい、それは待つって言わんよ!?)
友人の勧めで見合いをし、その女性と結婚していたのだ。
松子のことを忘れたことはなかった(奥さんに失礼だし…)
という賢治の言葉に「それだけで幸せ… 私は大丈夫だから」
と言い残して賢治のもとを去った。
実際はかなりショックで、大丈夫って言う人に大丈夫な人は居ない。
みたいなことを話し、玉川上水って水が流れていないんだね~、未だ。
(ちょっと、自殺はいかんよ!)
*ところで一輝はどうしたの?もう出て来ないのか~?
寂しいね、、、一番最初にあんたとやり直していれば、松子の
その後の波乱はなかっただろうよ・・・。
それじゃ、お話しにもなりませんが^^;

住むところを見つけ、新しい生活を始めた松子。
昨日空いたんだよ!日当たりも良くて、あんた運がいいよ!って
不動産屋さんが取って付けたような決め台詞。^^;
ある日、銀座を歩いていると「美容室あかね」の看板を見つけてハッとする。
刑期中、刑務所内にあった美容室の名前も「あかね」だったのだ。
なにかを感じた松子は、どうしてもここで働きたいと
お店のオーナー・内田あかね(秋野暢子)に頼み込むと、
「そこまで言うなら腕前を見せてもらおうか」と、
あかねは松子をテストする。

その腕前を認めたあかねは、覚悟があるなら早速、
明日から働きなさいと、松子を雇うことを決める。
松子が犯した罪を知りつつ受け入れたあかねは、
自分も懲役を勤めたとこがあると、松子に告白する。
(松子って運がいいじゃなかろうか?
必ず要所要所でいい人に巡り合っています。
どうしてそこで立ち直れないんだろうか、不思議。)
地獄から這い上がろうとする人間をとことん信じるというあかねは、
決してあきらめるんじゃないと松子を励ますのだった。
(ほらっ!あかねもいい人じゃん。)
 
松子が「あかね」に勤め始めてしばらく経ったある日、
松子はあるお客に指名を受けた。
お客を席に案内してあいさつをすると、
「本当に美容師になれたんだ」と、そのお客がいう…。
松子が「え?」と思いお客の顔をみると、
それは沢村めぐみ(小池栄子)だった。
久しぶりの再会に話も弾むふたり。
めぐみはモデル事務所の社長夫人になっていた。しかし、
それまでには紆余曲折が窺われた。
 
一方の現代 …… 松子殺しの捜査をする汐見(羽賀研二)と
後藤(浜田学)は、龍洋一(要潤)のアリバイが取れたことで、
今度は松子の旧友だというめぐみの身辺を捜査し始めていた。

事務所の経営が上手く行かず、AVに出ると言うめぐみ、そして松子に
ヘアメイクを依頼して来る。
しかし、松子はこれを拒否、ふたりには微妙な隙間が・・・。
そんなある日、松子は美容院の仲間に前科がバレてしまい、嫌がらせを受ける。
止めに入ったオーナーのあかねと言い争いになる従業員は犯罪者の松子と
仕事をする位ならと、店を辞めてしまうのだった。
銀座の店「あかね」にはあかねと松子だけになってしまう。
そこまでして松子を庇うあかねだった。
此処が正念場だよ、負けるんじゃないよ!あかねのパワーは凄い。
(つうか、秋野さん凄い迫力ですね^^;)

気持ちを切り替えようとする松子の元に、めぐみがひょっこりやって来る。
チーズケーキを土産にやって来ためぐみは松子に出来上がったAVを見せ、
これで200万もらった…。と話す。
めぐみは旦那と一緒に見たと答え、何でもないと強がって見せる。
しかし、その瞳から、大粒の涙がこぼれ始め、
「何でもない訳ないじゃん…。」
それを見た松子もまた涙を流すのでした。
これからはビデオ女優が注目される時代がきっと来ると泣きながら話すめぐみ。
松子も困ったら、いつでも来な!
(う~ん太っ腹。)
めぐみの潔さ。小池さんそのものって感じがしてスッとしますね。
でも松子、めぐみにもう私たち会わない方がいい・・・なんて言っちゃって、
あかねやめぐみを見習おうとは思わんのか、めぐみと会わなくたって、
過去は消えないのに、今日、前科者であることで嫌な目に遭ったからって、
あんたにゃ、従業員捨ててでも守ってくれたあかねや、辛い時は助けてくれる
めぐみがいるじゃないの~?
此処でそんな友人を切るのか!?だからあんたは立ち直れんのだな^^;。

一方洋一はヤクザの世界から抜け出せずに燻っていた。
そんな時、松子を見つけ、「あかね」の前で待ち伏せする。
懐かしそうに挨拶し、自分のせいで済まなかったと謝る洋一に対し、
「あんたになんて会いたくなかった」と冷たく言う松子。
洋一が去って行こうとすると、呼び止める松子。
「お腹空いてない?」
そして、松子は洋一に自分が人を殺し、刑務所から出て来たばかりだと
告げるのでした。
過去の人間とはいえ、男と女じゃ対応の違う松子!?
そりゃ、身も滅ぼすっちゅうねん。
洋一もシャブ中みたいだし…恐ろしいわ。


あらすじは『嫌われ松子の一生』公式HPより



<8話までのキャスト>
川尻松子(23~56) … 内山理名
龍 洋一(16~48) … 要  潤
沢村めぐみ(22~52) … 小池栄子
 
川尻明日香(20) … 鈴木えみ
渡辺 笙(20) … 小柳 友
汐見刑事(48) … 羽賀研二
後藤刑事(29) … 浜田 学
大倉脩二(30) … なすび
島崎 聡(22) … 蕨野睦弘
 
川尻恒造(50) … 塩見三省
川尻チヨ(44) … 根岸季衣
川尻紀夫(21~23) … 尾上松也
川尻久美(18) … 渡辺夏菜
川尻悦子(23) … 矢沢 心
 
龍 洋一(15) … 本郷奏多
川尻松子(10) … 村崎真彩
川尻久美(5) … 岩本千波
 
田所校長(55) … 佐藤B作
杉下教頭(50) … 笹野高史
佐伯俊二(25) … 高杉瑞穂
藤堂 操(40) … 宮地雅子
井出次郎(45) … 温水洋一
丸山英次(51) … 新井康弘
 
八女川徹也(27) … 萩原聖人
岡野健夫(27) … 谷原章介
岡野芳江(24) … 尾上 紫
斉藤スミ子(28) … 鈴木蘭々
浅野輝彦(24) … 坂本 爽
吉冨一義(46) … 崎山 凛
レイコ(20) … 瀬戸早妃
小野寺保(34) … 吹越 満
 
島津賢治(44) … 杉本哲太
海老沢真(43) … 武野功雄
牧野みどり(39) … ふせえり
遠藤和子(49) … 山田スミ子
真行寺るり子(29) … 有坂来瞳
瀬川陽子(35) … 片桐はいり
 
内田あかね(51) … 秋野暢子
市川琴美(24) … 原田夏希
本田リエ(23) … 加藤美佳
 
吉沢竜二(41) … 美木良介
永田仁美(35) … 吉野公佳
大谷春樹(24) … 吉永雄紀
徳山拓也(23) … 新妻大蔵
池谷 実(38) … 神保悟志
 
赤木研一郎(36) … 北村一輝



『14才の母』 第7話 「お金で未来は買えますか?」

2006-11-23 19:07:00 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
――3ヵ月後――
役所に母子手帳をもらいに行った一ノ瀬未希(志田未来)は
申し込みの用紙の父親の欄を暫く見つめ、空白のまま提出する。
手にした真新しい母子手帳の重さと共に、未希は
「認知」という重大な問題に直面していた。
「お母さん、母子手帳、もらって来たよ!」
「そう!」笑顔で迎える加奈子(田中美佐子)…。
(未希の帰宅に、茶封筒を慌てて引き出しに仕舞い込んだ加奈子でした。)

『未希、あなたに赤ちゃんが出来たと知って、3ヶ月が経ちました。
 驚き、戸惑い、悩み。この100日あまりは、
 平凡に生きてきた私たち家族にとって、
 想像を絶する過酷な日々でした。
 私たちは数え切れないほど、沢山のものを失い、
 多くの人が、私たちの前を去っていきました、、、
 でも、未希?
 あなたは、小さな命に突き動かされるように、
 14才で産む事を選びました。
 そして、お母さんも、
 あなたの隣りを歩き始めました。そう、、
 あなたと、生まれてくる赤ちゃんにとって、
 おそらく、一番大きな壁を乗り越えるために・・・。』


静香(室井滋)が一ノ瀬家に送り付けた茶封筒の中の誓約書には
智志(三浦春馬)が父親であるという「認知」の請求をしないならば
未希に慰謝料を支払うということが書かれており、
加奈子と忠彦(生瀬勝久)は憤りを隠せずにいた。
忠彦は何でも金で解決出来ると思っているのかと、怒りに震え、
加奈子は未希の体調を考え、この事は告げずに置いた方がいいと、
二人で決め、静香に返しに行く事にするのだった。

一方的場クリニックで開かれる母親学級に参加し始めた未希は
講師役で看護師兼助産師・桃田ヒロミ(西野妙子)から
今後、子供を産んで生活していくには「お金」が必要であると
教えられ、どうすればよいか考え始める。
自己紹介をする母親たちの中でひと際若い未希はみんなの目を引いた。
講師のヒロミは普通に接してくれ、母親たちも落ち着く。
しかし、母親学級が終わると、それぞれパートナーが待っていて、
連れ立って帰って行く。
未希は寂しく見送るのだった。
(母親学級に父親はあんなにみんなついて来ないよ~!非現実的じゃ!
あれじゃ、未希意外全員来てた位の人数だったし^^;ありえん。極端過ぎるし)

講師のヒロミに生活していく上で「お金」が必要といわれた未希は
今まで、自分が親に甘えて来た現実を目の当たりにするのでした。
そして、立ち寄った叔父・マコト(河本準一)の店で、
自分に出来る仕事はないかと尋ねるのだった。
マコトは自分が高校を中退している為、世間の厳しさを知っている経験上、
未希に学歴ではない自分なりの生き方を諭すのでした。
腐らずにやっていけるなら、大丈夫だと・・・。

母子手帳を見つめる未希。
立ち上がると外の月明かりが目に入る。月を見上げる未希。
同じ頃、智志も又同じ空の月を見上げていた。

加奈子は桐野家を訪ね、静香に茶封筒を返す。
サインのない用紙を見て静香は金額が足りないならもっと・・・
と切り替えしてきた。
お金は要らないと突っぱねる加奈子。
静香は奇麗事ではない、現実は厳しいのだと話し、
主婦の考えの甘さを指摘するのでした。
加奈子は未希の決心を話して、身体が微妙な時期にこんな話は出来ないと言う。
静香は矛盾していると言い出し、産む事も自分で決めた立派なお嬢さん
なのだから、この事も未希自身に決めさせればいいと、茶封筒を再び渡す。
困ってしまう加奈子。

ある日、香子(山口紗弥加)が一ノ瀬家にやって来た。
未希の1年休学が正式に決定したと伝えに来たのだ。
本当にいいのか、聞く未希に、義務教育中の未希に、両親と教師は教育を
受けさせる義務があるのだと話す。
でも、学校も迷っているのだと話す。
ただ1年間の猶予があるのだから、その間にゆっくり考えて結論を出せばいいと。
未希はみんなに一言だけ伝えて欲しいと伝言を頼む。
自分のわがままからみんなに迷惑をかけたことを謝るのだった。

香子から未希の言葉を聞いた真由那(谷村美月)は恵(北乃きい)に
未希に借りていた音楽の教科書を代わりに返して来て欲しいと頼む。
どうして?と尋ねる恵に家知ってるでしょ?と。

家の前で待つ恵を見つけた未希は驚き声をかける。
謝る未希。
そして、メグの言うとおりだったと話す。
蟠りの解けたように、恵はお腹が大きくなったら、触ってもいいか聞く。
未希は笑顔でいいよと答える。
手を振り別れるふたり。
加奈子に恵が来た事を報告する未希だった。

忠彦は加奈子と未希に静香からの誓約書のことを話す。
未希の体調を気遣い、無理して今答えなくたっていいんだと話す。
でも、加奈子から智志があれからも、頑張って学校に行っている事を聞き、
サインしてもいいと言うのだった。
すると忠彦は、未希には悪いが、お金は要らないと断っていいか聞いてくる。
自分がちゃんと面倒を見る、お金だけは受け取りたくないのだと話す忠彦。
未希は納得する。
部屋に戻り、誓約書にゆっくりとサインする未希。
その瞳から大粒の涙が後から後から、こぼれてくる。

封筒を桐野家に届けに来た忠彦。
しかし、静香は留守で仕方なく智志に渡す。
智志はその誓約書を見てしまい、静香のいるところへ急ぐ。
どうして、自分の考えを聞いてもらえないのか、勝手にこんな事をするのか
怒った智志は誓約書を投げ捨てて静香を置いて去って行く。

こんな誓約書にサインした未希を思うと心が痛い智志は、歩道橋の上に
ぼんやりと佇んでいた。
チラチラと雪が舞う。
未希はバスの中からそんな智志の姿を見つけ、停まったバス停で、
降りたい気持ちを必死で抑えていた。
バスが走り出し、思わず窓から身を乗り出して声をかける。
「おい!少年~?」
手を振りながら自分は元気だと必死で声をかける未希。
どんどん小さくなっていく互いの姿を確かめるように、手を振り合うふたり。
(何だか切なかったよ~。)

バスから降りて歩き出す未希、、ひとつ、ふたつ雪が未希に降りかかる。
だが突然の腹痛に襲われた未希はその場に倒れ込む。

病院に運ばれた未希。
精神的なショックを受けた事で、体調を崩した未希。
不安定な状況は子供の命はもちろん、母体への影響もある。
加奈子は誓約書が引き金になったのではないかと不安になる。
そして、忠彦はもっと、、、
いきなり病室を飛び出し、桐野家へ向かう。

その頃桐野家では、静香が慌てて智志に荷造りをすすめていた。
何処へも行かないと話す智志に、会社が大変だから暫く身を隠すと話す。
潰れたのか?と聞くと潰さない為に行くのだと言い切る静香。

車に乗り込もうとすると、忠彦がやって来る。
未希が大変だと聞いて、智志は気が気でない。
しかし、静香に無理矢理車に押し込められてしまう。
有無を言わさず、忠彦を置いて行ってしまう静香たち。

その頃波多野(北村一輝)の編集部では桐野静香の会社が不渡りを出した
とスクープで盛り上がっていた。

あらすじは『14才の母』公式HPより




<キャスト>
志田未来 … 一ノ瀬未希
田中美佐子 … 一ノ瀬加奈子
生瀬勝久 … 一ノ瀬忠彦
山口紗弥加 … 遠藤香子(未希の担任)
河本準一(次長課長)… 三井マコト(未希の叔父)

三浦春馬 … 桐野智志
谷村美月 … 柳沢真由那(未希の同級生、1年留年している)
北乃きい … 久保田恵(未希の親友)

高畑淳子 … 的場春子(的場クリニック院長)

海東健 … 山崎光陽(静香の秘書)
金子さやか … 三井ひな子(マコトの妻)
井坂俊哉 … 原口和明(香子の恋人)

北村一輝 … 波多野卓
室井滋 … 桐野静香








『のだめカンタービレ』 第5話 「さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決!! 」

2006-11-20 19:10:24 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
千秋(玉木宏)の指揮者デビューとなったSオケの
初舞台から1週間が経った。
のだめ(上野樹里)は、相変わらず千秋に付きまとい、
彼の部屋に入り浸っては勝手気ままな生活を送っていた。
「のだめ!学校に行くぞ!」って千秋、すっかり恋人か夫婦かって
会話でおやっ?って思わせといて、実は電話を止められたのだめが
パソコン朝から借りに来てた!みたいな展開。
しかし、のだめただでは終わらない^^;
画面を”のだめ”しゅきしゅきワールド
で一杯に…。

同じころ、桃ヶ丘音楽大学では、まもなく開かれる学園祭の
準備が進められていた。
定期演奏会の成功に気を良くしたSオケのコンマス・龍太郎(瑛太)は、
Sオケのメンバーに呼びかけ、学園祭で仮装オーケストラをやろう
、と提案する。
そのアイデアに即座に賛成したのはのだめと真澄(小出恵介)だ。
のだめは着ぐるみ、真澄はドレスが着たい、と大はしゃぎだった。

一方、シュトレーゼマンが日本に来ている事を海外ではどう報道されているのか
不審に思った千秋はネットで調べようとパソコンを開け、のだめワールドに
驚き、のだめを簀巻きに^^;。
翌日、失踪の事実を聞き出そうと、シュトレーゼマンに会うと、謎の女が
やって来る、逃げ出すシュトレーゼマンを追いかける男。
その女はシュトレーゼマンの秘書兼マネージャー
エリーゼ(吉瀬美智子)と名乗る。
彼女はシュトレーゼマンを捕まえると無理矢理車に押し込んだ。
エリーゼは、シュトレーゼマンが
桃ヶ丘音楽大学理事長・美奈子(秋吉久美子)の若いころの写真を
大事そうに持っていたことを手がかりに、日本まで捜しにきたのだった。
強制送還されるシュトレーゼマン。

その夜、のだめや龍太郎たちは、またもや師匠を失ってしまい、
落ち込んでいる千秋を励まそうとしていた。
するとそこに、ドイツに強制送還されたはずの
シュトレーゼマンが突然現れ、千秋に楽譜を差し出す。
それは、ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』の楽譜だった。
シュトレーゼマンは、学園祭で自分が指揮するAオケとピアノで
競演してもらう、と千秋に命じるのだった。
「裏軒」で食事中のテレビに放送されていた、芸能ニュースが
ダウンタウンの松本人志の年齢差結婚報道!?これうけたよ!マジ。
HEYHEYHEYで言ってたのはこれか!?相手が松ちゃんのおかんだったら
もっと笑えたのになぁ~。^^;(やり過ぎ?)

何故今更ピアノなのかと悩む千秋に、エリーゼは、
学生時代、ピアノを学んでいたシュトレーゼマンは、
決して熱心な学生ではなかったと話し、
そんな彼に、当時大学のマドンナだった美奈子が、
指揮者になることを進めたのだと言う。
電撃的に美奈子に恋をしたシュトレーゼマンは、雲の上の存在だった
美奈子を追って必死に指揮の勉強を始めた。
ところが、美奈子は指の病気にかかり、ピアノを止めて帰国してしまった
のだという。とはいえ、エリーゼによれば、
ふたりはいまも昔もただの友達らしい。
実は、美奈子よりもエリーゼが問題にしていたのは千秋のことだった。
シュトレーゼマンは、これまでどんなに頼まれても弟子を
とったことがなかったのだ。
エリーゼは、本気じゃないのならシュトレーゼマンを返してほしい、
と千秋に訴えた。
その言葉を聞き、シュトレーゼマンに対する気持ちを変化させる千秋。

同じころ、シュトレーゼマンは美奈子と一緒にいた。
美奈子は、千秋の才能を埋もれさせないためにシュトレーゼマンを
呼んだのだった。
そんな美奈子に、シュトレーゼマンは、昔の自分を見ているような
切ない気持ちにさせてくれるもうひとりの子も
どうにかしなければいけない、と話す。
それはやはりのだめなのか!?

Aオケと練習する千秋、しかし、シュトレーゼマンは千秋を叱咤。
もっと色っぽく、悶えるようにと指示、自分はそんなタイプではないと
否定すると、千秋は自分がわかっていない、
もっと音楽に没頭して。と言われる。

練習が終わり、ふとのだめが気になる千秋。(何だかんだ言ってやっぱり…)
お腹を空かせて待っているのだめを想像…ところが、のだめに声をかけられた
千秋、
「のだめ、、まだ学校にいたのか?」って笑顔だし^^
のだめは待っているどころか、これからSオケの練習のため、帰りも遅くなる
暫くは寂しいと思うけれど、ひとりでご飯を食べてね。と…
何が”悲しいお知らせだ”!?のだめのくせに断ってんじゃねぇぞ!と
怒る千秋に顔をグニャグニャにされるのだめ。
(何だかんだ言って千秋ったら、のだめの事…

学園祭当日、龍太郎たちSオケの面々は、紋付袴&着物姿で
キャンパスに登場する。
龍太郎は、マキ(高瀬友規奈 )が自分のためにデザインしてくれた仮装の
アイデア(電柱とか、りんごの木とか…人間じゃないし^^;)
が気に入らず、強引に仮装オケを止めてしまったのだ。
だけどかなりインパクトのあるオケよ!
真澄ちゃんだけが、手作りドレス。
それから忘れちゃいけない!!
のだめは何故かハブを持ったマングースの着ぐるみ姿で登場。

桃ヶ丘音大の大ホールには、Sオケを見ようと
大勢の観客が詰めかけていた。
のだめからチケットをもらった千秋が席につくと、
場内の照明が消え、ピアニカによるチューニングが始まった。
と、突然舞台中央を照らしたスポットライトに、
ピアニカを手にしたマングースが浮かび上がる。のだめだった。
Sオケによる、和製ビッグバンドの
『ラプソディ・イン・ブルー』が始まった。
凝ったアレンジ、得意のアクション…その演奏は、
Sオケの本領発揮ともいえるパフォーマンス満載だった。
千秋は、何だ何だ!?とうな垂れながらも、
そのアレンジとパフォーマンスに感心し、感動するのだった。
そして、自分のピアノに対する意識も少しずつ変化する。
シュトレーゼマンが言っていた、色っぽい、魅せる音楽…。
「だけど、峰、トリは俺様なんだよ!」
千秋は自信にも満ちた表情で会場を後にする。

千秋とAオケの出演まであとわずかに迫っていた。
桃ヶ丘音大には、けえ子(畑野ひろ子)に誘われてやってきた
音楽評論家・佐久間(及川光博)の姿もあった。

演奏を終えたのだめは、着ぐるみ姿のままベンチで休憩していた。
そこにやってきたシュトレーゼマンは、
ふいに「将来何をしたいのか?」とのだめに問いかけた。
「千秋先輩のお嫁さんをしながら幼稚園の先生をするのが一番の夢デス」と
恥ずかしそうに答えるのだめ。
するとシュトレーゼマンは、いまのままでは千秋と一緒にいられない、
とのだめに告げ、持っていた古い懐中時計をのだめに
プレゼントした。
それは、シュトレーゼマンが美奈子からもらったものだった。
シュトレーゼマンの言葉に意味もわからず、呆然とするのだめだった。

本番直前、千秋は、ひとり鏡の前に立ち、髪型などをチェックしていた。
シュトレーゼマンは、そんな千秋に、なかなかいい傾向だ、
と声をかけた。
そして、しばらく日本ともお別れだから美奈子にいいところを
見せなければ、とつぶやいた。
「さあ行きますか…楽しい音楽の時間です」。

千秋のピアノで、ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』が始まった。
観客たちは、一瞬にしてその世界に引き込まれていた。

まだベンチに座っていたのだめは、探しにきた真澄に
急かされてホールへと急いだ。
ホールの扉を開けたのだめは、目の前まで迫ってくるような
その演奏に息を呑んだ。
そしてシュトレーゼマンの言葉が胸をよぎるのだった。
滾る様な演奏が終わり、静まり返る会場、龍太郎の声を合図に会場は
拍手と喝采に包まれた。
のだめは着ぐるみのマングースの頭を落としてしまう…。

控え室に戻った千秋とシュトレーゼマンは、
燃え尽きてソファーに倒れこんでいた。
千秋は、表情を隠しながら、酒やタバコなどはほどほどにして
長生きしてほしい、とシュトレーゼマンに告げた。

観客たちが去った後も、佐久間は椅子の上から動けないでいた。
佐久間は、「クラシック・ライフ」の連載コラムを
いまから差し替えられるか、とけえ子に問いかけた。

同じころ、のだめは、いますぐピアノを弾かなければ、
という衝動に突き動かされ、レッスン室に向かって走っていた…。

音楽が素晴らしくて、こんな才能欲しかった_| ̄|○
のだめ(上野樹里ちゃん)が可愛くて、
玉木くんがかっこよすぎ!!
何か、感動しちゃうんですけど~!?
1週間が長いと思わせるドラマに久しぶりに会いました!
皆さんは今日6話ですね~。羨ましい!
私は土曜まで・・・
う~~ん待ち切れないよ~!!(;;)


あらすじは『のだめカンタービレ』公式HPより





<キャスト>
野田 恵 …… 上野樹里
千秋真一 …… 玉木 宏
峰龍太郎 …… 瑛  太
三木清良 …… 水川あさみ
奥山真澄 …… 小出恵介
多賀谷彩子 …… 上原美佐
大河内守 …… 遠藤雄弥
佐久 桜 …… サ エ コ
峰 龍見 …… 伊武雅刀
河野けえ子 …… 畑野ひろ子
江藤耕造 …… 豊原功補
谷岡 肇 …… 西村雅彦
フランツ・
シュトレーゼマン …… 竹中直人


石川怜奈 …… 岩佐真悠子
田中真紀子 …… 高瀬友規奈
玉木圭司 …… 近藤公園
橋本洋平 …… 坂本 真
鈴木 萌 …… 松岡璃奈子
鈴木 薫 …… 松岡恵望子
岩井一志 …… 山中崇
金城静香 …… 小林きな子
井上由貴 …… 深田あき
金 井 …… 小嶌天天




『たったひとつの恋』 第6話 「ふたりの秘密」

2006-11-20 17:58:05 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
菜緒(綾瀬はるか)が山下(波岡一喜)に襲われ、達也(要潤)も
入り乱れての乱闘を起こした弘人(亀梨和也)は、
月丘家に挨拶に行けなくなった。
菜緒は自分の具合が悪くて約束はキャンセルになったと両親には説明。
事情を何も知らない雅彦(財津和夫)とみつこ(田中好子)は、
娘の彼氏が来なかったことにホッとするばかり。
怒る達也には頭を下げて、知らなかった事にして欲しいと頼む菜緒だった。

うちひしがれた弘人が帰宅すると亜裕太と甲が待っていた。

裕子(戸田恵梨香)は、酷いことをしたと感じながらも
甲(田中聖)に謝れないまま友達と合コンに行くことになり、
それをとがめる菜緒と口論になってしまう。
ひとり寂しい菜緒は弘人に会いに行くことにした。
合コン中もひとり乗り切れない裕子。
しかも、キザな男に花を買ってサラッと渡され、裕子は甲のことを
思い出して、そんな男は苦手だと逃げ出す。

菜緒は弘人の工場を訪ねる。
廉を寝かせて、いつもの船の上で語り合うふたり。
他愛もない会話で盛り上がるふたり。
すると弘人が真顔で本当はもう会えなくなると思っていたと告白。
「そんな事言っちゃ駄目だよ!つかまえたからね、もう離さないからね」
そう言って、弘人にしがみつく菜緒。
そっと菜緒の頭を撫でる弘人。
すると奈緒が弘人に将来の夢を尋ねてきた。
弘人は工場を大きくして軌道に乗せることと、子供を沢山作って、
野球チームが作れる位!?そして家族仲良く暮らすと答える。
「参加する?俺の夢に、、」
「・・・」
「な、訳ないか。」
「ううん。」
”子供”と聞いて、元気がなくなる奈緒だった。
しかし、弘人は違う意味と解釈、、、奈緒がそんな先のことまで
考えていないと…

授業中、メールで奈緒に謝る裕子。
そして、甲に謝りたいと言う。
自分も言い過ぎたと謝る奈緒、二人は仲直りをする、
そして裕子は連絡なしに、甲に会いに行くのだった。

そんな中、亜裕太(平岡祐太)は甲が山下の居場所を
弘人に教えてしまったことを知り、慌てて弘人を探す。
だが、既に弘人は山下のもとへ向かっていた。
亜裕太から事情を聞いた甲は責任を感じ、雨の中を飛び出した。
すると、裕子がやって来て、、、
しかし、弘人の事が心配な甲は裕子を置いて、来てしまう。
ちょっと誤解したかも!?の裕子。

裕子と別れた奈緒は定期健査のため病院を訪れていた。
誰も居なくなった待合所にポツンと座る奈緒。
馴染みの看護婦が声をかける。
奈緒は先生に聞いた質問を看護婦にも投げかけてみる。
子供は産めないのか?と・・・。
恋をしているのかと逆に質問される奈緒だった。

一方、亜裕太と合流した甲は弘人に教えた場所へと急ぐ。
その頃、山下がたむろする雀荘に既に弘人は来ていた。
建築中のビルの工事現場で話をする山下と弘人。
弘人は今までにない形相で山下に凄んだ。
奈緒に今度何かしたら、お前を殺す!
そして、山下が出したナイフをギュッと握り締めて睨む。
山下はそんな弘人に恐れをなして、わかったと言い去って行く。

血まみれの手を震わせて、痛みを堪える弘人を甲と亜裕太が見つけ出す。
救急車だ何だと騒ぐふたりに、弘人は騒ぎにしたくない。
奈緒に会えなくなるからと止める。

怪我をして仕事が出来ない弘人をメロンを持った亜裕太が見舞う。
しかし、そこに奈緒の兄・達也が訪れ、奈緒には会わないで欲しい、
別れてくれと言ってきた。
お金のためかと侮辱されても反論しない弘人。
そこで反論しても、何の意味もないと弘人はふたりの交際を認めて欲しいと
頭を下げるのでした。
付き合うことは大丈夫だと言っていた奈緒の言葉はやはり嘘だった事を知り、
そんな嘘を奈緒につかせてしまったことを思うと心が痛い弘人だった。

弘人は、ふたりの付き合いを認めてもらう為、
奈緒の父の店スタージュエリーを訪ねる。
暫くたって、父・雅彦がやって来る。
此処まで会いに来たということは本気なのだと察する雅彦だったが、
好きという気持ちだけで何でも乗り越えられると思っているね?と
鋭い質問を投げかけてくる。
そして、奈緒が病気のせいで子供が産めない事、
5年経過していない今、再発の危険に晒されている事、
再発したら死ぬかも知れない現実・・・。
を淡々と話す。

弘人は自分が何も知らされていなかったこと知り愕然とする。
そしてあの夜、子供が沢山欲しいと言った言葉で、奈緒をどれほど
傷付けてしまったかと思い、うな垂れるのでした。


あらすじは『たったひとつの恋』公式HPより

ナレーションが弘人の回想で、嫌な予感はあったものの、
まさかとは思っていた現実。
えぇーー!!みたいな。
そういうラストだけは勘弁^^;って思っていたラストになりそうで、
今からザワザワするわ!
そこに持って行って欲しくないんだよなぁ~。
そんなことして誰がハッピーになる訳!?(by田村正和)




<キャスト>
亀梨 和也(KAT-TUN)
綾瀬 はるか
田中 聖 (KAT-TUN)
平岡 祐太
戸田 恵梨香

要 潤

田中 好子(特別出演)
財津 和夫
余 貴美子







『セーラー服と機関銃』 第6話 「目高組の解散!!」

2006-11-20 17:15:09 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
武(田口浩正)の次に金造(山本龍二)の命までも奪った浜口組。
刑事・黒木(小市慢太郎)も浜口(本田博太郎)とグルだった!
さらに、真由美(小泉今日子)は泉(長澤まさみ)に、
浜口の探しているヘロインは自分が持っていて、
太っちょの正体は政治家であり真由美の父である
三大寺一(緒形拳)だと告げる。
突然の事に、中々話の飲み込めない泉…。
そこに浜口組から襲撃が、真由美は慌てて降りて行く。
真由美を見た黒木が太っちょの娘だと一同を制し、浜口組は帰って行く。
泉等、目高組が降りて来ると、真由美もいなくなっていた。

太っちょこと、三大寺一(緒形拳)の元にやって来た泉たち目高組は
三大寺に、ヘロインの事は知らなかったことにするから、
目高組には手を出さないようにとお願いするのでした。
しかし、三大寺は引き止める組員たちに何食わぬ顔でそこを後にし、
代わりに黒木等が拳銃をかまえて、追いかけようとする目高組を阻止する。
そこで黒木は、今回のヘロインの取り引きの寸前に警察に情報が漏れ、
捜査の傍ら、ヘロインを別の場所で受け取ったが、コインロッカーに
隠しているのを、後輩の稲葉(井澤健)に見られ、誤魔化せるが、念の為
コインロッカーの鍵をたまたま喫茶店に居た泉の父・貴志(橋爪淳)の
ポケットに入れた。
飛行機のチケットを見ていたので、離陸の時間はわかっていたし、
それまでに回収するはずだったと。

しかし、貴志は事故に遭い、空港には現れなかった。
しかもその鍵に気付いた貴志は待ち合わせていた真由美に、交番に届けるよう
その鍵を渡していたのです。
貴志が事故に遭い、不審に思った真由美は、コインロッカーを開けてみると
ヘロインが…真由美は太っちょの事を思い浮かべ、泉が巻き込まれないよう
又もしもの時の切り札にしようと、場所を変え、持っていたのでした。

泉は自分がヤクザの世界に巻き込まれたと思っていたが、実は巻き込んだのは
泉の方だったと、自分を責め、泣くのでした。
自分が関わらなければ、目高組は平穏で、ヘロインなどとは縁もなく、
誰も失う事などなかったのだと…。
屋上へと飛び出して行く泉。
後を追った佐久間(堤真一)もそんな泉に声がかけられず、自分を守ってくれた
泉から貰ったお守りを握り締める。

呆然とする泉に、佐久間、ヒデ(福井博章)、
ケン坊(中尾明慶)は花火をしようという。
4人は花火をしながら、ケン坊の提案で「告白大会」をすることになり、
初めてお互いへの想いを打ち明けあう。
ヒデは組長が、攻めるより守ることの強さを教えてくれた、そんな組長が
大好きだと告白。
ケン坊は不登校になった自分と違い、稼業と学校の両立をさせている
組長を尊敬していると告白。

泉は
いつも怒っていて長渕だったらこうする!って言う坊主頭の人が好きでした
それに、ノリだけで乗っかる金髪の人が好きでした。
いつも汗かいて、パソコン叩いている、海坊主みたいな人が好きでした。
小さな扇子に筆で熟語を書いている、顔の長いおじさんが好きでした。
たまにしか笑わなくて、ちょっと感覚のズレてるしかめっ面の人が好きでした。
5人は自分の初恋の人だと話し、本当なら出会わなかったような人たちだけど、
そんな不器用な5人が大好きだと話します。
健次は堪えきれず涙、英樹も頷き、佐久間はグッと涙を堪える。

佐久間は、いつもカタギの人に迷惑をかけないようにと思ってきたが、
泉こそがカタギで、そんな泉を巻き込んだことを謝るのでした。
そして佐久間は「目高組を解散させたい」といい、
ヒデとケン坊もカタギになると告げる。
泉にも普通の女子高生に戻るように言い、強引に学校に戻されてしまう。

だがそれは、彼らの一世一代の大芝居だった。
男たちは泉を、組を守るため、命を捨てる覚悟を決めたのだ。

泉を学校に送って行く佐久間。
目高組に戻ろうとする泉にヤクザなんてもうやめろ、
誇りなんてゴミみたいなものだ、みんなゴミみたいに死んでいったと
叫び、泉を置いて、歩き出すのでした。

組に戻った佐久間を敵襲の準備を整え待っていた英樹と健次。
しかし、示し合わせたように、佐久間の後頭部を殴り、二人だけで、
三大寺の元へ向かう。
震える気持ちを奮い立たせるように、ふたりは出て来た三大寺に声をかける。
しかし、黒塗りの車が取り囲み、三大寺を追いかけようとした
英樹を狙う銃口。
健次は英樹を庇い、背中に銃撃を受ける。
健次が倒れ、腹に巻きつけたダイナマイトに火を点けようとする英樹、
しかし、血まみれの手に握られた100円ライターにはもうガスが入っていない
後ろから蘭丸(森廉)短刀で刺される英樹。
「かっこわりぃじゃねぇかよ~!!」
英樹も短刀を出すが、次々にかけて来た男たちに刺され、その場に倒れ込む。

目を覚ました、佐久間は組長を頼みますと書かれた紙切れを見て、
駆け出す。
駐車場から黒塗りの車が数台出て来るのが見え、佐久間は慌てて駐車場に
駆け込んだ。
そこには血まみれで倒れる英樹と健次が…。
「起きろ!ヒデ!健次!」
健次の手が微かに動く。
「アニキは、アニキは無事ですか?」
「おぉ!ぴんぴんしてるよ!」
「良かった、、、アニキと佐久間さんで組長守って下さい、、、」
そのまま、息絶える健次。
「何で俺だけ残した?
 俺より先に逝ってどうする!?
 バカヤロー!バカヤロー!」二人を抱き締め号泣する佐久間。

泉は学校帰り、目高組に帰って来る。
一階の入り口に目高組の看板を見つけ、笑顔になる泉。

ドアを開けると、佐久間が窓の方を向いてぼんやりと座っていた。
泉は組は解散しても、みんなとは別れたくないと、話すと、机の上に
紙切れが、、、
『佐久間さん
 組長の事お願いしますね
     英樹・健次』
神棚の前に横たわる二人の遺体を見つけ、驚く泉。
「うそでしょう!!」
昨日の解散は自分の為の嘘だった事に気付く…
そして、ふたりに覆いかぶさり号泣する泉。

心を決めたように立ち上がり、6人の集合写真を見つめる泉。
「警察に連絡します。二人をこのままにはしておけませんから。」
佐久間が静かに話す。
「ヘロインなんてくだらないもののために・・・」
「お嬢さんはもう帰ってください。」
「私の愛した人たちが・・・」
「私たちのことは、もう忘れて下さい。」
「いなくなっちゃった・・・。」
「これで本当に、目高組は解散です。」
「それを決めるのは私です!」
「お嬢さん!?」
「・・・いえ、私は、目高組八代目組長、星泉です!
 弔いとか、敵討ちとか、そんなくだらないものじゃないんです!」
「・・・」
「仁義を貫きたいんです。星泉として。」
「・・・」
「佐久間さん。私一度だけ、人の道を外れてもいいですか?」
黙って聞いていた佐久間が、
「・・・命を懸けてお守りします。組長!」

『こんなはずじゃなかった、、、』

三大寺の指示で、黒木が浜口にヘロインを渡す。

『どうしてだろう、、』

真由美が何処かに向かって歩いて行く。
目高組の法被に着替えた佐久間と神棚に手を合わせる泉。

『この時の感情は、、、』

佐久間が机の上に並べられた銃を手に取る。
「組長!」
泉がその中から機関銃を手に取る。

『今でも思い出せない、、、』

あぁ~。
原作通り、、、進んじゃいましたね。
シチュエーションは多少違うものの、ストーリー的には新しい展開は
無いようで、、、最後の希望だった、佐久間もやはり○○んでしょうね
(T0T)映画でもそうでしたが、、、
佐久間の死に方が又佐久間らしくて、泣けるんだよなぁ~。
でも救われない話しで、後でムラムラと怒りがこみ上げて来るんだよなぁ。
何で、みんな死んじゃうの!?みたいな。
そして、泉はまさしく天涯孤独なのよん。
(`へ´)いいのか?これで!?許せん。と勧善懲悪の私は思ってしまうのれす。


あらすじは『セーラー服と機関銃』公式HPより




<キャスト>
星 泉…長澤まさみ

真由美…小泉今日子

酒井健次…中尾明慶
西野 武…田口浩正
酒井金造…山本龍二
剛田英樹…福井博章

稲葉通男…井澤 健
岩倉智男…おかやまはじめ
森 蘭丸…森 廉
金田麗華…森本ゆうこ
常盤和子…井端珠里
小林朱美…谷 亜里咲

三大寺 一…緒形 拳〈特別出演〉

星 貴志…橋爪 淳
目高辰雄…桂 小金治 
1階住人…杉浦双亮(360°モンキーズ)

黒木幸平…小市慢太郎
柴田光明…中野英雄
浜口 昇…本田博太郎

佐久間 真…堤 真一








『嫌われ松子の一生』 第6章 「女子刑務所雑居房」

2006-11-20 14:25:28 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
殺人と覚せい剤取締法違反で逮捕され女囚となった松子(内山理名)は、
大野島の実家を飛び出して4年、27歳になっていた。

刑務所では、新入りの受刑者として独房に入れられ、
集団生活のルールを学び、配属先を決めるために観察工場で
適正テストをされ雑居房に移り強制労働が始まる。
松子は、罪の意識を感じているのでしょうか?
その表情からはうかがい知る事は出来ません。

雑居房に移る際、松子は女子刑務所の保安課長・瀬川(片桐はいり)から
「国立大を出て中学校の教師をしていたことは知られないよう気をつけて」と
言われる。
松子のような優秀な経歴は、必ずトラブルの元になるというのだ。
片桐はいりさんのインパクトは最高だなぁ~^^;

そして、ほどなく雑居房に入った松子は、
和子(山田スミ子)・みどり(ふせえり)・るり子(有坂来瞳)
そして、めぐみ(小池栄子)と出会う。
新入りの松子に興味津々な和子たちは、
松子に嫌がらせやいじめを繰り返したが、めぐみだけは、
いつも松子をかばい慰めてくれるのだった。
そして、いつしか何でも話し合える仲になる2人。
それぞれに事情を抱える身とはいえ犯罪者の集まり。
結局、どんな犯罪かで格が決まるのか!?
それもどうかと思うけど…予告ではもっと酷い状況を想像していただけに
結構安心して見れました。

和子は結婚詐欺師、みどりは麻薬常習犯、るり子は夫の暴力に耐え切れず
子供を道連れに無理心中、しかし自分は死にきれず生き残ったのでした。
その罪の意識に自殺未遂を重ねているようでした。
みどりは1年も前に来た子供からの手紙を繰り返し読んでいる。
家族からは見放された寂しい状況。
そんな寂しさを紛らわす如く、新入りいじめ!?してるんでしょうね~。
そして、めぐみは義父の殺人未遂での懲役だった事が後に判明。
めぐみの母は男に頼ってしか生きていけない性格?だったらしく、
義父に暴行された上、それを知った母からも罵倒され、中学を卒業して
家を出て自活。
その後、母が病床と聞き帰宅。母を看取ったが、母の死後、義父が又しても
暴行を企てた為、反撃、死にはしなかったものの、刑務所。
ということだった。
めぐみは松子を見ていると、母親を思い出すと話し、女もこれからは
何か手に職をつけたり、仕事を持たないといけないと話のでした。
その後、るり子はとうとう、獄中で首を吊って死んでしまう。
るり子の人生を思い、それぞれが悲しみに暮れる中、松子だけは
殺した相手に何の感情もないと言うのだった…。

出すわけにもいかない島津(杉本哲太)宛の手紙の束を
整理していた松子の元へ、島津から手紙が届いた。
刑務所に入って2年、島津から届いた初めての手紙に、
喜びを隠せない松子。
島津は松子を待っていると、書いてきた。
松子は島津と過ごした平穏だった日々を思い出し勇気が出てくるのだった。
だが、この手紙が元で、松子にとんでもない行動を起こさせてしまう…。
和子やみどりが島津は待っているはずがないと、松子をからかい、
松子は脱走しようとしてしまう。

その後、ほどなく松子より先にめぐみが出所した頃、
覚せい剤の売人として逮捕され刑務所に入っていた
洋一(要潤)が釈放された。
26歳になった洋一が戻る場所とは…。

松子はめぐみの助言通り、美容師の資格を取ろうとしていた。
島津の為に待っているかも知れないという淡い期待を胸に秘め、
日々努力するのでした。

一方現代では、洋一を釈放した警察は、死の直前、松子と会っていたのが
めぐみだという事を嗅ぎ付け、明日香(鈴木えみ)や笙(小柳友)と
松子の話をする、めぐみの事務所に任意同行を求めやって来た。


あらすじは『嫌われ松子の一生』公式HPより


<8話までのキャスト>
川尻松子(23~56) … 内山理名
龍 洋一(16~48) … 要  潤
沢村めぐみ(22~52) … 小池栄子
 
川尻明日香(20) … 鈴木えみ
渡辺 笙(20) … 小柳 友
汐見刑事(48) … 羽賀研二
後藤刑事(29) … 浜田 学
大倉脩二(30) … なすび
島崎 聡(22) … 蕨野睦弘
 
川尻恒造(50) … 塩見三省
川尻チヨ(44) … 根岸季衣
川尻紀夫(21~23) … 尾上松也
川尻久美(18) … 渡辺夏菜
川尻悦子(23) … 矢沢 心
 
龍 洋一(15) … 本郷奏多
川尻松子(10) … 村崎真彩
川尻久美(5) … 岩本千波
 
田所校長(55) … 佐藤B作
杉下教頭(50) … 笹野高史
佐伯俊二(25) … 高杉瑞穂
藤堂 操(40) … 宮地雅子
井出次郎(45) … 温水洋一
丸山英次(51) … 新井康弘
 
八女川徹也(27) … 萩原聖人
岡野健夫(27) … 谷原章介
岡野芳江(24) … 尾上 紫
斉藤スミ子(28) … 鈴木蘭々
浅野輝彦(24) … 坂本 爽
吉冨一義(46) … 崎山 凛
レイコ(20) … 瀬戸早妃
小野寺保(34) … 吹越 満
 
島津賢治(44) … 杉本哲太
海老沢真(43) … 武野功雄
牧野みどり(39) … ふせえり
遠藤和子(49) … 山田スミ子
真行寺るり子(29) … 有坂来瞳
瀬川陽子(35) … 片桐はいり
 
内田あかね(51) … 秋野暢子
市川琴美(24) … 原田夏希
本田リエ(23) … 加藤美佳
 
吉沢竜二(41) … 美木良介
永田仁美(35) … 吉野公佳
大谷春樹(24) … 吉永雄紀
徳山拓也(23) … 新妻大蔵
池谷 実(38) … 神保悟志
 
赤木研一郎(36) … 北村一輝



『14才の母』 第6話 「私にも母子手帳くれますか」

2006-11-18 17:31:46 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
波多野(北村一輝)が書いた記事によって、未希(志田未来)の妊娠が
様々な所に広まった。
近所の主婦の冷たい視線。
(しかし、他人の家前であんな風に噂するかね~?非常識。`へ´)

ー私たちの驚きや戸惑いを他所に、
 小さな小さな命は、
 闇の中でしっかり呼吸を始めていました。
 そして・・・
 まるで私たちを試すかのように、
 思いもかけない試練を、与えようとしていたのですー

静香(室井滋)は波多野と対決する覚悟を決め智志(三浦春馬)にも学校を
休むよう言うが、智志は未希との約束を果たす為それでも学校へ行く。
学校でも、噂は広まっていて好奇の目に晒される智志。
でも必死に耐える、教科書の落書きがえげつないですね!

的場クリニックで春子(高畑淳子)にもうじき”手術”は出来ない時期に
なると告げられた未希は改めて産むことを決意する。
春子は受け入れる病院を探したが、リスクの高い患者を受け入れ難い病院が
多く、探すのを断念。
そして、自分が最後まで責任を持って診ますと宣言。
勿論総合病院のバックアップもあってのことだが、その言葉を聞いて、
未希もそして加奈子も心から喜ぶのだった。

一方、学校では職員会議が続き、一刻も早く未希を退学させようと
教師たちは動き始める。
恵(北乃きい)等、興味本位に週刊誌などで騒ぎ立てるクラスメイトを
真由那(谷村美月)は「もうやめれば?」と一喝。
恵に「あんただって本当はもう後悔してるんでしょ?」と。

退学に向けて話が進行する中、一人、何か言いたそうな
香子(山口紗弥加)――。

静香は一ノ瀬家を訪ね、出産する事をもう一度考え直して欲しいと
未希を説得しようとする。
しかし未希の決意が固いと知ると、ひとつ教えてあげると言い出した。
「みんなと違う事をする人に、世間は信じられない位冷たいのだ。」と…。
静香はひとりで智志を産んで育て、考えてみれば、若年ではないにしても、
シングルマザーとして世間の冷たさを
痛いほど知っている張本人だったんですね。

そんな中、自分のせいで健太(小清水一揮)が学校でいじめられていると
知り、加奈子(田中美佐子)や忠彦(生瀬勝久)にも迷惑がかかると
痛感した未希は家を出る事を決意するが。
叔父・マコト(河本準一)に此処に越して来たいと話す未希。
そして、これ以上家族に迷惑をかけてくないと加奈子や忠彦に切り出す。
すると加奈子は、近所も挨拶してくれないかも、パートでもいじめられるかも、
町内会のパーティーの誘いももうないかも・・・などと並べる。
でも、お父さんの駄洒落も聞けなくなるのよ?
もう泣かないと決めた未希の目には涙が…。
家族なんだから、優しく諭す加奈子。
忠彦は俺も腹をくくった!此処で産んで此処で育てろ!
何て温かい家族なんでしょう!
未希はベットに潜り込んで声を殺して泣いた。
きっと凄く心強かったはずですね!不安で一杯だった小さなお母さん”未希”。
家族という強い味方を得て、どんな困難にも立ち向かっていけると…。

「ごめんなさい、お父さん。
 ごめんなさい、お母さん。
 ごめんね、健太。
 こんな娘で・・こんなお姉ちゃんでごめん。
 ごめんって言うしか出来なくて、ごめん。
 私何か出来るかな・・・。
 いつか、みんなに何か返せるかな・・・。」

加奈子のパート先に顔を出した波多野は記事を書いたの自分だと暴露。
最近の若いやつは無責任だと薄ら笑う波多野に、加奈子は、未希が
子供を産もうとしている事を告げ、娘は真剣だと話す。

智志に会いに行った波多野。
未希は子供を産む気だが、自分はどうするのだと質問を投げかける。
波多野に好き放題言われる智志。
「あなたは、、、戦ってるんですか?」
「僕は、、僕だって、、、」
「僕だって?」
走り出す智志。

未希の退学を告げようと教壇に立った香子は言いかけて、、、
「自習を、、、」と言い残し、校長(小野寺昭)の元へ。
未希を退学ではなく休学に出来ないかと直談判。
校長は本人次第だと言い、本人がその気なら、風にさらされる用意はあると
答える。

笑顔で働く加奈子。
笑顔で客と話す忠彦。
雪の中、役所を訪れる未希。
「あの~母子手帳を、、、」
窓口の係りは本人かご家族の方で、、と返答。
「私の、私の母子手帳を下さい。」堂々と話す未希。
受付より後ろの職員までが未希を見つめる。


加奈子は流石で、忠彦もようやく腹を決めました。
そして、弟・健太くんが健気でしたね!
いじめられた健太を心配した未希にじゃぁやめるのかよ?(産む事)って
言って、「産めよ!」って子供なのに力強かったです。
彼にはこの前も、自分はどうしたらいいのかわからない、
人を殺したなら、怒れるけど、生まれて来る命にたいして、
未希にどう接していいのかわからないと率直な感想をもらしていました。
そんな健太の言葉を聞き、香子も考えたのかも知れませんね。


あらすじは『14才の母』公式HPより



<キャスト>
志田未来 … 一ノ瀬未希
田中美佐子 … 一ノ瀬加奈子
生瀬勝久 … 一ノ瀬忠彦
山口紗弥加 … 遠藤香子(未希の担任)
河本準一(次長課長)… 三井マコト(未希の叔父)

三浦春馬 … 桐野智志
谷村美月 … 柳沢真由那(未希の同級生、1年留年している)
北乃きい … 久保田恵(未希の親友)

高畑淳子 … 的場春子(的場クリニック院長)

海東健 … 山崎光陽(静香の秘書)
金子さやか … 三井ひな子(マコトの妻)
井坂俊哉 … 原口和明(香子の恋人)

北村一輝 … 波多野卓
室井滋 … 桐野静香








『たったひとつの恋』 第5話 「君がいなくなる」

2006-11-18 11:09:16 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
「彼女がいる」という誤解を解くために菜緒(綾瀬はるか)の
マンションを訪ねた弘人(亀梨和也)だったが、
みつこ(田中好子)と達也(要潤)も菜緒と一緒にいて、
気まずい空気が流れる。
弘人の格好に先ず驚くでしょ?それから達也はシスコンか?という位
嫉妬にも似た感情?で威圧。
みつこはちょっと天然キャラなのか帰ると言う弘人に喫茶店にでも行って・・・
と勧める。
ふたりを見送って家に戻った達也はイライラ。
貧乏ゆすりでテーブルの花瓶をひっくり返したり落ち着かない。
みつこは「取り合えず、お父さんいなくて良かったわね。」と笑顔
(マジ天然。^^;でもこういうお母さんになりたいわぁ~。)
喫茶店で彼女の誤解を解く弘人。菜緒は納得してくれた。
弘人は菜緒の病気のことを話す、もう大丈夫だと言う菜緒。
これから少しずつお互いの事を知っていこうそして末永くよろしくと
手を繋ぐ。

甲は弘人と亜裕太に裕子とのことを報告。
裕子は菜緒に甲とのことを報告。
甲(田中聖)と裕子(戸田恵梨香)が付き合い始めたと聞き、
驚きを隠せない弘人と菜緒、そして亜裕太(平岡祐太)。


そんな中、弘人の元カノユキの今彼山下という高校の同級だった男が
弘人がスタージュエリーの娘と付き合っていると知り、菜緒を尾け始める。

一方、雅彦(財津和夫)は、菜緒を心配するあまり、
調査会社に調べさせた弘人の“現実”を菜緒に突きつけ、
菜緒を試すようなことをする。
弘人の父親が自殺していたことを告げるのだった…。
何も知らないが、了承済みで本気だと話す菜緒、しかしその真っ直ぐさが
心配でならない雅彦だった。

1人残された亜裕太を思って、5人は一緒に遊びに行くことにした。
この時の雰囲気がよかったですね!みんな楽しそうだった~。
付き合い始めの初々しさとかなのか何なのかいいぁ(遠い目)
水族館に行って、海辺をサイクリング、砂浜で花火。
3人が通った高校に忍び込んだり、、、。
よくドラマでこういう場面出て来るけど、普通に忍び込めないよね?
絶対無理と思うんですけど~~~どうなんでしょ?

そこで弘人は菜緒に父親の自殺の事を告白。
菜緒は弘人に本当のことを言ってもらって嬉しかったはず。
高校時代に会っていたら、きっと菜緒は自分には気付かなかったと話すと
菜緒は何処でいつ会っても必ず気付いたと弘人に話す。
登校中に魚ぶっ掛けられても?笑うふたり。

『遠くにあいつ等のはしゃぐ声、聞きながら、
 菜緒とキスなんかしながら、、、
 俺は何か凄い満ち足りた気分になったんだ。
 必要以上にはしゃいだり、必要以上に悲しんだり、、
 あの頃のいくつかの出来事は今もこの胸の奥で光を放ち続けている。
 まるで、”タイタニック”の海底の宝石みたいに、、、』

帰宅の遅い菜緒に、本気なら一度ちゃんと連れて来なさいと雅彦。

仕事帰りの甲は裕子を通学路で待ち伏せるが、友人と一緒の裕子に
無視されてしまう。
落ち込む甲に声をかける菜緒。
亜裕太のバイト先に行くふたり。
待ち合わせた弘人がやって来るが、デートのはずが結局4人で飲むことに。
酔いつぶれた甲を送っていく亜裕太。

菜緒を送る弘人、菜緒は父とのことを話す。
弘人はもう一回ちゃんと挨拶に行くという約束をする。
だが、約束のその日、菜緒の身に思いもよらない事件が起こってしまう。
山下が仲間を2人連れて、菜緒に声をかけ、襲う。

通りかかった弘人と乱闘に。
必死で菜緒を庇う弘人、そこに達也が通りかかり、山下等は逃げる。
彼等を弘人の友人と思った達也は、弘人に帰れ!と叫び帰してしまう。

もう会うなと菜緒に言う達也。
しかし、菜緒はエレベーターから達也だけを下ろし、弘人を追いかける。
交差点で弘人を見つける菜緒
「弘人ーー!私諦めないからね!
 何があっても、どんなことがあっても
 弘人の事諦めないから!」

『なぁ、あの時僕は、一生君を
 愛していけるような気がしたんだ。』

あらすじは『たったひとつの恋』公式HPより


<キャスト>
亀梨 和也(KAT-TUN)
綾瀬 はるか
田中 聖 (KAT-TUN)
平岡 祐太
戸田 恵梨香

要 潤

田中 好子(特別出演)
財津 和夫
余 貴美子






『セーラー服と機関銃』 第5話 「愛し組員よ永遠に」

2006-11-18 09:38:44 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
武(田口浩正)が殺され、仇討ちだと躍起になる佐久間(堤真一)ら組員を
泉(長澤まさみ)は、「もう誰も失いたくない」と阻止しようとする。
怒りの収まらない組員に金造(山本龍二)は、
「浜口組のウラにもっと危ねえものが隠れているような気がする。
それは“太っちょ”かもしれない」と、思案しようと提案する。

すると、目高組事務所に刑事の黒木(小市慢太郎)と稲葉(井澤健)が
やってくる。
ヘロインが見つかれば浜口組を検挙できるので、
協力して欲しいと頼みに来たのだ。

敵を討つため泉と佐久間ら組員は、行方不明のヘロインを探す決意をする。
「もう誰も死なせない」と腹をくくった泉。
その矢先、健次(中尾明慶)が浜口組に誘拐されてしまう。

浜口(本田博太郎)からは、
「ヘロインと引き換えに健次を返す」という電話があるが、
金造は「ヘロインを探すことが先です。堪えてください」といい…。

泉の亡き父(橋爪淳)が絡んでいたかもしれない問題のヘロイン。
佐久間は泉の亡き父の恋人・真由美(小泉今日子)の正体が気になり、
彼女の店を訪ねヘロインの事を聞きだそうとする。

『セーラー服と機関銃』公式HPより

とうとう、黒木が敵とわかり、本性を見せた。
健次を助けようと金造が命を落とし、怒涛の最終話まであと2回。
映画のようにどんどん死んでいくのかと思うと、ちょっと気が重い。
そしてやるせない・・・、
違う結末はあるのかな?ないだろうな・・・。

でも佐久間だけは何とかなるのかな~って思うんだけど、どうだろう。
結構ほのぼのした雰囲気に持って行って一気に落ちていくからちと見ているのが
辛いドラマなんだよなぁ~。(愚痴)
真由美が太っちょの娘で、ヘロインの在り処のコインロッカーの鍵を
持っていることも判明。
そんな事で泉や目高組が巻き込まれているなんて気付いていなかったんだね。
(気づけよ!)
映画では真由美も確か死んだはずだったが・・・
泉はホントひとりぼっちなんだよなぁ~。
最後はさみしいよな、折角増えたと思った大事な家族がひとり、またひとり
そして誰も居なくなった・・・みたいな。
これあと2話見るのが辛いです。





<キャスト>
星 泉…長澤まさみ

真由美…小泉今日子

酒井健次…中尾明慶
西野 武…田口浩正
酒井金造…山本龍二
剛田英樹…福井博章

稲葉通男…井澤 健
岩倉智男…おかやまはじめ
森 蘭丸…森 廉
金田麗華…森本ゆうこ
常盤和子…井端珠里
小林朱美…谷 亜里咲

三大寺 一…緒形 拳〈特別出演〉

星 貴志…橋爪 淳
目高辰雄…桂 小金治 
1階住人…杉浦双亮(360°モンキーズ)

黒木幸平…小市慢太郎
柴田光明…中野英雄
浜口 昇…本田博太郎

佐久間 真…堤 真一







『のだめカンタービレ』 第4話 「キス成るか!?感動の定期演奏会バトル!!」

2006-11-18 01:27:51 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
のだめ(上野樹里)は、千秋(玉木宏)がSオケの副指揮者から
正指揮者になったことを喜ぶ。
Sオケは、桃ヶ丘音大に特別講師として招かれた世界的な
指揮者・シュトレーゼマン(竹中直人)が、龍太郎(瑛太)や
真澄(小出恵介)、桜(サエコ)ら自ら選んだ学生たちで編成した
オーケストラだった。
しかし、行きつけのキャバクラで千秋が店の女の子たちに
ちやほやされたことに腹を立てたシュトレーゼマンは、
Sオケを脱退すると宣言し、ウィーン帰りの清良(水川あさみ)を始めとする
優秀な学生たちで編成されたAオケを率いて定期演奏会で千秋と勝負する、
と言い出したのだ。
千秋は、SオケとAオケでは勝負にならないことを自覚しながらも、
何とかこのチャンスを生かそうと決意する。

あくる日、千秋は、さっそくSオケの練習に臨む。
龍太郎たちは、おそろいのSオケTシャツを着用し、やる気満々だ。が、
いざ練習を始めると、龍太郎率いるヴァイオリンチームがいきなり
ロックギタリストのようなアクションを披露し、千秋の怒りを買ってしまう。
龍太郎たちは、普通に弾くだけではつまらない、と皆でアクションをつける
練習をしていたらしい。
出会った頃のまんま龍太郎になっていましたね、しかもバイオリンの仲間を
引き込んで、さらにパワーアップ!
これにはさすがの千秋も生真面目さが炸裂で。。。
龍太郎たちを怒鳴りつけると、週明けまでに譜面通り
出来るよう練習してこい、と皆に告げる。

Sオケの一件は、講師たちの間でも話題になっていた。
江藤(豊原功補)は、シュトレーゼマンが辞めたのだからSオケは
解散させるべきだと提案した。
この話題を『裏軒』でする所が流石、桃が丘の講師たち。
龍太郎のパパしゃん『打倒Aオケラーメン始めました。』
闘志メラメラ~!!
すると谷岡(西村雅彦)は、千秋の指揮を見てみたい、と言い出して、
結果、AオケにSオケを倒してもらってから解散させる、
という結論に落ち着く。

一方、のだめは、千秋のために鍋料理の用意をし、
彼の部屋のこたつを持ち込む。(出た~!恐怖の怠惰生活の始まり~)
初めてこたつを体験した千秋は、その魅力に抗えず、
スコアのチェックもせずについ眠りこけてしまう。
さらにその翌日には、千秋を訪ねてやってきた龍太郎と真澄も加わり、
千秋の部屋は宴会場と化す。
恐ろしい事になってしまった千秋宅。のだめの部屋と比べてもあまり変わらない!?
位に・・・。
そこで、怠惰な3人を何とかコンビニに買い物に行かせ、その隙に
悪の根源と思われる”こたつ”を部屋から撤去。
そして一気に掃除と思った時、、、
「カチャ。」ドアが開いた!!
何と龍太郎こんな事もあろうかと!?鍵を持って出ていたのでした!
運び出したばかりの”こたつ”を再び運び入れる3人。
千秋はとうとう、「勉強させろ!」と3人を追い出した。

構内に定期演奏会のポスターが貼られる。
そこには、シュトレーゼマンの写真と一緒に、千秋の写真もそえられていた。
それを見て危機感を感じた千秋は、江藤から挑発的な言葉を
かけられたこともあって、いままで以上に厳しい姿勢で練習に臨む。
そのしごきぶりにプライドを傷つけられたSオケのメンバーたちは、
千秋に対する不満を募らせる。
それを知ったのだめは、千秋のためにあることを思いつく。
自分の思い通りの音で弾け!と全く独裁的で威圧的な千秋に、オケのメンバーは
ボイコットまで考え始め、のだめは不安は募る。
龍太郎は千秋に腹を立てるが、清音から指揮者が辛い時に手を差し伸べるのが
”コンマス”ではないか?と言われ、Sオケのメンバーを説得する。
一方のだめは千秋を励まそうと大好きなアニメの映画のビデオを持って来る。
どう見ても「ドラ○もん」にしか見えないキャラクター設定の「プリごろ太」
いじめっ子のかずおくん(ジャイアン?)1時間に一回食べないと死んでしまう
”宇宙飴”をかずおから貰った主人公のごろ太(のび太?)が宇宙に
投げ出されそうになったかずおくんを助ける。というお話し。
人間は一人では生きていけないというはなし。

翌日大学に行くと、練習の甲斐あって譜面通りに弾くメンバー。
しかし、何かが違う・・・
音がずれていく、みんな指揮者を見ていない・・・。
気持ち悪くなる千秋・・・たったひとりで宇宙に投げ出されたかずおのように
そして倒れる、、その時龍太郎が手を差し伸べる。
千秋の口から宇宙飴!?その視線の先にのだめ。気を失う千秋。
目を覚ました千秋は大事をとって帰宅することに。
そこで千秋はオケの演奏曲をピアノで弾くのだめの音を聴き、驚く。
そのデタラメな中にも、湧き上がり、はしゃぎ回り、迫ってくる、純粋で
計算のない個性・・・。
Sオケのメンバーはみんな”のだめ”なのだと気付く千秋。
そしてあのメンバーが何故オケに選ばれたのか、表題のない曲が何故演奏曲
なのかを知る千秋。
温かい眼差しでのだめのピアノを見つめる千秋。

翌日、定期公演を前日に控え、曲のアレンジを変えようと言い出した千秋。
驚くSオケメンバー。
そして練習が始まる。

泊まり練習でTシャツのまま駆けつけたメンバーたち。
初めての公演でガチガチのメンバーに
「俺たちSオケの初舞台。楽しもう!」と上着を脱いだ。
中にはお揃いのTシャツが・・・。
喜ぶメンバーたち。

静かに演奏が始まる。
そして龍太郎が千秋に、合図を送る、真澄も、チェロも、オーボエも
千秋はわかったよとパフォーマンスが始まった。
驚く会場。
「これでもう正当な評価は消えたな、、、でも、、、楽しい!!」
のだめは涙を流して感動。
シュトレーゼマンも満足そう。
演奏は終盤を迎え益々盛り上がり、フィニッシュ。
一瞬静まり返る会場。
シュトレーゼマンが立ち上がり「ブラボー!!」と叫んで拍手した。
それを合図に会場はスタンディングオベーションに包まれた。

千秋はうたた寝した振りで、のだめのキスを許した。
ほっぺにチュ!して嬉しそうに駆け出していくのだめ。
『ばーか。これはお礼だからな。』


玉木くんいいよね~!
役にピッタリになってきたし、、、
そして私もちょっぴり擬似恋愛中?
玉木くんってこんなにかっこよかったけ?(笑)


あらすじは『のだめカンタービレ』公式HPより


「のだめカンタービレ」キャラクターチェックなる占い!?を発見。
早速やってみました!
あまり深く考えずに答えて!と言われて何となくポチ、ポチっとね!

のだめカンタービレキャラクターチェック・改 
結果あなたが「のだめカンタービレ」のキャラクターで
誰のタイプになるのかを診断してみました。


あなたの「のだめカンタービレ」キャラクターはこんな感じ!

あなたは【片平元】タイプです。

努力家であり、自分で選んだ道を心から愛そうとするあなた。
勤勉で何事に対しても一生懸命なあなたは、
『のだめカンタービレ』のキャラでいうならば
【片平元】がぴったりです。
努力の末に必ず手に入るものが待っているでしょう。
工夫に工夫を重ねて、誰にも真似できない、あなただけの道を
築いていくことが大切です。
苦しいときも負けずに前へ進もうとしていれば、
きっとあなたの頭上に女神が微笑む日がくるはず!!

キャラ紹介:片平元
何度も世界に挑戦し続けている日本人指揮者。愛妻家の30歳。
滞空時間まで計算しつくした独特のジャンプ指揮法で、
聴衆・演奏者ともに楽しい気分にさせてしまう特技の持ち主。
千秋とプラティニ国際指揮者コンクールで接戦して破れるものの、
スカウトもされて、新しい道が開けた模様。


天賦の才能  100%
野心  76%
勤勉努力度  100%
天然ボケ度  75%



<キャスト>
野田 恵 …… 上野樹里
千秋真一 …… 玉木 宏
峰龍太郎 …… 瑛  太
三木清良 …… 水川あさみ
奥山真澄 …… 小出恵介
多賀谷彩子 …… 上原美佐
大河内守 …… 遠藤雄弥
佐久 桜 …… サ エ コ
峰 龍見 …… 伊武雅刀
河野けえ子 …… 畑野ひろ子
江藤耕造 …… 豊原功補
谷岡 肇 …… 西村雅彦
フランツ・
シュトレーゼマン …… 竹中直人


石川怜奈 …… 岩佐真悠子
田中真紀子 …… 高瀬友規奈
玉木圭司 …… 近藤公園
橋本洋平 …… 坂本 真
鈴木 萌 …… 松岡璃奈子
鈴木 薫 …… 松岡恵望子
岩井一志 …… 山中崇
金城静香 …… 小林きな子
井上由貴 …… 深田あき
金 井 …… 小嶌天天