8年の刑期を終えて釈放された松子(内山理名)は、
わずかな荷物を手に刑務所を後にした。
刑期中、島津賢治(杉本哲太)のもとでやり直すことを支えに、
美容師の免許を取得していた松子は、まっすぐに賢治の理髪店へと向かう。
出所前、身元引き受けを実弟から拒否されていた松子。
そして、賢治からも断られていたのに、どうして賢治の所へ行ったのかな?
確かめたかったのかな?でも現実はやはり、断るなりの理由があった訳で…
店の近くへくると、お客を見送る賢治の姿が。
と、賢治に続いてある女性と子どもが店から出てきた。
それを見た松子は、無言でその場を後にする。
(ほら!言わんこっちゃ無い。言ってないけど^^;
でもさぁ賢治を見て笑顔で駆け寄ろうとしたりして、甘いっちゅうねん。
現実はいつも残酷なものですね。)
その松子の姿を見つけた賢治は、松子を追った。
「松子を待ってた!」という賢治だったが、
(おいおい、それは待つって言わんよ!?)
友人の勧めで見合いをし、その女性と結婚していたのだ。
松子のことを忘れたことはなかった(奥さんに失礼だし…)
という賢治の言葉に「それだけで幸せ… 私は大丈夫だから」
と言い残して賢治のもとを去った。
実際はかなりショックで、大丈夫って言う人に大丈夫な人は居ない。
みたいなことを話し、玉川上水って水が流れていないんだね~、未だ。
(ちょっと、自殺はいかんよ!)
*ところで一輝はどうしたの?もう出て来ないのか~?
寂しいね、、、一番最初にあんたとやり直していれば、松子の
その後の波乱はなかっただろうよ・・・。
それじゃ、お話しにもなりませんが^^;
住むところを見つけ、新しい生活を始めた松子。
昨日空いたんだよ!日当たりも良くて、あんた運がいいよ!って
不動産屋さんが取って付けたような決め台詞。^^;
ある日、銀座を歩いていると「美容室あかね」の看板を見つけてハッとする。
刑期中、刑務所内にあった美容室の名前も「あかね」だったのだ。
なにかを感じた松子は、どうしてもここで働きたいと
お店のオーナー・内田あかね(秋野暢子)に頼み込むと、
「そこまで言うなら腕前を見せてもらおうか」と、
あかねは松子をテストする。
その腕前を認めたあかねは、覚悟があるなら早速、
明日から働きなさいと、松子を雇うことを決める。
松子が犯した罪を知りつつ受け入れたあかねは、
自分も懲役を勤めたとこがあると、松子に告白する。
(松子って運がいいじゃなかろうか?
必ず要所要所でいい人に巡り合っています。
どうしてそこで立ち直れないんだろうか、不思議。)
地獄から這い上がろうとする人間をとことん信じるというあかねは、
決してあきらめるんじゃないと松子を励ますのだった。
(ほらっ!あかねもいい人じゃん。)
松子が「あかね」に勤め始めてしばらく経ったある日、
松子はあるお客に指名を受けた。
お客を席に案内してあいさつをすると、
「本当に美容師になれたんだ」と、そのお客がいう…。
松子が「え?」と思いお客の顔をみると、
それは沢村めぐみ(小池栄子)だった。
久しぶりの再会に話も弾むふたり。
めぐみはモデル事務所の社長夫人になっていた。しかし、
それまでには紆余曲折が窺われた。
一方の現代 …… 松子殺しの捜査をする汐見(羽賀研二)と
後藤(浜田学)は、龍洋一(要潤)のアリバイが取れたことで、
今度は松子の旧友だというめぐみの身辺を捜査し始めていた。
事務所の経営が上手く行かず、AVに出ると言うめぐみ、そして松子に
ヘアメイクを依頼して来る。
しかし、松子はこれを拒否、ふたりには微妙な隙間が・・・。
そんなある日、松子は美容院の仲間に前科がバレてしまい、嫌がらせを受ける。
止めに入ったオーナーのあかねと言い争いになる従業員は犯罪者の松子と
仕事をする位ならと、店を辞めてしまうのだった。
銀座の店「あかね」にはあかねと松子だけになってしまう。
そこまでして松子を庇うあかねだった。
此処が正念場だよ、負けるんじゃないよ!あかねのパワーは凄い。
(つうか、秋野さん凄い迫力ですね^^;)
気持ちを切り替えようとする松子の元に、めぐみがひょっこりやって来る。
チーズケーキを土産にやって来ためぐみは松子に出来上がったAVを見せ、
これで200万もらった…。と話す。
めぐみは旦那と一緒に見たと答え、何でもないと強がって見せる。
しかし、その瞳から、大粒の涙がこぼれ始め、
「何でもない訳ないじゃん…。」
それを見た松子もまた涙を流すのでした。
これからはビデオ女優が注目される時代がきっと来ると泣きながら話すめぐみ。
松子も困ったら、いつでも来な!
(う~ん太っ腹。)
めぐみの潔さ。小池さんそのものって感じがしてスッとしますね。
でも松子、めぐみにもう私たち会わない方がいい・・・なんて言っちゃって、
あかねやめぐみを見習おうとは思わんのか、めぐみと会わなくたって、
過去は消えないのに、今日、前科者であることで嫌な目に遭ったからって、
あんたにゃ、従業員捨ててでも守ってくれたあかねや、辛い時は助けてくれる
めぐみがいるじゃないの~?
此処でそんな友人を切るのか!?だからあんたは立ち直れんのだな^^;。
一方洋一はヤクザの世界から抜け出せずに燻っていた。
そんな時、松子を見つけ、「あかね」の前で待ち伏せする。
懐かしそうに挨拶し、自分のせいで済まなかったと謝る洋一に対し、
「あんたになんて会いたくなかった」と冷たく言う松子。
洋一が去って行こうとすると、呼び止める松子。
「お腹空いてない?」
そして、松子は洋一に自分が人を殺し、刑務所から出て来たばかりだと
告げるのでした。
過去の人間とはいえ、男と女じゃ対応の違う松子!?
そりゃ、身も滅ぼすっちゅうねん。
洋一もシャブ中みたいだし…恐ろしいわ。
あらすじは『嫌われ松子の一生』公式HPより
<8話までのキャスト>
川尻松子(23~56) … 内山理名
龍 洋一(16~48) … 要 潤
沢村めぐみ(22~52) … 小池栄子
川尻明日香(20) … 鈴木えみ
渡辺 笙(20) … 小柳 友
汐見刑事(48) … 羽賀研二
後藤刑事(29) … 浜田 学
大倉脩二(30) … なすび
島崎 聡(22) … 蕨野睦弘
川尻恒造(50) … 塩見三省
川尻チヨ(44) … 根岸季衣
川尻紀夫(21~23) … 尾上松也
川尻久美(18) … 渡辺夏菜
川尻悦子(23) … 矢沢 心
龍 洋一(15) … 本郷奏多
川尻松子(10) … 村崎真彩
川尻久美(5) … 岩本千波
田所校長(55) … 佐藤B作
杉下教頭(50) … 笹野高史
佐伯俊二(25) … 高杉瑞穂
藤堂 操(40) … 宮地雅子
井出次郎(45) … 温水洋一
丸山英次(51) … 新井康弘
八女川徹也(27) … 萩原聖人
岡野健夫(27) … 谷原章介
岡野芳江(24) … 尾上 紫
斉藤スミ子(28) … 鈴木蘭々
浅野輝彦(24) … 坂本 爽
吉冨一義(46) … 崎山 凛
レイコ(20) … 瀬戸早妃
小野寺保(34) … 吹越 満
島津賢治(44) … 杉本哲太
海老沢真(43) … 武野功雄
牧野みどり(39) … ふせえり
遠藤和子(49) … 山田スミ子
真行寺るり子(29) … 有坂来瞳
瀬川陽子(35) … 片桐はいり
内田あかね(51) … 秋野暢子
市川琴美(24) … 原田夏希
本田リエ(23) … 加藤美佳
吉沢竜二(41) … 美木良介
永田仁美(35) … 吉野公佳
大谷春樹(24) … 吉永雄紀
徳山拓也(23) … 新妻大蔵
池谷 実(38) … 神保悟志
赤木研一郎(36) … 北村一輝
わずかな荷物を手に刑務所を後にした。
刑期中、島津賢治(杉本哲太)のもとでやり直すことを支えに、
美容師の免許を取得していた松子は、まっすぐに賢治の理髪店へと向かう。
出所前、身元引き受けを実弟から拒否されていた松子。
そして、賢治からも断られていたのに、どうして賢治の所へ行ったのかな?
確かめたかったのかな?でも現実はやはり、断るなりの理由があった訳で…
店の近くへくると、お客を見送る賢治の姿が。
と、賢治に続いてある女性と子どもが店から出てきた。
それを見た松子は、無言でその場を後にする。
(ほら!言わんこっちゃ無い。言ってないけど^^;
でもさぁ賢治を見て笑顔で駆け寄ろうとしたりして、甘いっちゅうねん。
現実はいつも残酷なものですね。)
その松子の姿を見つけた賢治は、松子を追った。
「松子を待ってた!」という賢治だったが、
(おいおい、それは待つって言わんよ!?)
友人の勧めで見合いをし、その女性と結婚していたのだ。
松子のことを忘れたことはなかった(奥さんに失礼だし…)
という賢治の言葉に「それだけで幸せ… 私は大丈夫だから」
と言い残して賢治のもとを去った。
実際はかなりショックで、大丈夫って言う人に大丈夫な人は居ない。
みたいなことを話し、玉川上水って水が流れていないんだね~、未だ。
(ちょっと、自殺はいかんよ!)
*ところで一輝はどうしたの?もう出て来ないのか~?
寂しいね、、、一番最初にあんたとやり直していれば、松子の
その後の波乱はなかっただろうよ・・・。
それじゃ、お話しにもなりませんが^^;
住むところを見つけ、新しい生活を始めた松子。
昨日空いたんだよ!日当たりも良くて、あんた運がいいよ!って
不動産屋さんが取って付けたような決め台詞。^^;
ある日、銀座を歩いていると「美容室あかね」の看板を見つけてハッとする。
刑期中、刑務所内にあった美容室の名前も「あかね」だったのだ。
なにかを感じた松子は、どうしてもここで働きたいと
お店のオーナー・内田あかね(秋野暢子)に頼み込むと、
「そこまで言うなら腕前を見せてもらおうか」と、
あかねは松子をテストする。
その腕前を認めたあかねは、覚悟があるなら早速、
明日から働きなさいと、松子を雇うことを決める。
松子が犯した罪を知りつつ受け入れたあかねは、
自分も懲役を勤めたとこがあると、松子に告白する。
(松子って運がいいじゃなかろうか?
必ず要所要所でいい人に巡り合っています。
どうしてそこで立ち直れないんだろうか、不思議。)
地獄から這い上がろうとする人間をとことん信じるというあかねは、
決してあきらめるんじゃないと松子を励ますのだった。
(ほらっ!あかねもいい人じゃん。)
松子が「あかね」に勤め始めてしばらく経ったある日、
松子はあるお客に指名を受けた。
お客を席に案内してあいさつをすると、
「本当に美容師になれたんだ」と、そのお客がいう…。
松子が「え?」と思いお客の顔をみると、
それは沢村めぐみ(小池栄子)だった。
久しぶりの再会に話も弾むふたり。
めぐみはモデル事務所の社長夫人になっていた。しかし、
それまでには紆余曲折が窺われた。
一方の現代 …… 松子殺しの捜査をする汐見(羽賀研二)と
後藤(浜田学)は、龍洋一(要潤)のアリバイが取れたことで、
今度は松子の旧友だというめぐみの身辺を捜査し始めていた。
事務所の経営が上手く行かず、AVに出ると言うめぐみ、そして松子に
ヘアメイクを依頼して来る。
しかし、松子はこれを拒否、ふたりには微妙な隙間が・・・。
そんなある日、松子は美容院の仲間に前科がバレてしまい、嫌がらせを受ける。
止めに入ったオーナーのあかねと言い争いになる従業員は犯罪者の松子と
仕事をする位ならと、店を辞めてしまうのだった。
銀座の店「あかね」にはあかねと松子だけになってしまう。
そこまでして松子を庇うあかねだった。
此処が正念場だよ、負けるんじゃないよ!あかねのパワーは凄い。
(つうか、秋野さん凄い迫力ですね^^;)
気持ちを切り替えようとする松子の元に、めぐみがひょっこりやって来る。
チーズケーキを土産にやって来ためぐみは松子に出来上がったAVを見せ、
これで200万もらった…。と話す。
めぐみは旦那と一緒に見たと答え、何でもないと強がって見せる。
しかし、その瞳から、大粒の涙がこぼれ始め、
「何でもない訳ないじゃん…。」
それを見た松子もまた涙を流すのでした。
これからはビデオ女優が注目される時代がきっと来ると泣きながら話すめぐみ。
松子も困ったら、いつでも来な!
(う~ん太っ腹。)
めぐみの潔さ。小池さんそのものって感じがしてスッとしますね。
でも松子、めぐみにもう私たち会わない方がいい・・・なんて言っちゃって、
あかねやめぐみを見習おうとは思わんのか、めぐみと会わなくたって、
過去は消えないのに、今日、前科者であることで嫌な目に遭ったからって、
あんたにゃ、従業員捨ててでも守ってくれたあかねや、辛い時は助けてくれる
めぐみがいるじゃないの~?
此処でそんな友人を切るのか!?だからあんたは立ち直れんのだな^^;。
一方洋一はヤクザの世界から抜け出せずに燻っていた。
そんな時、松子を見つけ、「あかね」の前で待ち伏せする。
懐かしそうに挨拶し、自分のせいで済まなかったと謝る洋一に対し、
「あんたになんて会いたくなかった」と冷たく言う松子。
洋一が去って行こうとすると、呼び止める松子。
「お腹空いてない?」
そして、松子は洋一に自分が人を殺し、刑務所から出て来たばかりだと
告げるのでした。
過去の人間とはいえ、男と女じゃ対応の違う松子!?
そりゃ、身も滅ぼすっちゅうねん。
洋一もシャブ中みたいだし…恐ろしいわ。
あらすじは『嫌われ松子の一生』公式HPより
<8話までのキャスト>
川尻松子(23~56) … 内山理名
龍 洋一(16~48) … 要 潤
沢村めぐみ(22~52) … 小池栄子
川尻明日香(20) … 鈴木えみ
渡辺 笙(20) … 小柳 友
汐見刑事(48) … 羽賀研二
後藤刑事(29) … 浜田 学
大倉脩二(30) … なすび
島崎 聡(22) … 蕨野睦弘
川尻恒造(50) … 塩見三省
川尻チヨ(44) … 根岸季衣
川尻紀夫(21~23) … 尾上松也
川尻久美(18) … 渡辺夏菜
川尻悦子(23) … 矢沢 心
龍 洋一(15) … 本郷奏多
川尻松子(10) … 村崎真彩
川尻久美(5) … 岩本千波
田所校長(55) … 佐藤B作
杉下教頭(50) … 笹野高史
佐伯俊二(25) … 高杉瑞穂
藤堂 操(40) … 宮地雅子
井出次郎(45) … 温水洋一
丸山英次(51) … 新井康弘
八女川徹也(27) … 萩原聖人
岡野健夫(27) … 谷原章介
岡野芳江(24) … 尾上 紫
斉藤スミ子(28) … 鈴木蘭々
浅野輝彦(24) … 坂本 爽
吉冨一義(46) … 崎山 凛
レイコ(20) … 瀬戸早妃
小野寺保(34) … 吹越 満
島津賢治(44) … 杉本哲太
海老沢真(43) … 武野功雄
牧野みどり(39) … ふせえり
遠藤和子(49) … 山田スミ子
真行寺るり子(29) … 有坂来瞳
瀬川陽子(35) … 片桐はいり
内田あかね(51) … 秋野暢子
市川琴美(24) … 原田夏希
本田リエ(23) … 加藤美佳
吉沢竜二(41) … 美木良介
永田仁美(35) … 吉野公佳
大谷春樹(24) … 吉永雄紀
徳山拓也(23) … 新妻大蔵
池谷 実(38) … 神保悟志
赤木研一郎(36) … 北村一輝
いろいろとリンクで遊んでいたら偶然たどり着いたので一言コメントを残して返りますね。
詳しいんですね。
そりゃ、身も滅ぼすっちゅうねん。
ホントだ!ホントだ~!
そりゃアンタ、典型的な女子に嫌われるパターンだっちゅーの!
あんなによくしてくれためぐみには、縁を切るようなこと言っちゃって・・ふんとにも~
やっぱりこの人には自分ってものがないのでしょうか?
足跡残して下さりありがとうございます。
>詳しいんですね。
いえいえ、(笑)何が?(??)。
ドラマに好き放題しています。(苦笑)
仰る通り!!あんたが大将!!
あんな酷い事言って、めぐみに別れを告げる位過去を切り離したいなら、洋一ともそうしろよ!
しかも、あんたが立ち直ろうとするのに手助けしてくれるあかねさんだって前科者。
それでもあんたを庇ってくれたのに~!!
恩知らず~。
私だったら、二つ返事でめぐみのヘアメイクやったと思うよ~!
AVなんて、滅多に近くで見れないしさぁ~。
(っておいおいそっちかい!?嘘。)
つうか、何かあったら二人いた方が心強いって思うもん。きっとめぐみだって不安だったと思うし。