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老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『クロサギ』 #05 「恋人の父親を騙し返せるか?」

2006-05-13 15:35:39 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
氷柱(堀北真希)が珈琲豆の配達に『桂』にやって来た。
氷柱が黒崎(山下智久)の隣人で彼に興味を持っていると知った
桂木(山崎努)は優しく微笑み、珈琲をふるまう。

その様子を見ていた黒崎は、「あいつとは何の関係もない」と、
桂木に怒りをあらわにする。

ある日、氷柱の父親・辰樹(泉谷しげる)が大学にやって来た。
今まで定職につかず楽して稼ぐことばかりを考えていたのだが、
新しく事業を始めるため上京したのだと言う。

しかし、資金が足りないので氷柱に金をせびりに来たのだった。
父をまったく信用できない氷柱は「お金に困った時だけ会いに来ないで」と
その場を立ち去る
そして一人泣いている姿を、偶然、黒崎が見てしまい…。

黒崎は、桂木からブランド詐欺の情報を買う。
今回のネタは日本に入ってきていない海外のブランド品を売る詐欺で、
本当はブランド価値などない、二束三文のバッグに適当なタグをつけ
ボロ儲けしているというもの。
元締めがいて、雇われ店長を何人か使って店をやっているらしい。

雇われ店長の一人に接触した黒崎は、その男が氷柱の父親であることを知る。
桂木はわざと黒崎に父親の情報を売ったのだった…。

公式HPより

とうとう、恋をしている自分に気付いてしまった氷柱。
ゆかりが友達に忠告する恋のチェック項目3個を、チェックして・・・。
1、彼を見るとドキドキしてしまう。
2、何だか反発したくなってしまう。
3、彼に自分の事を知ってもらいたい。
全部○だった氷柱は、戸惑う。

そんな自分を誤魔化したい、そんなはずはないと思いたい氷柱だが、、、
黒崎が、飼い猫に話しかけているのを聞いて、思わず、身を隠してしまう。
「おい、お前!俺は大屋だぞ!
お前、少し、太ったか?
お前、俺の事好きなのか?
ワン!、、??ニャーだな、、、」
(言っちゃたよ~ワン!って!彰~~!?)

桂木から依頼された、該者が氷柱の父だとわかって、驚く黒崎。
しかし、氷柱に、自分が食う事を話してしまう、、、
あたりが、いつもと違う自分!?っていうか、これも恋?

神志名は原点に戻って「桂」をマークし始めました。
出入りする人物を張り込んで、分析です。
どうやら、早瀬も「詐欺絡み」のようです。(当たり前か!?)
そして、父親は既に亡くなっていました。
喪服で、墓参りしていました。
桂木は、詐欺の被害者の子供を自分の周りに集めてるのか!?
神志名はどんどん、興味を持っていく。
そんな神志名にも詐欺にまつわる何かがあるようです、次週はそれが明らかに?

ブランド詐欺をはたらく、氷柱の父、辰樹をまんまとカモった黒崎、
しかし、元締めの郷戸が本当の悪。
それも上手い事カモって、しかも、神志名に捕まえに行くように電話する。
神志名はいつもの高笑い。(翔さん相変わらず、ソプラノだね!^^)
そして、
「本当は捕まえて欲しいんじゃないか?誰かに止めて欲しいんだろ?」
と言われてしまいます。
郷戸の逮捕現場を遠くから見つめる黒崎、そして視線を交わす神志名。

そんな事とは知らない辰樹は郷戸に電話するが繋がらず。
「何度かけても出ない、、、そんな気持ちがわかりましたか?」
と黒崎。
そして、郷戸は逮捕された、自分も捕まりたくなければ、カバンを買った人たちに
ひとり、ひとり、謝って、お金を返すんですね!と忠告。
氷柱が見つめる中、去って行く。
辰樹は氷柱に約束するのだった、、。

桂木に報酬を払いに行く黒崎。
氷柱について話すが、全く聞いていない桂木。
そして、失敗し続けた糠床・・・。
氷柱の忠告通り、お茶葉を入れた糠床から匂いが消えていた!
喜ぶ桂木。
黒崎お決まりの指鉄砲「バーン!」を出て行く黒崎にやってみる桂木。

氷柱は黒崎を呼び出し、父親をどうして助けたのか聞いてみるのだった。
悪い奴なら、悪い事だけしていればいい、何故被害者を助けたり、
いい事しようとするの?と食ってかかる。

「あなたを見るとドキドキする!何で?(好きだから。)
反発したくなる、、、何で?(好きだからだって!)
私の事わかってもらいたい!何で?、、、(好きだからに決まってる!)」
「お前、何が言いたいの?」
「あなたの事が好きなの!!」
「・・・・」
「・・・あなたは、、、どうして詐欺師なの?、、、、」
胸を押さえながら告白してしまう氷柱。
しかし、又かい?あなたはどうして詐欺師なの?って、、、
説明出来ないよ~~~!!
もう説明出来るレベルじゃなくなっているでしょ?、、、だから、
神志名の言う通り、止めて欲しいのかも知れない、、、
でも、世の中の詐欺師をなくしたいと思っているのも事実、、。
ただ、、、、食い尽くせる訳もなく、矛盾や戸惑いを必死で隠そうと
しているような、、、。

今回は詐欺より、Pちゃんと真希ちゃんに萌え~!の巻でしたね!
今どき、キスもした事のない、女子大生なんて、、、
萌え~~!以外にないでしょう?
詐欺師はいいのか?詐欺師は~!?
早く食わないと、減りませんから、引退が遠のいております。

<キャスト>
黒崎(クロサギ) 山下智久
吉川氷柱 堀北真希

白石陽一 加藤浩次
三島ゆかり 市川由衣
大沢夕有子 麗菜

桃山哲次 田山涼成
早瀬 奥貫 薫

御木本 岸部シロー
黒崎の父 杉本哲太

神志名 将 哀川 翔
桂木敏夫 山崎 努

<ゲスト・キャスト>
吉川辰樹 泉谷しげる
吉川みどり 永島暎子
郷戸孝之 田中要次



『てるてるあした』 第5話 「東京の夜・ふたり」

2006-05-13 14:42:32 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
照代(黒川智花)が市場で働き始めて1週間が経った。
久代(草笛光子)は照代に、以前通っていた東京の高校へ
正式な退学届を提出するよう言う。

そんなある日、偉子(高部あい)と共に笹乃館へ戻った照代は、
再び散らかった部屋の中でやす子(福田麻由子)が描いた母親の絵を見つける。
依然として絵の謎が解けず、照代が頭を悩ませる中、
笹乃館で玄関の靴が散乱するという事件が連発。
盗まれた物は何もないが、誰の犯行かわからず、
笹乃館に関わる人々は落ち着かない。
照代は密かに、自分を追い出そうとするやす子の仕業ではないかと疑う。
 
やがて、照代は退学届を出すため、上京することに。
折しも、サヤ(木村多江)は最近、亡き夫の東京の実家から
祐介(関根航)宛てに送られてくる高価なプレゼントに頭を悩ませており、
直接返しに行こうとしていた。
そこで、照代とサヤは、東京の客に呼び出されたという
陽太(金子昇)と共に上京することに…。

東京に到着後、3人は別行動を取ることに。
ひとりで高校を訪れた照代は、その日の朝に母・慶子(荻野目慶子)が
来校して退学手続きを済ませたことを知る。

その後、街で慶子に似た女性を見かけた照代は必死で追いかけるが、
女性は気付かないままタクシーに乗り込んでしまった。
照代は失意のまま、家族で住んでいたマンションへ。
空っぽになった部屋で、やり場のない思いを抱えていた…。
 
一方、サヤは中津川弁護士(鈴木浩介)のもとを訪れ、
亡き夫・俊彦の父親からの援助は一切受けない意思を伝えていた。
その後、密かに後を追っていた陽太はひょんなことから、
祐介と瑠璃(遠藤由実)の土産を探すサヤに、堂々と合流することに。

やがて、照代との待ち合わせの時間になった。
サヤと陽太は駅で待つが、終電の時間が近づいても、照代は現れない。
連絡もなく心配した2人は、久代に聞いた住所を頼りにマンションへ駆けつけ、
照代を見つけるのだった。

照代らのため食べ物を買いに外へ出たサヤは、マンションの前で慶子と遭遇。
照代に会ってくれと頼むサヤに、慶子は「会いたくない」と言う。
子供を守るため生きているサヤは憤慨。
しかし、慶子は意見を押し付けるなと言い、その場を去るのだった。
 
部屋へ戻ったサヤは照代に、慶子のことは伏せ、
「佐々良へ帰らないつもりだったんでしょ?」と尋ねる。
「私なんかいなくなった方がいい」と言い捨てる照代。

サヤは、思わず照代を引っ叩く。照代のことが好きだから、
いなくなってほしくない――そう訴えるサヤに、照代は初めて心を開く…。
 
翌日、3人の帰りを待つ久代は、祐介が玄関に靴を次々と出すのを目撃。
そこで大八(ブラザートム)の体を借りた俊彦から、
父親の死を理解できない祐介が、父親の靴を揃えるという日課を
遂げようとしていたことを聞かされるのだった。

やがて、照代らが佐々良駅に到着。
その頃、笹乃館では異変が起こっていた。久代が倒れたのだ!

公式HPより

ようやく、市場でのアルバイトが一週間になり、お給料が出る前日。
照代は諭吉!諭吉!と張り切る。
照代が諭吉に会えるのは、佐々良に来て、初めてじゃないですか?多分。
給料を貰い、早速、久代との食卓では出る事のない、チキンの唐揚げを食べながら
帰宅した照代。(ささやかな歓び!?)

相変わらず、玄関には靴が散乱、照代は部屋が散らかっていたのと同じ様に
やす子の仕業ではないか?
自分を追い出そうとしているのではないかと思っていた、、、。
しかし、誰にも信じてもらえそうにない、、、お化け話。
恐る恐る、エラ子に言ってみる照代。
エラ子は照代が言うならと信じてくれた。
照代は素直に親友の気持ちが嬉しかった様子だった。
(良かったね!)

久代に東京行きを指示される照代、丁度サヤが亡き夫の実家に息子祐介への
援助を断りに行くと言うので一緒に行くように勧める。
旅費はどうする?と照代が聞くと、
「市場の給料出ただろ!?」
(ツツヌケかい?)照代心の声!
心配になった陽太は仕事があると口実をつけ、同行する事に、、、。

集合を5時に約束して、解散する3人。
ところが、学校に着いた照代に思いもかけない言葉が、、、
母・慶子が今朝、退学の手続きを済ませ、残っていた学費も持って帰ったと言う。
慌てて、学校を後にするも、捜す当てのない照代は以前家族で来たレストランの
前に来ていた。
すると中から慶子らしき人物が、、、道を挟んで反対の歩道にいた照代は
必死に叫ぶが、女性は気付かず歩いて行く。
追いかける照代、女性はタクシーに乗り込んだ。
お金を数えながら、「銀座まで!」確かに慶子でした。
照代は追いつく事も、母を確認する事も出来ず、棲んでいたマンションへと
やって来るのでした。

大きな家具は持ち去られ、ガランとした部屋には、日用品が散乱していました。
3本揃った歯ブラシを投げつけ、泣き出す照代。

一方、待ち合わせに来ない照代を心配するサヤ。
最終が出る時間になっても来ない照代、久代に連絡し、マンションの住所を
聞き出し、やって来た二人。
ふたりの心配をよそに、何も話したくないと頑なな照代。
サヤはコンビニに何か食べ物を買いに行って来ると、部屋を出た。
そこで偶然照代の母・慶子と会う。
照代に会って欲しいと頼むサヤに、自分の考えを人に押し付けるのはやめろ、
あの子はもう16才、自分で何とかする年だと、去って行く慶子。

部屋に戻ったサヤは慶子の事は照代には話さず、佐々良に帰らない
つもりだったのかと尋ねる。
自分なんかいない方がいいんだ、いてもいなくても、一緒。
サヤは自暴自棄な照代を引っぱたく。
大事に思っている、いなくなったら寂しいし、ずっと一緒にいたいと優しく
話すサヤ・・・サヤと自分は違う、反発していたサヤに
初めて心を開いて行く照代だった。

翌日、「さぁ照ちゃん行くわよ!」
今までとは呼び方も、雰囲気さえ変わったようなサヤに
驚く二人だった、、、。

しかし、佐々良に着いた3人を待っていたのは、久代を運ぶ為に笹乃館に
来た、救急車だったのです・・・。

玄関に散乱した靴も祐介の仕業だとわかり、一安心。
やす子の母の絵が謎のままですが、、、。
トムさん、復帰おめでとう、あちらこちらに快気を喜ぶコメントがありましたね。
そして、セリフにも「高速が混んでて、、脳梗塞が、、、」とか、、、
それから、俊彦に乗り移られたトムさんのセリフは
家族・ファン・共演者やスタッフに向けられたような、、、
「ごめんな、、、ごめんな、、、」って(うるうる;;)
そして次週、倒れた久代が心配です、、、。


<キャスト>
雨宮照代 ・・・黒川智花
水野サヤ ・・・木村多江
鈴木久代 ・・・草笛光子

松本陽太 ・・・金子昇
手塚珠子 ・・・冨士眞奈美
林夏江  ・・・大森暁美

沢井やす子 ・・・福田麻由子
山田偉子 ・・・高部あい

溝口エリカ ・・・さくら
溝口瑠璃 ・・・遠藤由実
水野祐介 ・・・関根航

雨宮慶子 ・・・荻野目慶子
雨宮信夫 ・・・福本伸一

末広大八 ・・・ブラザー・トム
末広真澄 ・・・中沢純子

五木隆宏 ・・・道躰雄一郎
(笹乃館の住人)
市場の上司 ・・・佐藤二朗
(久代の教え子)

『弁護士のくず』 case5 「私の父は九頭さんです!」

2006-05-12 16:58:33 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
白石事務所に美月(村崎真彩)と言う少女がやって来た。
九頭(豊川悦司)を見つけ「お父さん!」という美月は、
九頭のかつての恋人・秋野葉月(和久井映見)の子供だった。

母親は交通事故で亡くなり、葉月の兄・月夫(小市慢太郎)夫婦に
引き取られていたのだ。
美月は九頭を父親だと言い張るが、何かを感じた九頭は月夫と連絡を取る。

一方、武田(伊藤英明)は元不倫相手に子供を認知させたいという
依頼者・小塚陽子(矢部美穂)からの相談を受けていた。
お金に困ってのことらしいが、夫・小塚新平(有吉弘行)は
血の繋がりはなくても自分の子だ・別れないと言い張っていた。

そんな時、九頭は葉月が自分と別れたあと付き合った
富田(川崎麻世)という男を突き止め、美月を認知するよう迫るが・・・。

公式HPより

如何にも、チャランポランに生きている主人公の下に、「お父さん!」とか
「この子はあなたの子です。」とか、、、ありがちな話ですね!
周囲も、本人は否定しているが、この人の事だから・・・もしかして~~??
みたいな流れでね~~!!
今回はまさにそういうお話。

昔付き合っていた女・葉月の娘・美月がくずを訪ねて白石事務所にやって来た。
「お父さん!」と呼ぶ美月に「またまた~~。」と余裕のくずですが、
葉月と一緒の写真を出され、これがお父さんだって、言われたと、、、。
くずもただ否定はしません。どう見ても、家出して来たであろう美月を母・葉月の
死後、引き取って育てて来た兄・月夫に連絡してみるのですが、美月の叔母で、
月夫の妻が電話口で、父親なら、引き取れ、と言ったから、くずも切れた!
月夫は困った様子。
美月が履いていた、運動靴(小さくて踵をつぶして履いていた)を見て寂しそう。

美月を伴って、先ずは葉月のお墓参りをするふたり、自分を父親と思い込む美月に
本当の自分を見てもらおうと、ある喫茶店にやって来る。
そこは、ふたりが写っている写真の後の建物。
以前葉月が勤めていた喫茶店だった、、、。
店主(中条きよし)はくずを見るなり
「人間のくず!くず!くず!」と連呼。
困るくず、確かに他人が聞いたら苗字とは思わないです。
(中条さん、”くず”って歌歌ったっけ?折れたタバコの~吸殻で~♪
あっ!”嘘”だった、、、その為のキャスティングかと思ったよ~笑)
酷い男だったと美月に話す、店主。
納得しながら聞くくず。(っておいおい!)
「弁護士になるなんて大ぼら吹いて!」
弁護士になったと聞くと驚く店主。
葉月が自分と別れた後、付き合った人はいなかったか聞くくず。
店主は、確か見合いした筈だと、、思い出してくれた。

見合い相手富田のもとへ向うふたり、嫌がる美月に会ってからお前が決めればいい
「いい奴だった、そのまま胸に飛び込めばいい!!
嫌な奴だったら俺がそいつから、学校卒業するまでの学費をふんだくって
やるから!」
「お金なんかいらない!」と逃げ出そうとする美月を引っ張って、
お金が必要な時も必ずあるのだと、連れて行く。

富田は葉月の存在自体否定した。知らないと、、、。
くずは富田の髪の毛をDNA鑑定に出すと自分の帽子に入れた。
慌てる富田、そんな姿を見て、母親を侮辱された美月は「もういい!!」と
部屋を飛び出してしまう、、、。
荷物を持って追いかけるくず。
暫く、美月の後を同じ距離間でついて行くくず。
急に立ち止まる美月、振り向いて
「お腹空いた。」
「なんか、食いに行くか?」
笑顔で食事する美月に思わず、笑顔で応えるくず。

くずの帰りを事務所で待つ徹子、、、。
帰って来たくずが待ってたのか?と尋ねると
「そんな訳ないじゃない!」と否定。
月夫の事を調べたが、店が傾いて、従業員もやめさせてしまったらしい、
「子供預かっている余裕なんかないみたい、、、。」
まんざら悪い人ではなさそうだと言う。
「俺の子だと思った?」
「こんな可愛い子、くずさんのDNAじゃ、生まれないわよ。」
「これからどうするの?」
「今日は私が預かろうか?」
「俺も一緒にいい?」
「じゃぁお疲れ様!」無視して帰って行く徹子。

富田が髪の毛を買い取りに来た!
くずは話を聞きながら、ムカムカしている。
一本百万でと交渉してくる富田、声が大きくなるくず。
あくまでも、自分を守りたいだけの富田を見てくずは、
「あんた今はろくでなしだが、その当時は悪い男じゃなかったんだろ?
だから葉月ちゃんもあんたに…」
富田の良心を確かめたいくずでしたが、不誠実な言動に、怒り爆発
「この男は、根っから腐ってる!」と掴みかかり、部屋を飛び出し、大乱闘。
日曜日の事務所には、武田と徹子、美月がいたが、お構い無しに富田を振り回す
くず、必死で止める武田。
頭に来た、くずは「美月は俺の子だ!」と叫んでしまいます。
聞きましたよ~武田や徹子に冷やかされるくず。
「美月を俺の子だって言ってくれた!」と喜ぶ美月
弾みだと言い訳するくず
「感動しました。」
「弁護士が感動なんて軽々しく口にしないの!
とるかとられるか、勝つか負けるかなんだよ!」
「お父さん!」
へたり込むくず。

くずの騒動で、武田がひとりで担当する事になった夫との離婚と元不倫相手に
認知を望む、依頼者陽子、武田は夫の新平が血は繋がらなくとも
子供を可愛がっているのを陽子の日記で知り、定職を持たない夫は確かに悪いが
もう少し考えてはどうかと提案、、、。
陽子も少し考えようと言います。
事務所を出たふたりを、新平が迎えに来ていて、娘は新平に抱きついて行きました
それを見て、白石は「もう大丈夫だ。」というのでした。

月夫の食堂を訪ねるくずと美月。
月夫の妻は今までの養育費をと言い出しますが、月夫が制止します。
そして、
「叔母さんも悪気はないんだ、叔父さんがしっかりしないから、、、
ごめんな、、これ新しい学校で履きなさい。」
と上履きをくれました。
受け取った上履きを胸に抱き締め、
「今まで育ててくれてありがとうございました。」
「ありがとうございました。」
深々と頭を下げる美月とくず、、、。

葉月の墓に行くふたり。
「お前のお母さん、いい女だったぞ。最高だったぞ。」
「うん!」
「お母さんのこと自慢に思え。」
「うん!」
「俺に言う資格はないんだけどな・・・。」ハンカチを目に当てるくず。
「泣いてるの?」
「バカー。こんなこと誰にも言うなよ。内緒な!だらしないから、、、」
「はいはい!お父さん!」美月がくずの頭を撫でる。
「もうこれからどうすんだよー俺ー!?取り合えず、泣いたのは内緒な!」
号泣しながらくずが言う。
「はいはい!よしよし!泣かないの~!」
背中を擦りながら、美月が笑顔で答えた。

1話完結で、美月も収まる所に収まって、お終いかと思ったら、、、
「俺の子だ!」って言っちゃったよ~!
どうする!?くず?
今回は、パチンコ屋で結婚式出席のご祝儀に手をつけてしまい、結婚式に
行かなかったくず。
しかも、父親騒動で、キャバクラにも行けず、国さんの独壇場。
最初は美月の前でも、どぎつい事言って、ハラハラさせたけど、、、
後半は、父親らしく、、、なったかと、、、思いきや、
叔父の家に向うバスの中で、美月の話を和やかに聞いていたのに
よく、あそこで泳いだ。と聞くと
「どんな、水着着ていたの?」とオヤジ発言。
「お父さん!」美月も慣れたのか突っ込んでました!
もちろん、来週も美月ちゃん出るんですが、、、
どうなる事やら、、、。

後、武田が担当した離婚訴訟の小塚夫婦の娘、若干3・4歳なんですが、
ママゴトしながら、「あなた~また仕事辞めちゃったの~だめね~!」
とか、、、いってることがやたらリアルで、苦笑い。
っつうか、気をつけないと自分!!みたいな、、、。
「子は親の鏡」とは、、、まさに、、、。
とかく、理想を押し付けたくなる自分を反省です。
あんまり、叱ると、萎縮する、放任という名の野放し、、。
色々とサジ加減が難しいんです。丁度いいのって個人差がありますよね。
(苦悩、、、。)

<キャスト>
九頭元人(くず もとひと) (40) … 豊川悦司
武田真実(たけだ まさみ) (28) … 伊藤英明
小俣夕花(おまた ゆうか) (26) … 星野亜希
国光裕次郎(くにみつ ゆうじろう) (48) … モト冬樹
白石誠(しらい しまこと) (60) … 北村総一朗
加藤徹子(かとう てつこ) (39) … 高島礼子

<ゲスト・キャスト>
秋野葉月・和久井映見(写真)
秋野美月・村崎真彩
富田  ・川崎麻世

秋野月夫・小市慢太郎 
小塚陽子・矢部美穂
小塚新平・有吉弘行

『プリマダム』 #5 「バレエ教室解散・・・!?母の日に込められた息子の願いよ届け」

2006-05-11 18:34:56 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
取引先の院長の機嫌をとるために、高太郎(古田新太)が嵐子(中森明菜)
に病院の慰問を依頼し、快諾してもらった。

しかし、匠(小林十市)が倉橋バレエ団に引き抜かれるというウワサを聞いた
佳奈(黒木瞳)は、教室の生徒たちが次々と倉橋バレエ団に移籍していた事も
あり、意を決して嵐子に抗議しに行く。

ところが、嵐子は畠山(内藤剛志)の引き抜き工作を知らなかったらしく、
佳奈と全く話が噛み合わない。

遥生(中島裕翔)についても、佳奈は子供の気持ちを考えない嵐子の身勝手さを
責め、喧嘩別れ。
高太郎の慰問の件もあったが、「絶対に謝らない!」と息巻く。

一方、偶然、嵐子と畠山の会話を聞き、母親が土井バレエ教室を
つぶそうとしていると思い込んだ遥生は、レッスンにも身が入らずしょんぼり。

そんな遥生を見かけた高太郎は、いつもの調子で彼を銭湯に連れて行く。

そんな、2人の関係を快く思わない畠山は、早々に遥生を迎えに行き、高太郎に
対しても「遥生坊ちゃんを利用している」と言い放つ。

カッとなった高太郎は、なんと嵐子への慰問の依頼を自ら
キャンセルしてしまった。

まもなく、慰問の一件で困った高太郎が匠を訪ね、生徒たちに手伝ってほしいと
頼み込んだ。
生徒たちは大乗り気だったのだが、匠は技術的な未熟さを指摘し、あっさり断る。

しかし、やる気満々の生徒たちは、こっそりと慰問の手伝いをしようとそれぞれ
レッスンを始めた。
家でモップを手に特訓する佳奈。
店の中で、公園で、早朝の教室で、生徒たちは一生懸命レッスンを重ねた。

そして、ちょうど母の日と重なった慰問の日、佳奈、笑子(神田うの)、遥生ら
生徒たち、高太郎、舞(夏帆)結(志保)冬美(亜希子)らが、
病院の控え室に集まった。

だが、嵐子が来ていないと知った佳奈は遥生の思いを伝えるため、
倉橋バレエ団に向って・・・。

公式HPより

とうとう、涙。
ポロポロ、涙。
嬉し、哀し、切ない母の日でした。
遥生のダンスを見て、始めて貰った手紙を読んで、
「~~僕のお母さんは一人だけだから、、、~~~」
涙を流す嵐子。
そして、席を立ちます。
尋常ではない嵐子の様子に心配になった佳奈は後を追いかけます。
「嵐子、どうしたの?」
「佳奈、、、私、もうあの子の傍にあんまりいてあげられないの。」
「えっ!?」
遥生が来て、感想を求められ、まだまだね!と笑顔で答える嵐子
遥生が戻って佳奈が尋ねても、言葉を濁したまま、去って行く嵐子。

始めは行かないと言っていた病院への慰問会、佳奈は嵐子に遥生の
母の日の嵐子へのプレゼントだと知る。
「今日は母の日よ!嵐子、今日位お母さんやっちゃおうよ!」
嵐子は後援会会長との会食をすっぽかして、遥生の待つ、病院へ。

それとは別に、匠先生から反対されていたダンス。
このままで終わる筈がないと思ったら、最後の最後に、夏芽がバランスを崩して
店長の足を踏んだ事が引き金となり、次から次へ、崩れ出し、喧嘩っ早いレイが
叫ぶ始末。
民江はこんな恥ずかしい思いをした事はないとそそくさと出て行くし、
高太郎が笑い出して、何とかその場は納めたものの、
練習で、一つになった筈のバレエ教室の仲間の心はバラバラに・・・。
これが次週の展開に繋がっていきます。

嵐子は、病院から、一日も早い入院を。
と手紙が届きますが、畠山にも、もちろん遥生にも言えず、、、
痛みを堪えて、誤魔化します。
先生の話では、次に発作が来たら、危険ですとまで言われていたみたい、、、。
かなり重度である事は間違いないようです。

次週は夏芽と店長の恋!?なのか?

<キャスト>
万田 佳奈 (44) 黒木 瞳
万田 高太郎 (44) 古田 新太

吉村 夏芽 (35) 高岡 早紀
青葉 笑子 (30) 神田 うの
倉橋 遥生 (12) 中島 裕翔 (ジャニーズJr.)
土井 匠  (36) 小林 十市

高杉 民江 (62) 松島 トモ子
三崎 レイ (26) 映美 くらら
岩井 千里 (28) 黒瀬 友美

万田 舞  (14) 夏帆
万田 結  (12) 志保
吉村 冬美 (15) 亜希子

山本 潔  (42) 加藤 雅也
畠山 秀介 (47) 内藤 剛志
倉橋 嵐子 (40) 中森 明菜



『おいしいプロポーズ』 #3 「バンビの誘惑」

2006-05-09 17:34:31 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
鈴子(長谷川京子)と春樹(小出恵介)はパーティーからの帰りに大喧嘩し、
そのせいでそれぞれ朝帰りをする。

鈴子はそのことを同居しているマキ(小池栄子)に冷やかされて
何もなかったと言い張るが、一方の春樹は自分の部屋に勝手に上がり込んでいた
幼馴染みのミチル(サエコ)に問い詰められ
鈴子と一晩ホテルで過ごしたと言ってしまう。

一方的に春樹と結婚するつもりでいるミチルはそのことを聞き激怒。
鈴子と話をつけようとバンビーナに乗り込んで来る。

店にやって来たミチルは鈴子の作ったランチに難癖をつけた上、
マネージャー(西村雅彦)たちスタッフみんなの前で鈴子が春樹と
ホテルで一晩過ごし、自分だけクビにならないよう取り入っていると言いふらす。

鈴子はミチルの発言を否定するが、ミチルから春樹自身が
そう言っていると言われ愕然となる。

ミチルの爆弾発言のせいでバンビーナのみんなから
裏切り者扱いを受ける羽目になった鈴子は春樹がウソを付いたことを
抗議しようと春樹のもとに乗り込む。

鈴子は春樹にバンビーナのみんなの前でウソを撤回するよう求めるが、
春樹から撤回する交換条件として食事に誘われる。

その食事とは実は沙織(小林麻央)が春樹に頼んだもので、
沙織は自分の誕生日時の鈴子の気の利いたもてなしにお礼として
一緒に食事がしたいと春樹に頼んでいたのだ。

約束の食事の夜。鈴子がレストランに行くと、
先に来ていた春樹は沙織と楽しそうに談笑していた。

ところが、その食事にはパーティーの夜、
沙織と同伴していた男・日野原(平岳大)も沙織から呼ばれており、
その事を知らなかった春樹は日野原の出現に憮然となる。

春樹が沙織に想いを寄せているのを知っている鈴子は
春樹を心配するが・・・。

公式HPより

不自然な場面が多過ぎ!?
春樹に嘘をつかれて、スタッフと上手く行かない鈴子が春樹の所に乗り込むのは
まぁ、、百歩譲って、いいとして、何で、交換条件出されるの~!?
しかも何でのむかな~。オーナーだから、、、?わからん。
それはそれ、これはこれにした方が良かったような気がします。
素直に、沙織が誕生日のお礼がしたいと言っている。で、いいと思います。
春樹との恋を早く始めさせたいのはわかるけど、
鈴子は充分惹かれているよね!見るからに。

鈴子の気性なら、違う展開のような気がする。
だって、嘘ついたのは向こうだよ!仕事の立場もあるし、もっと強気だと思う。
それに、前回の歩いて帰るところも、早々に靴脱いで、
ガンガン歩くタイプと思うんだよな~!?
鈴子の気性ってそういう感じじゃないの?
修理代だと貰ったお金をわざわざ追いかけて返そうとした人だよ!?

そして、沙織はどうなんだ!?
わざわざ見せ付ける様に男を連れて来て。
これで、春樹と鈴子が良くなった途端、ホントは好きだったなんて
言ったら、役者としてばかりじゃなく、役柄でもぶっ飛ばすぞ!!
(ファンの方すいません。)

沙織に見せ付けられた春樹は鈴子そっちのけで、無茶飲みして、泥酔。
仕方がないので、送って行く鈴子ですが、此処でも可笑しな事が~~。
泥酔している筈なのに、キスの時だけまるで正気の様だ!?
しかも、終わったら元の泥酔状態。
もちろん翌日は全然覚えていません!!って、、、。おいおい!

鈴子もタクシーの中で、酔って、膝に横になったり、抱きついて来る
春樹に笑顔って、、、、それは「好き」って事なのか~!?もう既に、、、。
可哀想とかそういう表情じゃないもん、、あれ。

翌日目覚めた春樹は鈴子との約束通り「バンビーナ」にやって来て、
スタッフの前で、二人に特別な関係はない事、
鈴子を残すと言ったのは腕のいいシェフだからで、スタッフの中でも
新店に残したい人材であればそうします!と言ってくれます。
疑いが晴れ、スッキリした鈴子は春樹を追いかけ、お礼を言いますが
春樹に「昨夜は何もしていないよね?」と聞かれ、
何もなかったと嘘をつく鈴子。そこまではいい感じなのですが、
沙織に本当の気持ちを話すべきだと言うと、春樹は怒って、車を出し、
走り去っていきます。

もう少し、丁寧に行こうよ!気持ちが飛び飛びになってるような、、。
嫌がってるのか、好きなのか、気持ちの変化が流れる様に描かれていない
ほのぼの見ようと思ってたのに、思わぬダメだしになってしまった、、、。
(偉そうですいません。)

<キャスト>
白石鈴子(28) …… 長谷川京子
葛城春樹(24) …… 小出恵介
大河内民雄(43) …… 西村雅彦
島崎沙織(26) …… 小林麻央
浅倉ミチル(19) …… サエコ
柏木マキ(28) …… 小池栄子
大河内孝信(33) …… 石井正則

桑原裕介(27) …… 天野浩成
藤田翔(20) …… 大東俊介
メアリー富田(18) …… 石田未来
片瀬未来(20) …… 清水由紀
社長秘書(27) …… 大門真紀
白石ちはる(9) …… 黒田凜

白石徹(34) …… 天野ひろゆき

葛城道造(62) …… 橋爪功


『ギャルサー』 #4 「詐欺ギャルマル秘七変化・・・高慢女子アナへ仰天逆襲」

2006-05-09 16:53:18 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
拘置所に面会に行く女。
「お父様!」と言った女は黒のスーツに黒髪のユリカ!?
「麗華!」
父親(伊武雅刀)は温かい眼差しで娘を見つめる。

ジェロニモとシンノスケはインディアンの儀式の瞑想にふける。
「イモコ、イモコ、イモコ、、、」
「イモコ、イモコ、イモコ、、、」
薬草を焚き、大汗(滝の様に流れてます^^;)を掻きながら、瞑想するふたり。
「まだ見えない、、、」
疲れてきたのか、ジェロニモは近くにあった、お菓子の袋の鷲のマークを見て、
それを背中に隠し、
「見えた!大空に鷲が、、、」と言い出した!
「シット、又俺の負けか。」
「ざまあみろ!」

部屋で焚き火をしているので、一ノ瀬はカンカン!
モモに又負けたのかと聞かれ、
「薬草を摘んで来る!」と誤魔化すシンノスケ。

「エンゼル・ハート」の黒組、ユリカ(16才)は実は田園調布のお嬢様。
本名は西園寺麗華。
しかし、それは過去の話、父親は現在、拘置所にいる。
過去を隠したい!?ユリカは田園調布時代のお嬢様仲間からは蔑まれ、
今は渋谷の安アパートに暮らして、アルバイトに明け暮れ、
「エンゼル・ハート」が唯一の救いだった・・・。
そんな、ユリカは「エンゼル・ハート」を取材に来た女子アナで女子大時代の
同窓生でユリカの過去を知る須藤ユキエ(松本莉緒)に
ギャルサーである事が見つかってしまいます。

逃げるユリカを追いかけたシンノスケに捕まりそうになり、同窓会のハガキを
落としてしまうユリカ。
聖桜女子大・2004年度卒業生同窓会開催と書かれたハガキ。
しかも裏に印刷されていた校章が鷲のマーク!!
シンノスケはこれはイモコの手掛りに違いないと、確信、早速サキに聞く。
迷惑そうなサキに
「お前、友達。色々教えてくれる。」
ハガキを見せるが、自分たちはギャル!大学出のババアは居ないと、ぴしゃり。
「イモコはババアなのか?」
ハガキの住所に行ってみろと言うサキ。
しかし、ハガキの宛先は田園調布~渋谷に転送されていた。
「訳ありだな、、、」とサキ

サキがバイトをしようと行ったキャバクラに、ユリカが勤めていた。
しかも、源氏名サキ。
そしてサキは源氏名をユリカにしていた。
そんな所に、商店街の柳下、土谷、相川がやって来たから焦るサキ。
場所や恰好が変わればばれないものだと、席に着くユリカ。
サキは早速、柳下を怒らせてしまうが、ユリカは流石大人で!?
その場を治める。
しかし、突然警察が来て、ユリカは、咄嗟にサキをスタッフルームに連れ込み、
厨房着に着替えさせ、逃がしてやる。
サキは自分が未成年という事も忘れ、ユリカに言われるままに逃げ延びた。

署から出て来たユリカを待っていたサキ。
何故出て来れたのか聞くと、ユリカはオヤジが警視総監だと嘯いた。
アパートにに着くと部屋に明かりが点いている!?
慌てて、入ると待っていたのはシンノスケ。
「何処から入ったんだよ!?」
「窓が開いていた。窓を開ける、これ歓迎のしるし。お前がイモコなのか?」
「イモコ!?何の事だよ!」
ハガキを出すシンノスケ
「にしぞのでられいこ!?」
「さいおんじだよ!」
「西園寺、訳ありのババア、、」
自分は23歳のババアだ、落ちぶれたお嬢様だ、「エンゼル・ハート」
何かやめてやると開き直り、出て行くユリカ。

ジェロニモに相談するシンノスケ。
「嘘をつく娘の気持ちがわからない」シンノスケにジェロニモはいい物を
送ってやると約束。
「嘘をつく人の心がわかるモノだ!」

ユリカが気になるサキは、肉体労働の現場で働くユリカに会いに行き、
借りは嫌だからと仕事を手伝い始める、しかし、もみ合いになり、
かき回していた、白い液体の中に二人で落ちてしまう。

戻って来いと話すサキ。
今までは喧嘩ばかりしていた二人ですが、ユリカは心を許す相手に
会えて、嬉しそうでした。

しかし、ユキエが嫌がらせよろしく、聖桜女子大の同窓会の余興で踊って欲しい
と「エンゼル・ハート」に依頼に来ていた。
しかも条件はユリカにセンターで踊ってもらう事。

その頃シンノスケはジェロニモが送ってくれた「いい物」を待っていた。
いつもの様に、黄色のパラシュートで降りて来た箱には
「オミトオシ(お見通し)」が入っていた。
(針のように長い棘の生えたサボテン)
「クリフォード」で「お見通し」にコーヒーを注ぐシンノスケ。
恵美子が聞くと、「時差ボケ」治す為らしい、、、。(笑)
そこに商店街の面々が、、柳下、土谷、相川を責めながら入って来る。
商店街のお金を使い込んだと責められ、否定する3人に、「お見通し」
棘が飛んだ。
「嘘をついた人に、針が飛ぶんです」とモモ。

もう、「エンゼル・ハート」はやめるとサキに話すユリカ。
23にもなって、パラパラじゃないと話すと、
お見通しの針が飛んで来てユリカに刺さる。
「お前、嘘をついている!」シンノスケ。
走って逃げるユリカ。

同窓会当日、サークルに姿を見せないユリカ。
電話も繋がらない、時間で取り合えず、会場に向うメンバー達。
近くでこっそり見ているユリカ。
それを見つけたシンノスケはユリカを追いかけて来た。
逃げるユリカだが、捕まってしまう。

会場ではユキエが自分達に縁のあるゲストがこの中にいると、
「エンゼル・ハート」を紹介。
今日は来ているかしらと意地悪。
そこに、ユリカを抱えたシンノスケが入って来た。
ユリカに何か一言と催促する、ユキエ。
会場を出て行こうとするユリカを捕まえるシンノスケ。
仲間信じる気持ちは尊い、それを裏切る気持ちは、とても痛い。
だから本当の事を話せと。
自分は23のババアで16才だと嘘をついていたから来なかったんだと
話すユリカに「お見通し」の棘が飛ぶ。
お前は嘘をついている、
嘘は良くない。逃げたのは年のせいではない、お前が本当にみっともないと
思っているのは「昔の自分」か「今の自分」なのか?
そして、今の仲間に年を隠したいのか?
昔の仲間にギャルでいる事を隠したいのか?尋ねる。 

こんな品ない人たちと子供でも踊れるダンスを踊っている事を見られたくないに
決まっている、戻って来なさいよ、友達じゃない?とユキエ
(しらじらし~)
「行かね~よ!ユリカは行かね~!」
サキが叫んだ。
確かに自分たちはバカだし、品もない、でもお金の有無や体裁で友達を
選んだりはしないと。
ユリカが涙をこぼす。
「ユリカはな、ユリカはそんなやつじゃねーんだよ!」
サキがユキエに掴みかかろうとするのをユリカが止める。

「何言われてもしょうがねーんだよ。ユキエのこと、あーだこーだ言えた
ギリじゃない。私も同じじゃん。体裁しか見ないヤツの前でカッコつけて、
それで今の仲間捨てようとしてたんだもんな。ごめんな。
謝っても許してもらえないと思うけど、私、心のどっかで、
みんなのこと恥ずかしいと思ってた。でも今気づいた。
私には、お前たちの方が大切だ。いくつ年上だろうが、仲間でいたい。
誰に何と言われようが、仲間でいたいよ・・・。」
泣きながら、仲間に語りかけるユリカ。
ステージの仲間も泣いている。

「呆れた。ここまで来て恥じの上塗りすることないじゃない。」
ユキエがつぶやくと怒ったサキがユキエに掴みかかろうとする。
「暴力振るうと警察呼ぶわよ。」
「警察怖くてギャル出来るかよ!」
会場はギャル、お嬢様、会場の人達、入り乱れての大喧嘩。
「牛とバイソンの戦いに似ている。」と言いながらシンノスケが会場を後にする。
(無責任。)

仲間に頭を下げて、残留を頼むユリカ。
サキも走り込んで来て、一緒に土下座する。
暫く悩んで、催促されたレミは
「麗華は23才だけど、ユリカは16才、私が知ってるのはユリカだと言う。」
「だって、これで、ユリカクビにしたら、あっ「エンゼル・ハート」は年齢
だけじゃなく、身長制限も出来たんだ~って思われちゃうじゃない?」
「思わねぇ~よ!」
みんな笑い出す。
「敬語なんて使わねぇ~からな!」
「お前はあたしの下だからね!」
など微笑ましい言葉が飛び交う。

ギャルの恰好で拘置所の父を訪ねるユリカ。
娘の姿に驚く父。
「お父様、ギャルってご存知ですか?~~~~」
「ギャル!?」
「パラパラ踊って~~~~」
「天気予報!?」

フライパンで、「お見通し」(サボテン)を鼻歌交じりにソテーする一ノ瀬。
まな板には抜かれた棘、傍には土だけになった鉢。

ジェロニモと交信するシンノスケ。
「それは良いことをしたな。人は、己を良く見せようと嘘をつく。
つまらない欲、小さな満足のために。しかし、嘘は針よりも鋭く、
心に突き刺さり、深く入り込む。その娘は救われたのだ。」
満足そうに話すジェロニモにシンノスケが嬉しそうに
「ジェロニモのインスピレーションは外れたな!?イモコと鷲は、
関係なかった!」
「そ、そんなことはない。お前が辿り着けなかっただけだ、バカ!
とにかく、「オミトオシ」を使えばイモコ探しもスムーズに行くだろう、、」

出来上がった、「お見通し」のソテーを持って部屋に入って来る一ノ瀬。
「おい!お巡り!それ見せろ!オーノォーーー!!」
無残な「お見通し」の姿に頭を抱えるジェロニモを尻目に、
「ありがとう太陽、ありがとう大地、命をありがとう、頂きます!」
3人は笑顔で「お見通し」を頬張った!

「エンゼル・ハート」の年齢制限は18才。ギャルだから!?
という事は、総代表のレミも来年は卒業という事か、、、。
ユリカ16才じゃぁ無理あり過ぎ!7つもサバよんでたのか!?
ジェロニモの例え話が、ブーメランじゃなくなったよ!?
しかも今回のテーマは嘘だったのに、ジェロニモが一番先に嘘をついたし(笑)
見えていないものを見えたと、、、。
イモコは一体誰なんでしょう?
ギャルの中にいるの?
「渋谷・イモコ・17才」だった筈だけど、、、。
主な人はイモコではありませんでした。
もしかして、ドラックストアの薬剤師早川?
ブス!って呼ばれているけど、ホントは美人な、、、。
それともギャルの中にいるのか?ホントに。

公式HP

<キャスト>
北島進之助(33) カウボーイ 藤木 直人

サキ(16) ギャルサー「エンゼル・ハート」白組 戸田 恵梨香
レミ(18) ギャルサー「エンゼル・ハート」総代表 鈴木 えみ
ユリカ(16) ギャルサー「エンゼル・ハート」黒組 矢口 真里
ナギサ(18) ギャルサー「エンゼル・ハート」黒組幹部 新垣 結衣
リカ(17) ギャルサー「エンゼル・ハート」次期総代候補 岩佐 真悠子
シズカ(16) ギャルサー「エンゼル・ハート」白組 佐津川 愛美
スミレ(16) ギャルサー「エンゼル・ハート」白組 奈津子

土谷守(50) 土谷文具店・店主 高田 純次
柳下恵美子(43) 商店会長夫人 大島 さと子

相川勇作(44) ドラッグストア・店主 温水 洋一
早川晶子(33) ドラッグストア・薬剤師 三浦 理恵子
モモ(8) ジェロニモⅢ世の娘 山内 菜々

一ノ瀬誠(24) 渋谷交番勤務・警察官 佐藤 隆太
ジェロニモIII世 謎のインディアン 古田 新太
柳下哲雄(49) 商店会長 生瀬 勝久

『マチベン』 ファイル№5 「無実を信じますか?」

2006-05-08 19:03:24 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
天地涼子(江角マキコ)は四谷通り魔事件の裁判をやり直すことを宣言した。
5年前、不動産会社勤務の土居勝成が通り魔に殺された事件で、
涼子はこの事件の担当検事だった。

涼子は、自首してきた深川保(竜雷太)を供述に従って殺人犯と断定し起訴。
深川には無期懲役の判決が下された。
しかし結審の一ヵ月後、深川のアリバイを証明することになるかもしれない
写真が偶然みつかる。

無実の人を犯罪者として裁いてしまったかもしれない。
涼子は深川のもとに走るが、深川は相変わらず自分の犯行だと言い張る。

涼子は上司に再捜査を掛け合い、深川にも再審請求を勧めるのだが、
本人が罪を認めていることもあり、上司たちを動かすことは出来なかった。

涼子は、この事件の真相究明のために検事を辞め弁護士になったのだった…。

公式HPより

深川から渡された写真に写る男女・・・。
男は事件の被害者。
女は深川の娘。
通り魔事件なのに、被害者と加害者の娘が一緒に写る写真、、、。

看守が涼子の手紙を持って来るが、深川保は捨てて下さいと拒否。
看守は、自分で処分しなさいと手紙を渡す。
深川に、弁護士さんが言っている事は本当なのか?と尋ねる看守。
「看守さん、私は此処で孫と娘の幸せを祈りながら死ぬまで罪を償いながら
死ぬだけです。ただ、、それだけです。」

ー 前略 深川保様 ー
あれからずっと あの写真の意味を考えています。
何故 あなたは私にあんな大事な写真をくれたのでしょう、、
やっと 本当の事を話す気になってくれたのでしょうか?
それとも これ以上 立ち入れば 誰かを傷付けるという事でしょうか?

深川の事件を追う為「えびす堂法律事務所」をやめると荷物をまとめた涼子
神原も村さんもたまをも止めますが、後藤田だけは止めても無駄ですねと
何かを読み取るように、、、。

えびす堂の面々は、四谷通り魔事件について調べ出します。
みんなこの事件を真剣に追いかける涼子の味方。
神原は自分もこの事件に取り組みたいと涼子と行動を共にします。

深川の弁護人は裁判の直前で弁護を下りていた、それが神原の元上司、
太田正孝だったのだ。
しかも、深川には前科があった、会社の横領事件。
この弁護をしていたのが、太田だったのだ。
そして、この事件で深川は始め犯行を否認していたのに、一転容疑を認める
供述をしている、そして有罪になっているのだ。
もしかしたら、この事件も冤罪!?事務所の面々はいよいよ動き出す。
太田に直談判に行く神原。
しかし、太田はこの事件から手を引くなら、全てを話してやる。
と、神原を追い払うのでした。

深川の娘、八重子が働くスーパーに深川の冤罪について聞きに行く涼子と神原
ですが、八重子の娘で深川の孫の友香が迎えに来て、話は聞けなかった、、。

えびす堂は全員一致で涼子を受け入れ、戻る様、説得。
涼子は仲間の温かさに涙を流すのでした。

深川を訪ね、写真の意味を尋ねる涼子に自分は何も話さない、再審も請求しない
と強く言う深川、そして
再審は私の為ではなく涼子の自己満足なのだと、言い放つのでした。
呆然とする涼子。

松尾が拘置所の前で涼子を待っていました。
深川から苦情が出たのだと言う。
自分に近付けば、松尾の検事としての立場が悪くなるから、やめたほうがいいと
涼子は言うのでした。
諦めきれない涼子は犯人に近付いている自分を感じながらも、
確信が持てなかったのです。

八重子が全てを話すと涼子は待ち合わせ、スーパーを出て、話し始める二人
写真を見せると、
「弁護士さんの、想像通りです。私達付き合っていたんです。
所謂不倫でした、、、父は何て言ってるんですか?」
「お父さんは何も言いたくないと、、」
「でも、事件は冤罪なんですよ!お父様をこのままにしておいていいんですか?」
「もう、私達には構わないで下さい。父がそう言ったのなら、
それでいいんです。」
「このままで、本当にいいんですか?」
「放して下さい、誰か!誰か!」
人を呼びながら、ワザと自分から車道に倒れ込む八重子。
車が寸前で止まり、野次馬が集まり出す、涼子は取り押さえられる、
まるで犯人の様に、、、
その時群集を反対車線から見つめる友香が、、、。
涙を流して、涼子の視線に気付き、走り出す友香。
友香を追おうとするが、押さえられていて動けない涼子。

この時、涼子は確信する。
深川と八重子が、命を懸けて守りたいものとは
何なのか、、、
誰なのか、、、。

次週は最終回、こうして涼子は被告席に立つ事になるのですね、、、。
真犯人が○○であって欲しくはないけれど、、、可能性は大。
二人が命懸けで守りたいものなんて、、、しかないでしょう、、、。
しかし、太田はやはり黒幕として出て来ましたね。

<キャスト>
天地涼子 江角マキコ
神原啓吾 山本耕史

後藤田薫 沢田研二
浦島たまを 中島知子

村山信介 小林隆
松尾一成 沢村一樹

太田正孝 山本圭
深川保  竜雷太

深川八重子 森下愛子
深川友香 谷村美月

『てるてるあした』 第4話 「歌うゾンビ自転車」

2006-05-08 18:04:08 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
照代(黒川智花)は、やす子(福田麻由子)が描いた「日」の字のような
母親の絵のことが気になり、久代(草笛光子)に尋ねてみた。が、
久代はその話を夢だと軽く流し、勤め先として佐々良市場を紹介する。

市場は笹乃館から遠いうえに、朝5時からの勤務。
しかも、スナックを辞めて不動産店で電話番の仕事を始めたサヤ(木村多江)の
ため、久代たちと交替で祐介(関根航)の面倒まで見るハメになり、
照代は少々不機嫌に…。

そんな照代に、珠子(冨士眞奈美)はここ30年ほど使っていない自転車を
出勤用に貸す。
ところが、正常に動くか確かめるため、照代が軽くペダルを踏むと、
風の音と共にかすかな歌声が! 
しかも、久代たちには聴こえないようだ…。
 
そんな中、照代を気遣って部屋を訪れたサヤが、母・慶子(荻野目慶子)が
照代に贈った唯一のプレゼントであるガラスのリンゴを、
うっかり割ってしまった。サヤは謝るが、照代はショックを隠せない。

翌朝、市場へ向かう照代は、自転車を走らせた瞬間、
またも女性の低い歌声を耳にした。
その歌が心に引っかかる照代は帰宅後、珠子にそのメロディーを歌って聴かせる。
すると突然、珠子が涙ぐんだ! 
その歌は佐々良の古い子守唄で、よく自転車の後ろに息子を乗せて
歌ってあげた曲らしい。
 
一方、夫・俊彦の霊が出現するのを心待ちにするサヤは、
彼が以前憑依した陽太(金子昇)に毎日、手作りの弁当や食事を
差し入れするように。
しかし、俊彦が現れる気配は一向になかった…。
 
やがて、ガラスのリンゴを割ったことを気にしていたサヤは、
佐々良で唯一のガラス工房を発見。
照代を連れ、リンゴを元通りにするよう依頼しに行く。
しかし、一度壊れたガラス細工を修復するのは無理だという。
値は張るが、似たような物なら作れると聞いたサヤは、
「それでも構わない」と発注するのだった。

再び俊彦が陽太に憑依した。
俊彦は、己のエゴで陽太を振り回すサヤをたしなめる。
サヤは自分の行動を反省し、「会えなくなっても、絶対に見守っている」と
いう俊彦の言葉をかみ締めるのだった。
 
一方、照代が自転車に乗っていると、いつもの歌声が急に大きくなると共に、
ブレーキが利かなくなり、男に衝突。
男は長い間海外で暮らす珠子の息子・鉄平(小林正寛)で、
久々に珠子に会いに来たという。
鉄平の姿を見た珠子は感激。
昔のように仲良く、ふたりで自転車に乗る。

その夜、照代は鉄平から、自転車から聞こえた歌声の主は珠子で、
息子への想いが不思議な形となって表れたんだろうと告げられる。
その証拠に2人が再会した直後から、歌わなくなった自転車…。

鉄平からそんな想いの詰まった自転車を渡され、戸惑う照代に、
修理を買って出た陽太は
「大抵のものは修理すれば生き返る。珠子さんたちに負けない思い出を作れ」
と言う。
それを聞いた照代はガラス工房へ。
新しい置物をキャンセルし、破片を別の何かに役立ててほしいと
申し出るのだった。

公式HPより

先週、「テニスコート」みたいと形容したやす子の母親の絵。
照代に言わせれば、漢字の「日」なんだって、、、。^^;
確かに、、、その方が的確です!
思い込みって凄いよね!?(どんな言い訳?)
何だか、絵って言われたから、それは「字」ではなく「絵」でなければならないと
いう観念から、思い付いたのが「テニスコート」って!?
(ボキャブラリーせまっ!?)
すみません。
久代はことごとく、やす子に関しては多くを語らずですね、、、。
照代が久代に紹介された仕事先の市場には佐藤さん。
「雨夢」の時は、ゲスト出演でしたが、あの回は泣きました。
(と言っても、泣かなかった回はあまりなかったか、最後の方は毎週泣いていた)
火事でただひとり生き残ってしまった父親役の佐藤さん、家族と離れたくない為
死んだ振りしてましたね、、、(ぐすん!)
今回は、照代が働く市場の人なので、レギュラーですね。
そして、ガラス工房のご主人は朝晴(沢村一樹)のお父さん役立った方。
スタッフだけじゃなく、ホントに「雨夢」テイストですね!

今週は、子守唄を歌う自転車のお話。
しかも歌っていたのは珠子だったってことか?
それだけにあまり怖いという感じはしませんでした。
サヤの行動は、ちょっとね俊彦の言う通り、陽太にしたら迷惑な話。
死んだ夫に会いたいのはわかるけど、陽太を利用しちゃ如何よ!
しっかりしなくちゃですよ!お母さんなんだから。

照代が初の子守りで、やった「王様ごっこ」自分は「王様」とか言ってたけど、
どう見ても、泥棒メイク!?
新聞紙で作った、かぶとの被り物に、口の周りひげ面のメイクに
遊びに来たエラ子も、帰宅した久代さえ、大うけ!
照代の前では堪えていた久代も、照代が行った後、玄関先で
「死ぬかと思った!!」と大笑いしてました!
私も大笑い!!

久しぶりの息子の帰省で、珠子が満足したからか、歌わなくなった自転車は、
結局照代に譲られる事となり、陽太が整備をかってでます。
そして、これからこの自転車と思い出を沢山作っていけばいい、
そうすれば、正真正銘照代の自転車になるんだと
カッコいい事を言うのでした!(笑)

そして、色々考えた結果、割れてしまった「ガラスの林檎」の破片を
何か違う物に生まれ変わらせてあげて欲しいと工房のご主人に頼むのでした。
「じゃぁ何かに利用させてもらうよ。」と優しく微笑むご主人。

始めにサヤと工房に行った時、何か自分にも作れるか、
聞いていた照代に、ご主人は10年位やったら
出来るだろうって言うんですが、これからも通う事になるのかな~!?

いよいよ、次週は、ブラザートムさん復帰です!



『クロサギ』 #04 「最強の敵 黒埼ピンチ」

2006-05-07 18:08:36 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
角菱建設が手掛けた橋梁建設工事で手抜き工事が発覚。
責任者である角菱建設の専務・江口(小野武彦)は、
費用の差額分10億円を横領したのではないかと疑われていた。

この事件は、シロサギの仕業だと察知した黒崎(山下智久)は、
新聞記者に扮して江口に接近。
橋梁プロジェクトに関わり、事件後に会社を辞めた白石(加藤浩次)の
存在を知る。

黒崎はさっそく桂木(山崎努)に白石の調査を依頼。
すると彼は建設会社を辞めたあと銀行に勤め、
今はグループ企業の東一証券に出向中だと分かる。

ひとつの詐欺のために、一年間真面目な会社員を演じ、
周囲の信頼を勝ち取る用意周到なシロサギだ。

ある日、黒崎は東一証券で働く白石を訪ね、ある会社を買収する計画を話す。
そして買収した後に作る新会社の株の発行をお願いしたいと持ちかける。

一方、氷柱(堀北真希)は、黒崎に起きた“詐欺事件と一家心中”を知る。
しかし、安い同情はいらないという黒崎に
「あなたはそれで、幸せなの…?」といい涙を流してしまう。
全てを悟った氷柱は、黒崎が生きる過酷な現実との間で葛藤していた…。

これまでの詐欺師とは一味違う“シロサギ白石”を
果たして黒崎は喰うことが出来るのか?

公式HPより

何だか、最近耳にしたような、事件ですが、とうとう、加藤さんの出番ですね!
今まで、1話の銀行で行員として出て来ただけで、かなり用意周到なシロサギ
である事は、周知。
しかも、桂木の客、桂木は裏切った詐欺師を黒崎の売っていましたが、、、
白石は桂木の怒りをかうようなヘタはしない詐欺師と見ますが、、、
早瀬もその事については、桂木に疑問を投げかけていますが、桂木は笑うだけ、、

今回、氷柱が検事を目指した理由も明らかになりました。
だらしのない父親が原因のようです。
働かず、金をせびりに来る父親、家を出てしまった父親、
苦労する母親を見て、世の中の不公平を痛感したようでした。
「お父さんなんか、捕まって牢屋に入っちゃえばいいのに、、、」
と黒崎に言ったセリフで納得。
黒崎は
「それがどうした!?」とか言ってましたが、、、。

白石と黒崎の対決。
白石の持ちかけるインサイダー取引でいっぱい食わせようとする黒崎、
逆に白石は黒崎から聞き出した新会社の名前で
何と新株予約券を偽造発行して50億を儲けていました。
それを知り、愕然とする黒崎。

白石から約束の10億を取り返した黒崎。
インサイダーで、株価が暴落し、儲けも半分だった白石。
両者は、勝ち負け、5分5分という事です。
金額から言えば、白石の勝ち!?

ふたりは何だか、似ているような、、、
詐欺師を憎む黒崎。
「あんた、変わっった人だ!?」と白石に
腐った大企業だけを狙う白石。
「あなた、面白い人だ!あなたになら私の気持ちわかってもらえそうだ。」
と黒崎に

桂木にどうして自分の情報をクロサギに売ったのか、訪ねる白石。
「あなたの怒りをかった覚えはありません、、」
「私が腐った大企業しか狙わない事あなたも良くご存知じゃないですか?
彼が例のクロサギなんでしょう?」
笑って、コーヒーに合うせんべいを食べる桂木。
そして、せんべいを白石の口に。
笑いながら食べる白石。
「クロサギの本名、何ていうんですか?」
「・・・」笑う桂木
出て行こうとする白石の後姿に
「黒崎!」
「それで、クロサギ、、、」立ち止まって笑い、
「彼に伝えて下さい、近い内に又、、、」去って行く白石
笑顔で見送る桂木。

せんべいをかじりながら、コーヒー豆を配達に来た氷柱とぶつかるが、
知らん振りで行ってしまう。
白石の後姿を目で追いながら、落ちたコーヒー豆を拾う。
「桂」に入るが誰も居ないので、暗幕の奥へと恐る恐る入って行く氷柱
黒崎がそれを見て、止めようとすると、早瀬が
「桂木さんの意向です。」と黒崎を制止した。マジックミラーを睨む黒崎

「すみません、、、」
にっこり笑って、立っている桂木
驚いてたじろぐ氷柱
「コーヒー飲んでく?」

怖いな~この笑顔の裏に何があるの~?
氷柱は、正義を振り翳す自分も、綺麗事だとわかっていると、、、
そして、黒崎の6年を思い、素直に憎めなくなっている自分に気付きます。
そして、黒崎も、過去を知る氷柱に対して、詐欺師で居る事の自分が
苦しくなっているような、、
(愛?愛?これって愛?)

それから、クロサギ・黒崎に異様なほど執着する神志名にも
詐欺にまつわる過去がありそうですね、、、。

<キャスト>
黒崎(クロサギ) 山下智久
吉川氷柱  堀北真希

白石陽一  加藤浩次
三島ゆかり  市川由衣
大沢夕有子  麗菜

桃山哲次  田山涼成
早瀬  奥貫 薫

御木本  岸部シロー
黒崎の父  杉本哲太

神志名 将  哀川 翔
桂木敏夫  山崎 努

<4話ゲスト>
江口一郎   小野武彦



『弁護士のくず』 case4 「死者の声!冤罪の真犯人」

2006-05-07 16:52:14 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
ある高校の体育館で女子高生・猪狩蕾(小町桃子)が殺された。
しかも、彼女は妊娠していたのだ。
まもなく、蕾と交際していた山村真介(斉藤慶太)が容疑者として連行された。

国選弁護の依頼が白石事務所にあり、九頭(豊川悦司)と
武田(伊藤英明)コンビが担当することになった。
これは、武田が初めて担当する大事件だった。

だが、無実を主張する山村の証言はあやふや、おまけにふざけた態度で
言い逃れようとしているとしか思えない武田は弁護方針を決めかねていた。

そんな中、九頭は担当している別件の公判資料と称しアダルトビデオを見て
大騒ぎ、九頭の不謹慎な態度が理解出来ない武田は、ヤケ酒を飲みながら
コンビを組むのは金輪際御免だ!
白石所長に直談判すると徹子(高島礼子)に言い放つ。

一方、テレビの取材を受け、涙ながらに山村の非を訴える
蕾の父・猪狩吾郎(平田満)。

九頭は、山村の無実を証明するため武田と共に遺族の話を聞きに
猪狩家を訪れた。失礼な物言いで吾郎を怒らせてしまうが、
そこで、九頭は吾郎の首筋に傷痕を発見する・・・。

公式HPより

とある高校の体育倉庫で殺人事件が発生した。
見回りの用務員が若い男女の言い争う声を聞きつけ、急行すると、
校門の柵を乗り越えて、男が逃走。
現場の体育倉庫には女子高生・猪狩蕾(小町桃子)の死体があったのだ。
しかも、蕾は妊娠していた事がわかった。
まもなく、蕾と交際のあった山村真介(斉藤慶太)が容疑者として連行される、
妊娠を理由に結婚をせがまれ、殺害と警察は見ているようだった。

国選弁護の依頼を受けた白石事務所は、くず・武田組に山村の
弁護をしてもらう事に。
早速、接見に向おうとするが、肝心のくずの姿がない!?

その頃、くずはパチンコの最中だった、、。
玉が切れたくずは、店員(佐藤二朗)にキレた!
「もう3万ものんでるんだよ~、一体この台にいくらつぎ込んだと思ってんの
(何処の訛りですか~茨城?栃木?)
「毎度、ありがとうございます。」
「昨日も、その前も~~その前の前も~!」
「毎度、ありがとうございます。」
「ねぇ~だから玉1000個貸して?お願い!」
弁護士バッチを見せながら、何かあったら俺が格安で弁護をしてやると言うが、
「そういう事には縁がありませんから~」と軽くあしらわれ、
「そういう人に限って、塀の中に入るんだよ~」
なおも食い下がるくずですが、武田に見つかり
引き摺られる様に、連れて行かれる。その姿を見送りながら
「又のお越しを、お待ちいたしております。」こちらも変な言葉遣いの佐藤さん。

「どうしてこんな時にパチンコなんか、、、」自転車をこぎながら武田
「パチンコの神様の啓示があったんだよ!」後に乗りながら答えるくず
「それで負けてりゃ世話ないですね!」
「うう~~!」サイレンの音と共にミニパトがやって来る。
「ああ~~」しまった表情武田
「二人乗りはいけないの知ってますよね!」婦人警官
「急いでまして~、、」武田
「弁護士のくずです!」笑顔で握手を求めるくず。

山村と接見し、自分達は味方だから、本当の事を話して欲しいと言う武田に、
やっていないものはやっていない、早く此処から出せ!と暴れる始末。
武田は山村の不誠実な態度に戸惑うのでした。
警察から出ようとすると、マスコミに囲まれてしまう武田。
くずはキャバクラのななちゃんからの電話に答えながら、マスコミを交わして
歩いて行く、
「金欠なんだよね~」といいながら、ピンときた表情。

今回のコスプレキャバクラは「ニューヨーク」(入浴とかけた!?)
女の子はバスタオルにヘアキャップ
お客はバスローブにヘアキャップ
くずは女の子たちの肩に回した両手でオッパイをもみもみ!
「どうして俺はこんなところに居るんだ、、、」
呟きながらもローブにキャップ姿の武田(違和感)
会計を持って来る店長(28000円)
「もうそんな時間~?」
くずは手品を始めます。
「このペンは何でも消せる魔法のペンなんだよ~」
武田に財布を出させるくず
「なんで~!」
「小道具だよ、小道具!」
3万円抜き取るくずに武田がぼやく、小道具だと聞かない。
小さく折りたたんだ3万を左手に握り、今から消しますとぺんを振る
「1・2・3!」
右手のペンがなくなり、皆が気を取られている隙に3万をポケットにしまう。
右の肩に隠していたペンを女の子が見つけ手品再開。
「1・2・3!」
もちろん、3万はない(当たり前)
「え~どうなんてるんですか?」真面目に手品に驚く武田(何ていい人!?)
「じゃそういう事で、はいお会計!」ポケットの折りたたんだ3万を出す
「それ、僕の3万円!?」
「あれは手品で消えちゃったの!!」
「でも、僕の3万円!?」
「此処は俺が奢るって言ったんだから、俺の3万なの!!」(どんな言い訳?)

寝坊して、慌ててワイシャツにアイロンをかけながら、くずを罵倒する武田
熱いアイロンが足に倒れてきて、やけどする。
「くず先生の辞書に奢りなんて言葉があるはずないじゃないですか~」夕花
「絶対取り返してやります。」
「でどうするんですか?3万円」
「給料日に返してくれるって、、、」
「甘いな~武田先生は、、。」
徹子と白石が事務所に帰ってくる、夕花がテレビに武田が映っていると知らせた。
テレビはおいしい所しか使わないと話す白石。
徹子は武田を心配する、白石も同様だった。
武田は山村の態度に弁護方針を決めかねていた、しかし、山村が無実を主張する
以上、慎重に進めるしかないと白石。
そんな時、別室からいかがわしい声が聞こえて来る。

別件の公判資料と称して、アダルトビデオを見ていたくず
未成年を役者として使ってしまったと監督も一緒だった、、、
「大丈夫、俺が執行猶予のついた判決にしてあげるから、、」
鼻血を押さえながらくず
呆れ返る一同。
「これ、最新の魔性シリーズです」監督がDVDを数本袋に入れてくれた
「お前、見るか?」武田に聞くくず
「見ません!!」怒って出て行く武田
「あいつ、今カチンコチンなんじゃない?」(きっとアドリブだ)笑うくず

金輪際くず先生とは組めない、白石に直談判すると息巻く武田。
徹子が宥めても、どんどん飲む武田
酔っ払った武田を部屋まで連れてくる、部屋には「女を口説く~~~」なる本が
「飲んだら酔うな、酔うなら飲むな」と教訓が書いてあった。笑う徹子

くずはAV監督に貰ったビデオを土産に国光の古書店に来ていた。
「いいつまみ持って来るね~」
空いてしまった一升瓶に大吟醸を持って来ると国光
「おっいいね、いいねぇ」カップ麺をすすりながらくず
「次はこれかな、魔性のヨーコ!」DVDをくずに渡し
「魔性のヨーコ♪たて○メよこ○メ~♪」歌いながら国光(いいのか?)
渡されたDVDを2度見して何かに気付くくず。

二日酔いの武田は水をがぶ飲み。
白石が来て、徹子に直談判の件を促されるも、意味のわからない武田
「本当に何も覚えてないの?」呆れる徹子
テレビに映る被害者の両親を見るくず。
「行くぞ!」いつになく真剣な表情で、出て行くくず
慌てて追いかける武田
事件のあった高校に行くふたり、自信満々に話す用務員
「俺はこの目でちゃんと見たんだよ~俺が声かけたら慌てて逃げやがって、、」
「もう一度伺います、山村が逃げたのはあなたが声をかける前ですか?
声をかけた後ですか?」くず

まだ警察のテープが張られている犯行現場に入って行くくず
被害者がいたであろうマッドに横になるくず、、、横を向くと跳び箱の間から
少し開いた窓が見えた。

被害者の猪狩家に行くふたり、マスコミの取材の最中だった、ラーメン屋の猪狩家
椅子に座って、その様子を興味深そうに見守るくず
マスコミが去って、くずは質問を始めるが、加害者の弁護士と聞くと、表情を
堅くした父の吾郎。
しかし、くずは吾郎の首筋にある引っかき傷を見逃さなかった。
その事を聞くと、答える義務はないと奥に行ってしまう。

被害者の両親にあの態度はないと、くずに怒る武田。
「お前に手品の基本を教えてやるよ、隠したい物がある時は、余所に目を
向けさせること、3万を隠したければ、他に目を向けさせる。
だからこんな何でもないペンを魔法のペンだ何て言う。
要するに、ご大層な事を言う奴は信用するなって事。」
「あの3万円返して下さいね!」
「お前はどうしてそうなるかな~。」

その夜、くずは誰も居なくなった事務所で山村の調書を見ていた。
「くずさんがこんなに遅くまで仕事してるなんて、雪でも降るんじゃないかしら」
徹子が帰って来た
「金欠で飲みに行けないの!」
「じゃ、一緒に飲みに行きましょうか?奢りますよ!」
「うんって言いたいとこだけど、やめとく。女の子達が泣くから、、
それに、あの馬鹿に任せるには今回は厄介な案件なんでね、、」」
「そう、、、じゃひとりで飲みに行くとしますか、、、」寂しそうに溜息をつく
それを見逃さないくず
「40女のひとり酒なんて、やだね。」
「まだ、ぎりぎり30代ですから!」
扉を閉めて、溜息混じりに
「振られちゃった、、武田くんに負けちゃうなんて、、、」微笑んで歩き出す徹子

山村に接見する武田、山村は中々捕まらない真犯人、そして自分の立場がかなり
不利だという事がようやく飲み込めたようで、弱気になっていた
「俺、ほんとにやってないんだよ、信じてくれよ先生!」
そんな山村の態度に揺れ動く武田

猪狩の食堂に来たくず、出前を持って被害者の母親が出て来た。
「お嬢さん、亡くなられて日が浅いのに大変ですね、、」
「・・・・」
「信じてらっしゃるんですか?ご主人の事。」
無言で、出前の自転車をこぎ、去って行く母。

難しい顔の、白石事務所の面々。
「どうしても、山村が嘘をついている様には思えないんです。でも、、、
だとすると、真犯人が別に居る事になります。」
「作ればいいんじゃない?真犯人、こっちは警察じゃないんだから、真犯人が
居るって事を示せばいいだけなんだし、、。」
「じゃ、真犯人は誰なんですか、、、」
「猪狩吾郎、、、」
「被害者の父親!?」徹子
「血は繋がってない、被害者は母親の連れ子だからな。」
「待って下さい!くず先生だって見たじゃないですか?
 家族を殺された猪狩さんの悲痛な叫びを!」
「お前は人間ってものがわかってないね。」
「あなたこそ人間の痛みがわかってない!」
「この裁判で負けたいのか?」
「罪を擦り付けるなんて出来ません!しかも一番傷ついている遺族に!」
「お前は誰の弁護士なんだ!?」
「裁判はゲームじゃありません!」
「裁判は勝ちゃいいんだよ!」
「あなた、弁護士としての正義感はないんですか!?」
「正義なんていうのはな、勝ったヤツがあとからひねり出す屁理屈だ!」
「・・・あなたにはついていけません!」
「せいせいするよ!さっさと鹿児島に帰って、母ちゃんのおっぱいでも
舐めてろ!」

屋上でタバコを吸うくずに声をかける徹子。
「あんな奴クビにしちまえ!」
「向こうがそう言ってるわよ、クビにしろって」
「あいつ、口だけは達者なんだよ。」
「今までいた?あんなに喰らいついてきた新人、、あんなに一生懸命な人も。」
「それ俺の一番嫌いなセリフ!」
「何か証拠でも見つけたんですか?」
「残念ながら証拠にはならないね、あれは。ただ、、、突破口にはなる。」
「くずさんの事ですから、一応信じておきますか。」
頬を膨らますくず。

結局くずが裁判を仕切る事になる。
裁判所に向う、くず、武田、徹子、国光が合流してくる
「女先生も一緒か?」
「毎度、ご苦労ね。」
「法廷マニアとしては、今回の事件は見逃せないからね~」
武田はテレビを背負っている。ブツブツ言いながらも後をついて行く武田

宣誓する猪狩吾郎。質問を終える検察側、そしてくずが質問を始める
「さっき、あなたは1時間ほど蕾さんを捜し回ったって言ってましたね?」
「はい。」
「本当は捜し回ってたんじゃなくて、殺害現場に居たんじゃないの?
被告人と娘がS○Xしてたの見てたんじゃないの?」
「異議あり!弁護人は~~~」
「異議を認めます、弁護人は発言に注意して下さい。」
「は~い。注意しま~す。」
「あなたは、蕾さんとと肉体関係にありますね?」
「異議あり!弁護人は確証もないのに~~~」
「確証はあります!今から皆さんにお見せしたいと思います。」
相談する裁判官たち
武田にDVDをセットさせるくず
「今から、被害者本人に喋ってもらいます、、、」
「被害者は生前アダルトビデオに出演していました、、、、」

DVDの中で質問に答える笑顔の蕾。
初体験は?の質問に、あまり答えたくない、思い出したくないんだけど、、、
と語りだした、義父に中2の時に暴行された事、中3までずっと、、、
お母さんにも言えなかった、
今の彼が好きな事、他にも貢いでくれる女がいるらしいから自分も稼ぎたいのだと
いつか、結婚して、子供産んで、恥ずかしいけど幸せな家庭っていうの?
それが夢だと話す蕾。

泣き崩れる母
「あの時、あなたはあの場所にいた、、、」

ー回想ー
蕾に近付く吾郎、あんな奴とは別れろと蕾を抱き締める、
変態!といわれ、馬乗りになる吾郎、今までの事をお母さんに全部話すと言われ、
黙れ!黙れ!と叫んで、首を絞める吾郎。

「首筋の傷痕はその時に出来たものだ、警察の調書で奥さんもあなたと同じ証言を
していますが、あなたを庇ってしたものでしょう、あなたを信じたかった、、
、でも薄々勘付いていた、、、。」
「あなたは、被害者の遺族としての仮面を被り、~~~」
呆然と聞き入る吾郎
傍聴席で泣き続ける母

依頼人を冤罪事から救ったのだと武田を慰める徹子
やりきれない事件だったと落ち込む武田
「真実は時に残酷なものよ。」
「わかってます、、、」
いちいち、気にしていたら弁護士はやっていけないと徹子


白石事務所で勝ち誇った様に本でも書くか?と嘯く山村。
「山村くん、蕾ちゃんは、君を失いたくなかったから、AVに出たんだよ。
幸せな家庭を作りたいって、、、」静かに質問する武田
「あいつのそういうところがウゼ~んだよだから別れようと思ってたんだよ」
武田はとうとう、山村につかみかかろうと、、、皆が止める
「弁護士が暴力か?いいのか?」挑発的な山村
「弁護士が暴力はいけないよね~」武田を押さえるくず
しかし、山村の胸倉をつかんで、
「暴力はいけないよ!暴力は~」といいながら、窓まで押し出し、上半身を
窓から外へ押し出し、
「おらっ!おらっ!」
「放せよ、放せ!」
「放していいのか?いいのか?」
「やめろ!やめろよ!」
「彼女もそうやって縋って来たんだろ?でも突き放したんだろ!女腹まして、
責任も取れねえなら、あちこち、精子ばら撒いてんじゃねぇぞ!わかったか?
わかったか!?」
「わかった、わかったよ、、」
くずを見守る事務所の面々。

又もパチンコ屋で最後の1個に祈りを込め、打つも、、、無情に落ちて行く。
武田がやって来る。
「くず先生、仕事です。新しい依頼です。くず先生ご指名で!」
店内に貼ってある指名手配犯のポスターを指差す武田。
それは紛れもないあの店員!?(佐藤さん・恋愛詐欺師と書いてある!)
「こいつ~俺の頼みは聞いてくれなかったくせに~!!」
「武ちゃん、ね!2000円でいいから貸して!頼むよ~
今貸してくれたら、倍にして返すから~!」
「何寝ぼけたこと言ってるんですか今度の給料日に3万円返してくれなかったら
窃盗罪で告訴しますから!」
「何言った?何言った?お前俺を訴えるっていうのか?」
「はい!」
「俺に勝てると思ってんの~!?」
「最後は必ず正義が勝つんです!」
「何回言っても、わかんないんね~勝った奴が正義なんだよ!」
「じゃぁ法廷で白黒付けましょうよ!?」
「俺を訴えるだなんて100万年早いんだよ!!」

<キャスト>
九頭元人(くず もとひと) (40) … 豊川悦司
武田真実(たけだ まさみ) (28) … 伊藤英明
小俣夕花(おまた ゆうか) (26) … 星野亜希
国光裕次郎(くにみつ ゆうじろう) (48) … モト冬樹
白石誠(しらい しまこと) (60) … 北村総一朗
加藤徹子(かとう てつこ) (39) … 高島礼子

<ゲスト・キャスト>
猪狩吾郎 (平田満)
山本真介 (斉藤慶太)
猪狩蕾  (小町桃子)

犯人は何となくというか、明らかに怪しかったですね!平田さん。
しかし、近頃こんな役ばかりで何だか可哀想、、、。
実は、記事を金曜日に7000文字位で書き上げていて、投稿したら、失敗。
何だか金曜日、レスポンス異常に悪くなかったですか?goo?
皆さんはどうだったんだろう?
連休だったからかな?でも前日までは変わりなかったのに、、、。
混んでいたのか!?
まぁいつものように、ブツケどころのない怒りを胸にしまい込み帰宅。
(もう時間なかったの!)
流石に、感想スルーしようかと悩んだが、途中まで書き上げていたので
頑張りました!こういう時、ホント凹むんだよ!
その夜、風邪にもかかわらず、飲んだくれた事は言うまでもありません!(TT)

この事件は何だか武田じゃないけど、救われない事件だった。
許せない奴が多過ぎた!
義父はもちろんだけど、母親も×!
一番守って欲しかった人だよ、、、。
そして、山村!不誠実にもほどがある!(`ε´)
何が手記だ!?バッカじゃないの!
くずに締め上げられて、スッとしたよ!
きっと白石事務所の面々も・・・だから止めなかったんだよ!
でも、ビルの下を歩く通行人からは丸見えで、ちょっとヒヤヒヤ!?
(心配には及びません、ドラマですから、、^^;)
次週はくずに隠し子!?