◆日 時 7月18日(木) 10:00~12:00
◆場 所 上柴公民館ITルーム
◆受講者 10名(男性7名、女性3名)
◆内 容 条件付き集計(COUNTIF関数)
約1か月ぶりのExcel講座、講義が進むに従い、覚えている事よりも忘れた事の方が多いと感じられる方が私を含めて多々・・
そんな雰囲気の中ですが、ここから本題・・
条件に合ったデータだけで計算する関数に、その条件が1つのときと、複数のときで使う2つの関数があります。
その中で今回は「データのカウントを行うCOUNTIF(S)」に関して学びました。
1.条件付きカウント(検索条件が1つ)
基本形 「=COUNTIF(範囲、検索条件)」
範 囲:相対参照・絶対参照・複合参照等
検索条件:数値や文字列、比較演算子を使った数式、セル範囲等
🔴この中で、比較演算子が苦手な方が数名・・特にこの記号「<、>」と、以上、以下、未満の意味
🔴範囲、検索条件の難点・・絶対参照、相対参照、複合残照・・この用い方
2.複数条件でのカウント(前回のIF関数のネストに類似)
基本形 「=COUNTIFS(範囲1、検索条件1、 範囲2、検索条件2、 ・・ max256」
※複数の検索条件はANDで結ばれる
3.練習問題
テキスト内の例題1から5まで熟し、最後に「お菓子コンクール 得票一覧表」に取り組みました。
※下記は完成の姿
以下、主な作業
①得票数を求める:複合参照を利用(下記はセルG5の引数)
②点数:110=(G5*30)+(H5*20)+(I5*10)・・(No1の例)
③順位を求める:点数の高い順(下記はセルK5の引数)
④A評価の色付け(条件付き書式)
4.その他
今回は参加者が10名と少数でしたが、レベルの高さを感じました。
講師並びに見学者・参加者の皆様、お疲れ様でした。(I.H)