ITサポーター深谷 活動記録

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実践PowerPoint講座 2日目(上柴公民館)

2015年08月04日 | ミニ講座
◎日 時 8月4日(火)9:00~11:45
◎場 所 上柴公民館 ITルーム
◎受講者 20名(男性6名、女性12名)、欠席2名

◎実践PowerPoint講座の2日目が終わりましたので、
 要点を以下に纏めて報告します。

○スマートアートを挿入する(テキスト4頁)
 前日の復習を行った後に、「スマートアートを挿入する」から講義を再開。
 ・図形も丸系は滑らかな印象を与え、四角系はドッシリした感じ、各々受ける
  イメージは異なる。且つ色分けする事で温度差も出てくる。
 ・矢印と長方形のプロセスを選択し、特徴等を紹介。
 ・文字入力はテキストウィンドウを開いて行う。
 ※スマートアートは大変好評でした。(連絡網の作成等に如何でしょうか)

○スライドショーを実行する(同6頁)
 「f5」キーを押すと1枚目のスライドから実行される。

○画面切り替え効果をつける(同6頁)
 「画面切り替え効果」タブ内に種々用意されているが、大事な事は統一感を保って
 選択する事。

○アニメーション効果をつける
 ・効果の種類としては「開始」「強調」「終了」の3通りが準備されている。
  上記以外の効果も幾つか紹介された。
 ・アニメーションのタイミングとして開始や接続時間を変更する事で変化が生じる。

○その他
 ・スライド切り替えを自動化する手段で「リハーサル機能」の紹介が有った。
  (この機能を使うには十分なリハーサルが必要になります)
 ・完成版を印刷する時は「3スライド」印刷がお薦めです。
  (スライドの右側に罫線が引かれたメモ欄がセットで用意されている)
  
◎テキスト外
 ・新しいスライドの追加(選択している下に)
 ・「スライド一覧」上でのスライド順の変更、追加、削除等
 ・「横方向階層」に置けるスライドレベルの上/下作成操作
 ・アニメーションの順序変更、他

※本講座のポイント確認
 ・読ませる資料ではなく、見せる資料(⇒印象が強く残る)
 ・視覚化のポイント(⇒フレーズ化/図解化/カラー化)
 ・言いたい事、話したい事のイメージが出来るか否か

☆初体験の感想
 ・最後列から受講生の背中を見つめつつ、皆さんが講師の一言一言を一生懸命にメモする姿に感動しました。
 ・約50分の講義後10分休憩、このサイクルの繰り返しは良いですね!
  程よい緊張感が保てます(が、休憩中に質問が入ると休めませんでした)
 ・事前にテキストを読んだ時点では時間が余ると感じたが、実際にはピッタリ。
  この辺りの加減も勉強になりました。
 ・入会後、初めてサブを務めましたが講師の大変さが良く分かりました。

2日間、暑い中で対応された方々、お疲れ様でした。(I.H)