ITサポーター深谷 活動記録

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インクカートリッジ再生品違法判決の影響

2006年02月04日 | 活動
会では、半年ほど前から、講習会会場に回収箱を設置し、使用済みインクカートリッジの回収を行っています。
回収したカートリッジは、市の社会福祉協議会を通じて、社会福祉施設の整備などに役立ててもらっていました。


ところが、下の判決を受けて、市の社会福祉協議会が回収の中止を決めました。


会としては、回収を続け、今までと同じような目的で使われる形を望んでいます。
しかし、その窓口が中止を決めた事で、新たな窓口を探さなくてはなりません。
この件について情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お知らせいただけると大変ありがたいです。 (代表)


プリンターのインクカートリッジの特許を持つキヤノン(本社・東京都)が、使用済みカートリッジにインクを再注入した再生品の販売禁止などを求めた訴訟の控訴審判決が31日、知財高裁大合議部で言い渡された。篠原勝美裁判長は特許権の侵害を認め、販売会社に再生品の輸入・販売禁止と廃棄を命じるキヤノン全面勝訴の逆転判決を言い渡した。販売会社は上告する方針だ。(asahi.comより)

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