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外遊びの記録

豊橋-敦賀210km

2014年05月24日 | 自転車

2014.5.23
大平洋から日本海へ!地図を見ていて思いついた今回のコース。このために輪行袋を買った。走行距離200kmは楽ではないが、行けない距離でもない。

1:30 出発。まずは大平洋岸である伊古辺海岸に行く。

2:00 伊古辺海岸でGPSを起動して出発。R1はトラックが怖いのでR23から名古屋を目指す。

4:45 安城市のコンビニでアップルクリームデニッシュの朝食休憩。近所のおばちゃんが来て”YOUは何しに日本へ”の人?と声を掛けてきた。僕は和風の顔なんだけど・・・。いいえ、ただのサイクリングです。豊橋から来て、これから福井まで本州横断です。と答えたら驚いていた。こんなふれあいがいいね。大高までは北北西の方向に進む。ここからはR1に出ないように県道を行くが通勤時間と重なり、通行量が多いため歩道の走行を余儀なくされた。海部でR1を少し走り、R155に入る。道の駅”立田ふれあいの里”で休憩したい。

8:30 道の駅が見つからないので適当に麦畑の横で休憩。おやつは持参した甘納豆。

8:50 道の駅が見つかったので一応、覗いてみる。店は9:00開店なのですぐに立ち去った。5分程走るとパンク。

9:45 R258に入ったので飲料と食料補給にコンビニ休憩。食料はミニとろろ蕎麦。この後は登り基調となるががんばる。

10:20 道の駅”月見の里 南濃”。トイレ休憩だけのつもりで立ち寄ったらソフトクリームがあった。

みかん味を食べていると観光者が声を掛けてきた。自転車で旅?事情を説明するとがんばれ!と励まされ元気一杯。県道56号線に入ると風が強くなってきた。この辺り、飛騨牛だの鮎料理だの誘惑がいっぱい。

11:20 みつばちの郷を通りかかるとハチミツ味ソフトクリームの看板が。

引き寄せられるように寄ってしまった。ここのソフトは美味かった。アイスに蜂蜜を練りこんであるのでそのままでもおいしいがトッピング用の蜂蜜が置いてある。みかん、レモン、アカシヤ、蕎麦など十数種類。どれもおいしかった。

再スタートするが登りと向かい風が邪魔してはかどらない。大垣に入る頃、ひざが痛くなってきた。トラックを避ける時など、どうしてもダッシュするので痛めたようだ。なるべく踏み込まないように、引き足を使いながらだましだまし行く。足が回らなくなってきた。シャリバテか?

12:50 伊吹山付近のコンビニで昼食。食欲がないのでピリ辛肉味噌ビーフンに決めた。これで補給は完璧でしょう。ここから下り基調となるが風が・・・。木之本付近で、もう足が回らない。道端で休憩。甘納豆で糖分補給。北陸道を超すと福井の看板があった。ついに来たかと元気が出た。

15:00 賤ケ岳トンネルを抜けるといきなりの琵琶湖。来たきた~。

15:15 道の駅”あぢかまの里”。もうへとへとだが行くしかない。また登りになるが引き足をうまく使って登り上げる。峠を越えると一気に下りになる。もう惰性に任せるのみ。下りきると敦賀の街が広がった。気比の松原の看板にドキドキする。

16:50 気比の松原に到着。

日本海らしくきれいな水。着いてみるといつの間にか風は収まっていていて静かな海だった。

やりきった達成感に充たされ煙草に火を付けた。

 

銭湯で汗を流したあと、敦賀駅前のまるさん屋で祝杯をあげた。

若狭名物のへしこなんて初めて知った。
海の幸を堪能したら、自転車を袋に入れて特急しらさぎ→在来線で豊橋には22:00ころ到着した。


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