京のにちじょうさはん ごこう

京都在住19年目の浜っ子の日記。其の弐。

素通りの出来ないお店

2006年07月02日 | いとしのものたち


タイトルをご覧になって、「また甘いもののお話?」と思われたことでしょうが、さにあらず。
京都が大好きで、就職をわやにしてまで住んでしまったわたくしではございますが、一方で「横浜ナショナリズム」といわれるほど、身に着けるものの多くはメイドイン横浜でございます。

過去京都のデパートに入った横浜ブランドといえば、タカシマヤさんの地階には中華街の雄「聘珍楼」さんがあったのですが、551の豚まんに負けて撤退し、またバッグの「キタムラ」が入って喜んだのもつかのま、これも撤退してしまいました。大丸さんにも横浜焼きという食器の「増田窯」が入って喜びましたがこれも撤退してしまいました。(涙)

そんななか、唯一現在も頑張っているのが、タカシマヤさんに入っている「近沢レース」です。
それで、私、タカシマヤさんの6階にある近沢レースの前を通って、何も買わずに帰ってこれた試しがないのです。(白状してしまったわ)
この間も、久しぶりに前を通りましたら、やっぱり買ってしまいました。
黒地に野ばらがほどこされている手提げの布バッグなんですけど、額縁に入った絵のようで、惹かれてしまい、ついつい…。
ほら、バラって、横浜市の花ですし。
(なんだかしどろもどろになってしまったわ)

それで気がついたら集まってしまったものの一部は、ここで以前ご紹介させていただきましたね。
それからも、またすこーしずつ増えているような、気がいたします。たぶん。