京のにちじょうさはん ごこう

京都在住19年目の浜っ子の日記。其の弐。

駒形提灯に灯がともり

2006年07月13日 | 京のつれづれ


夕暮れ時の鯉山です。
ほんのりとした明かりが情緒をかきたてます。
こちらの町会所では、左甚五郎作とつたえられる「鯉」や、山の飾りとなっている16世紀のベルギーで織られたタペストリーが拝見できます。

菊水鉾のお茶席で

2006年07月13日 | ミーハーがつくる喫茶文化史


菊水鉾のお茶席のお菓子は、亀廣永さんの「したたり」です。黒砂糖入りの琥珀羹です。
お皿はいただいて帰りました。


なお、菊水鉾のお茶席は
13日 午後1時~9時 裏千家
14日 午後1時~9時 裏千家
15日 午後1時~10時 遠州流
16日 正午~10時  表千家
おひとり2000円です。

菊水鉾の会所飾

2006年07月13日 | 京のつれづれ


本日は、くまちゃんあんのちゃんぽのこちゃんNOBさんayaさんとご一緒に、菊水鉾の町会所で行われている、お茶席に参りました。
マンションのお二階へと通ずるきざはしを昇ると、そこは町会所兼お茶席となっています。
舞台の右手には、菊の露を飲んで長寿(700歳!)を保ったという菊慈童(じどう)の稚児人形を中心に、恵比須さんや、榊、粽をはじめ、餅・野菜などの饌供がならべられ、さらにお茶(抹茶)とお菓子(したたり)もお供えされていました。
その左手がお手前の座で、本日は裏千家さんのご担当でした。
「菊水」の文字と「菊水」の紋があしらわれた風呂釜と、ガラス器に扇を蓋とした水指の取り合わせが、夏のお祭りらしく華やかです。
私どもは、椅子席に座って、お茶とお菓子をいただきました。