タイトルをご覧になって、「また甘いもののお話?」と思われたことでしょうが、さにあらず。
京都が大好きで、就職をわやにしてまで住んでしまったわたくしではございますが、一方で「横浜ナショナリズム」といわれるほど、身に着けるものの多くはメイドイン横浜でございます。
過去京都のデパートに入った横浜ブランドといえば、タカシマヤさんの地階には中華街の雄「聘珍楼」さんがあったのですが、551の豚まんに負けて撤退し、またバッグの「キタムラ」が入って喜んだのもつかのま、これも撤退してしまいました。大丸さんにも横浜焼きという食器の「増田窯」が入って喜びましたがこれも撤退してしまいました。(涙)
そんななか、唯一現在も頑張っているのが、タカシマヤさんに入っている「近沢レース」です。
それで、私、タカシマヤさんの6階にある近沢レースの前を通って、何も買わずに帰ってこれた試しがないのです。(白状してしまったわ)
この間も、久しぶりに前を通りましたら、やっぱり買ってしまいました。
黒地に野ばらがほどこされている手提げの布バッグなんですけど、額縁に入った絵のようで、惹かれてしまい、ついつい…。
ほら、バラって、横浜市の花ですし。
(なんだかしどろもどろになってしまったわ)
それで気がついたら集まってしまったものの一部は、ここで以前ご紹介させていただきましたね。
それからも、またすこーしずつ増えているような、気がいたします。たぶん。
私も「宇治の茶音頭」が踊れます(歌えないけど)。もちやさんには及びませんが、これも「宇治ナショナリズム」っていうのでしょうか?
横浜と言えば、私なんかキタムラか崎陽軒程度…あ、素敵な洋食器屋さんありますよね。犬の顔のお皿がいっぱいあるところ。あそこのパグの首飾り持ってますう。それから、汐汲坂ガーデンも素敵だった記憶が。住んでいる街がおしゃれっていいなあと憧れますわ。
近澤レースさんのものは以前ティッシュカバーをいただいたことがありました。とっても縫製が丁寧ですよね。こんな素敵な刺繍ものがあるとは知りませんでした。前を通って何も買わずに帰ってこれたことがないなんて!お姉さまの弱点を発見したような気がしてワクワクいたします♪
あらら、弱点を暴露してしまいましたね。(笑)ほかにも、ソファーに掛けているカバーとか、レース地のブラウスとか、椅子用のおさぶとか、ちょっと家を見回すと、近澤さんのものはいろいろありますね。
あ、崎陽軒の「美味しいシュウマイ、崎陽軒~」って歌えますよ(爆)。
元町の洋食器屋さんはタカラダですね。
横浜のモノって、総じてシンプルで色が綺麗で丈夫なんです。
京都にあっても、だいたいフクゾーの洋服をきてミハマの靴をはいてあるいているんで、京都の友人には「もちやスタイル」と呼ばれています。ふふふ。
それにしても、「宇治の茶音頭」ってあるんですね。しかも踊れるなんて、さすがです、マダム。
「もちやスタイル」、うん、わかる~♪涼しげでスリムだからよくお似合いですよ。その内フォトブックでも出しましょうよ。お姉さま♪
でも私のフォトブックなんて、だれがかうねん?(爆)ありえへん。