育児日記

主に聞きつつ、主にあってこの子たちを育てて行くのは、私の使命です。

彼女を守る主の御手

2007-03-02 20:53:58 | Weblog
その日の私はいつもと違った
とにかく体の芯が冷え切っていた
あれ、風邪?と思うが昨日までの私を考えると
思い当たる症状はなかった
しかし、勤務先に着く頃にはこれは発熱するぞ
と確信にまで至っていた

結局その日の夕方38℃を超えていた
上司に報告して次の日有給をいただくことに

帰宅前にいただいた薬が効いたのか
帰宅してすぐに私は寝ていった

次の日はお父さんに彼女を保育園に連れて行ってもらった
微熱すらでず、私は一日過ごす
調子に乗って夜神学校のクラスに出席
そこまでは何の問題もなかったが
間違ってひとつ手前で駅を降りてしまう
もう一度電車を待って乗るのが面倒で
結局その駅で降りてスーパーで買い物をして
徒歩20分かけて自宅に到着

これがいけなかったのだろう
その夜ひどい悪寒
これほどまでに人間に体は震えるのだろうかというほど
熱を計ると39,9℃
寒くて仕方ないのに暖房のスイッチすら押せない

すぐに徹夜祈祷会でいなかったお父さんを呼び出し
帰ってきてもらう
靴下を履かせてもらい、暖房をつけてもらい
布団をかぶせてもらう

なんとか、病院にいかなくて済んだが
その次の日から胃痛で悩まされ食事が取れなくなるのだった
しかし、日曜日の礼拝後あれほどまでにあった胃痛が癒されて
家族で珍しく夜共にご飯を食べるまでに回復

それだけでない
私が一度目の熱のときお父さんはお休みで彼女の面倒を見ることが
できた時
そして二度目の熱のときはすでに彼女が寝入ってからのこと
普通なら私が倒れることで彼女が一番困る存在
しかし、そんなことは何も感じさせることがない状況に主はしてくださっていた

この病を通して自分の弱さを知るだけでなく
彼女を守る主の御手を改めて知ることが出来たのだった

その主に感謝する

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