育児日記

主に聞きつつ、主にあってこの子たちを育てて行くのは、私の使命です。

信頼

2005-03-09 16:29:23 | Weblog
彼女と移動する時にベビーカーはほとんど使用したことがない
階段の時など不便だからだ
今使用しているものは、姉からもらったものでちょうど私のお腹あたりで
彼女は前向きになってぶら下がることができるものである

私の両手もフリーになるし、どこへ行くにも使用して来たので
徐々に重くなって来ている彼女ではあるがとても重宝している

彼女をそれに乗せて帰宅しようとした時にふと、私の口からこんな言葉がでた
それは、ごく自然に
「いいなあ、あなたはラクチンで。お母さんに運んでもらえるもんね!」

それを横で聞いていた方が、次のように言った
「私たちも本当はイエス様に運んでもらっているから、
ただそれにのっかって行けばいいのに
いろいろ自分達で動こうと考えちゃうのよねえ…」

私たちは動けるようになるといつの間にか、主の存在を忘れがちになる
あたかも、自分で動けるかのように思い込んでいるからか
しかし、いつでも、主は共にいてくださって
彼女を運ぶように私たちも運んでくださっている

彼女が生まれてからさらに主と自分との関係がわかるようになった
そうかあ、主は私をこうやって見守ってくださっていたのかと
これは、貴重な発見である

いままで使用してきただっこひもと、もう少しすればさよならしなければならない
使用する際の体重制限に着実に彼女の体重は近づきつつあるからだ
しかし、まだまだ助けが必要な彼女
次の手段を使って彼女はまたも、悠々とラクチンな毎日を
送るのだろうか