育児日記

主に聞きつつ、主にあってこの子たちを育てて行くのは、私の使命です。

忘れられない方

2005-04-20 13:27:13 | Weblog
旦那さんの出張ついでに私の姉とその子供が来た
つまり、彼女にとっておばさんといとこだ
彼女が生まれてすぐに会って以来のことだ
ほんの数時間だったが、楽しく過ごすことが出来た

九州からわざわざ子供を連れて来るのだけでも大変なのに
彼女のためにたくさんの洋服と、靴を持って来てくれた
そろそろ靴があるといいなあと、最近ずっと祈ってきたことだった
可愛い靴から、かっこいい靴まで一気に揃った

10着以上もあるさまざまな洋服を姉が一枚ずつ紹介してくれた
その内の1枚の服に目が止まった
それは、彼女に洋服を買ってあげたいと思って寄った店に
私好みの服があった
買ってあげたいと思った
それほど高い値段でもなかった
でも、躊躇した
もうちょっと余裕があれば買ってあげれるのにとその服を後にした
そして、このことを主に感謝した

それから、もう何ヶ月たっただろうか
その服が目の前にあった
そして、その服に着替えさせて、4人で吉祥寺に出た
とても、彼女に似合っていた 思っていた通り

親だから子供に良いものをと願う
でも、主は私の父であり、
その思いを誰よりも分かっておられ、その気持ちをもった私の
思いを決して忘れず見捨てられない方である

そのことを、再認識できた出来事だった

すべては主の言葉によって

2005-04-12 22:58:49 | Weblog
6年勤めた職場を退職して1年が過ぎた
在職中とは全く違う生活を1年送った

送別会の時、部長がはなむけの言葉として次のことを話してくださった

5年間共に働いて、きっとこの人は結婚なんてしないで
一生看護師として働くだろうと思った
しかし、突然結婚の報告を受けて驚いた
まあ、結婚はしたけれど、子供は作らないで
また看護師として働き続けるだろうと思っていたら
妊娠の報告を受けた
まさかとは思ったけど、子供を産んでもこの人は
きっと、そのまま産休をとって働き続けるだろうと思った
しかし、退職の報告を受けた
こんなに予想を裏切っていったスタッフは今までにいなかった

私は、この部長の言葉を聞きつつ、本当に主を誉めたたえた
結婚の導きは、突然であったがある時主に語られた
子供ができたことに気付く前に、フィリピンからの帰りの
飛行機の中で聖書から語られた
仕事を辞めるということも、教会に行く電車の中で聖書から
語られた

私の歩みすべて、主は前もって神の言葉を与えてくださっていた
そして、この歩みはこれからも同様に続いて行く

誰もが予想をしない、予想できない計画を
すでに主は備えてくださっている
その主にさらに従っていて行きたいと強く願う

主の愛の深さ

2005-04-11 23:43:43 | Weblog
アメリカから帰国してすぐに、彼女は初めて高熱を出した
しかし、本人は熱以外いたって元気で、食欲もある
念のため、病院にいって処方してもらった

その夜、熱は38度8分まで上昇
さすがに、真っ赤な顔をして
ぐったりしていたので坐薬を使用しその日は就寝

お母さんはともかく、お父さんは心配性
そして、とにかく甘やかしてしまう
結局その週は、熱が上がったり下がったりで外出は控えた
すっかり、彼女は甘えん坊になっていた

手を差しのべるとすぐに、ぐずぐずしてだっこして~と
泣きついて来た
その瞬間、こうやって、私も主に助けを求めたら
主もきっとすぐに手を差しのべてくれるはずと思った

しかし、遠回りしていろいろあーでもない
こーでもないと主を一番最後に持って行ってしまっている
自分の姿を見た気がした

彼女の姿を見ていると、本当に主との関係を再認識させられることが
たびたびある
子育てをして分かる主の愛の深さ
感謝の一言である