育児日記

主に聞きつつ、主にあってこの子たちを育てて行くのは、私の使命です。

主が支えてくださる生活

2006-01-31 09:18:47 | Weblog
ここ3ヶ月彼女の風邪、発熱で勤務を休むことが続く
しかも全てお父さんが留守中

11月お父さんが、イスラエルに行っている時に風邪
12月お父さんが、ゴスペルコンサート中に高熱
そして今回お父さんが、フィリピンに行っている時に高熱

どんなに休むことをためらうか
ひとり抜けた後の仕事は、みんなに負担がかかることを
病院勤務中に嫌という程体験して来た
だからこそ、無理をしてでも今まで出勤して来た

しかし、ひとたび彼女が病いに倒れるとそうもいかない
迷惑と分かりつつも、勤務先に連絡を取る

また、以前と違って今は、パートという立場
休む分給料は減ってしまう

12月、彼女が病み上がりの時、私は勤務先へ向かう準備をしていた
ところがその姿を見て、お父さんは「今日も休むべきだ」と一言
私は、反論した
お正月休みもあるから、今日休むと来月はとてもやっていけない経済になると

しかし、お父さんにいわれた通り、その日は休んだ

給料日
勿論いつも以上に少ない額
光熱費、住居費、保育費すべて差し引いて2月の使えるお金は殆どなかった
どうやって行けばいいんだろうという思いで彼女を迎えに帰り道を急いだ

しかしだ
お父さんからその日、袋を差し出された
到底無理と思われていたところから経済が突然与えられたという
しかもその額次の生活費に間に合う額

数日前に聖書から語られた言葉があった

   福音を宣べ伝える者が、
   福音の働きから生活のささえを得るように定めておられます

主は確かに、私達家族をここまで支えて来てくださっている
そして、これからも

主の時に出て行き

2006-01-28 18:27:59 | Weblog
お正月たった3日を利用して、彼女と帰省した
2日早朝始発を利用して、名古屋に向かう

新幹線は、乗客は見られず、貸し切り状態
彼女は、ひとしきり遊んでいた
ほとんど前日寝なかった私は、うとうとしていた

最近の彼女は、歩き回り、声をだし、わがまましほうだい
今回の帰省程躊躇したことはない
なぜなら、いつも帰省する時は、すいている時、そして1週間かける

しかし、今回は私の勤務の都合もあり、2泊3日と短い帰省となった
一度は、帰省することを辞めようかと思った
しかし、祈るとはっきりと帰るように促されたのだ

名古屋から乗り換えるが、最近は特急を利用せず、
ゆっくり急行で行くことが殆どだった
乗り換えがスムーズにできるようにという祈りをしつつ
向かうとお正月であったためかいつもの急行は走っていなかった

ちょうど特急が出発する時間
切符を購入し彼女を連れて飛び乗ると、一番後ろの席でゆったりとこするとができた
ベビーカーを後ろに置くことも出来て文句なしだった

しかし、問題は帰りである
帰省ラッシュで、とてもこちらの融通がきく状態ではない
今回は、滞在期間が短かったため、実家を夜になって出た
名古屋までの特急のチケットを帰る直前に購入した

行きのように一番後ろをお願いすると既になかった
しかし、一番前ならあるという
お願いすることにした

おばあちゃんが見送ってくれた後に、乗車した特急は
新しいもので今まで乗ったことがないタイプだった
すでに、満席状況
しかし、驚いたことに私達の座る席は、二人がけであったが
となりは空席であったため彼女をその場所に座らせることができた
しかも、特別に他の席よりスペースが広く取られており
さらに、荷物を置く場所も設けられていた

そして、最後の難関、東京までの新幹線
どうしても勤務のため時間がなく、お父さんに直前に予約をお願いした席だった

扉が開くと、乗客の熱気が伝わるほど
そして、誰もが疲れている状況
その中用意されていたのは、一番前の通路側
万が一彼女が騒いだらすぐに連れ出すことができる、最も良い場所だった

そして、彼女は私の膝の上で東京駅まで、夕飯を食べ続けてくれて
無事に問題なく到着することとなる

主が、帰るように語られて出て行った時、
心配していたことは、問題なく守られて終了した

主は、この私たちに、海外宣教の召しを語ってくださっている
現にお父さんは、今フィリピンの地にいる
主の時に、主が語られた場所に出て行き、夫婦で、そして
家族で主に仕えて行きたい

そのことを深く再び思わされたこの出来事を主に感謝する