育児日記

主に聞きつつ、主にあってこの子たちを育てて行くのは、私の使命です。

まさかの虹

2005-05-16 21:53:59 | Weblog
その日の朝、すこし雨が降っていた
仕方なく、普段ならベビーカーを使用するが彼女を前に抱えて教会に出発した

新宿へ向かおうとした直前に、雷と豪雨
夕立ちだからひどくなる前にと、最寄り駅に彼女と急いだ
しかし、ほんの数分で着くはずだったが、雨は最高潮になった
革靴は、ぐっしょり
ズボンは、びしょびしょ
横なぐりの雨で、彼女も驚いてキャーキャー興奮状態
彼女も勿論濡れていた

すぐにお父さんに連絡
どうしよう、一度家に帰ろっかな 着替えに
彼女も濡れてるし
もうちょっと止むまで待ってれば良かった

いろいろ文句を言って、とりあえず新宿に濡れたまんま出発した
電車に乗る時には、もう晴れ間が出ていた

そこでまた、お父さんにメール
今になって晴れて来たよ 本当にもうちょっと待ってれば良かった
とまた、文句

お父さんから返信メール
もしかしたら虹が出てるかもよ 外見てみたら

そんなはずはない
でも、ちょっと見てみよう
そんな期待のない思いで窓の外を見ると
太い太い虹が本当に出てた

思い出すことがあった
イスラエルで見た虹を
あの時も、見る直前文句が出てた
あの時と私は一緒だった
何も成長していなかった


もし、あの時点で帰宅していたら、電車は逆方向で
虹は見れなかった
ズボンが濡れていて椅子に座れなかったから
虹が見える窓のそばに立つことが出来た
すべてが、すべてが主の御手のあることだった

何の成長もない私だけれどやっぱりこの主に従いたいと
願った出来事だった














主が用意するもの

2005-05-05 19:18:05 | Weblog
世の中はゴールデンウイーク
お父さんも3連休のはずだった
しかし、結局はいつものお休みの木曜日だけだった
いつも以上に忙しい日が続いた

私の中では、幾つかプランを持っていた
どこどこに行って、これこれをやって…

私は、いつも以上の忙しさのお父さんを見て、ちょっとがっかり
それどころか、彼女がもうちょっと大きくなった時どこにも
連れて行ってもらえないのではと、話は大きくなって行っていた

ところがだ
お父さんも、やっぱり3連休でちょっと心は喜んでいたらしい
しかし、その時「休むのは天国に行ってから」と言う思いが
来たと言う
そのあと、いろんな仕事を依頼されたようで、なるほどそういうこと
だったのかと納得したとあとから聞いた

今日、いつもなら寝て過ごす休日を
いつも以上に疲れているはずのお父さんと2時間にも満たない時間を使って
家族で出かけた
そのあとは彼女はお父さんと一緒にお風呂に入って超御機嫌
彼女にとっても私たちにとっても楽しい思い出に残る一日となった

私が現実を見て考えることなんて、全く主が用意していることとは
足元にも及ばないと言うことを学んだ一日だった


学びの時

2005-05-04 16:13:25 | Weblog
昨年4月の月曜礼拝の伝道師のメッセージを無事終えた時
聖霊が「公に出る奉仕はこれが最後です」と語られた
それ以降確かに私は、奉仕をすることはなかった

この4月より、新たな奉仕が与えられた
ヤング礼拝での賛美の奉仕など
そして、ずっと祈っていたのは神学校復帰である

ただ、問題はやはり彼女である
私が、どうしても出たかったクラスは、月曜の午後かもしくは日曜の礼拝後
個人的には、月曜の午後のクラスの方を選択したかった
日中であり、時間も余裕があり、かつ生徒数が非常に少ないと聞いていたからだ

しかし、導かれたのは、夜間のクラスであった
礼拝後、お父さんが先に彼女と帰宅することにした

問題は、そのクラスの時間にある夜の礼拝の担当がお父さんの場合だ
当然クラスはお休みをして、彼女と帰宅しなければならない
その時間に彼女を面倒見れる人はいないからだ
このクラスは3回お休みすると、合格することはできない
そこで、祈った
3回以上の休みにならないように
お父さんとの奉仕ができるだけ重ならないように

しかし、そのクラスが始まって2回目の時にお父さんの奉仕の時が来た
えーもう欠席1回なのと思ったが、
ちょうどその日は満月祈祷会と重なった
つまり、多くのスタッフの方が祈祷会に出るために夜遅くまで教会にいる
ということ
そう、彼女の面倒を依頼できると言うこと
祈りつつ、依頼を申し出ると快くある方が了解してくれた

無事に、欠席することなくそのクラスを終了し、彼女を見に行くと
ぐっすりとソファーで眠っていた

主が開いてくださった学びの時
今はこの時を主は最善に用いてくださるとはっきりと確信できる