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いつもと、違って

2013年08月29日 10時14分21秒 | 暮らし
北原白秋 取材記その1 「あふれる感性を、どんな?言葉に?」

※ DVDで楽しめる、1~2歳児から楽しめる学習ビデオ
パピーちゃんと小鳩くるみの幼児学習DVD・ビデオ
・  詳しくは  http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-video.htm#13pe-ji
   内容を紹介するメッセージもあります
(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=4ud7JbsXXFs

北原白秋 取材記その1 「あふれる感性を、どんな?言葉に?」
♪この道、♪からたちの花、♪赤い鳥小鳥、♪あわて床屋、♪城ヶ島の雨、♪雨、♪雨ふり、♪ちゃっきり節、♪揺籠のうた、♪砂山、♪ちんちん千鳥、♪待ちぼうけ、♪ペチカと、私でさえ13曲も、おおよその歌詞を知っていて歌えます。♪その白秋の詩心を開花させた生誕の地、福岡県柳川市へ行ってきました。♪と、いうのは、私たちを刺激する白秋の言葉は?どこから来るのでしょうか?と思ったからです。生い立ちは?とか、どんな勉強をして?詩歌という言葉にしたのか?という意味です。それは、どんなに感性が豊かでも、感性があふれていても言葉にしなければ詩歌にならないということですから。♪私は取材地柳川を訪ねる前、そんな疑問に答えるヒントを探しました。いくつか当てもなく探しますと、白秋の幼児から性にめざめる頃までをつづった第二集「思い出」がありました。そこには、日本古来の歌謡の伝統とありました。♪そこで、私は、その「日本古来の歌謡の伝統」という白秋の足跡はあるのだろうか?と、白秋記念館、白秋生家を取材しました。二日目でした!何百点もある陳列資料の中にあるではありませんか!1冊の本を見つけました。それは北原白秋編纂「日本伝承童謡集成・子守唄」。この日本伝承童謡集成こそ、あふれる白秋の感性を言葉にする下地(したじ)であったのではと思ったのです。白秋の詩歌が、いつでも、子守唄風(ふう)に聞こえるのも、子守唄という日本古来の歌謡の伝統を、白秋自身が作品を生みだす下地と想像をめぐらしました。(再出:既に発表しているコラムの中から、再びの投稿です)
(その2は、来週水曜前後予定)

■五十野惇Profile ■


「NHKおかあさんといっしょ」ディレクター、そして、
聖徳大学・東京家政学院大学教授を経て演出家・絵本作家。
・発行者サイト「五十野惇フォーラム」。 [ネット検索→五十野惇]
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/index.htm#daisuki-top

▽「毎月のパピーちゃん絵本」のお問い合わせ ▽ 
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-ehonn.htm#hosi01-05-30

▽ 「毎月のパピーちゃん絵本」の内容は
YouTubeやデジブック☆オンライン・その他でご覧になれます ▽
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-ehonn.htm#hosi01-05-30

※ 
なお、東京家政学院大学教授として、インターネットTV「家政ジャーナル」YouTube制作・放映しております。▽
http://www.kasei-gakuin.ac.jp/faculty/kasei_journal.html
検索→家政ジャーナル

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