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和尚さんの正法眼蔵(道元禅師著)談義を聞く

2005年03月01日 08時10分00秒 | 育児
人は、誰もが、様々な病気によって徐々に身体の自由を失うなか、「新しい恐怖」にさいなまれ、狂気の淵に追いやられる。誰もが直面する不安や焦燥とどう向き合って生きていけばいいのか、そのような悩みにさいなまれる時が、やがては、あるいは突然に来ると聞きます。
数日前、お寺の和尚さんとお話をする機会がありました。和尚さんのお話によれば、人生とか命という意味は、これに執着してもいけないし、捨ててもいけないということで、その生死への「恐怖」には「ただ今を生きる」という境地に達する心構えが必要で、そのことで救われるのでは…と。確かに、仏教では、すべての事象に本質的なものは無い=空(くう)であるということですから、私たち凡人は、何ら生死について心配する必要は無く、あるがままの現実をただ生きることが真実であり、健康的な生き方なのかもしれません。  
ところで、良寛さんの言葉に「死ぬる時節には死ぬがよく候」という言葉があるとか。とは言っても、すべてを仏さんに任せることはできないのでは…と思い?ながら、その日は家路に着きました。
「パピーちゃん」と「パピーちゃん歳時記絵本」について、もっと知りたい方は、ホームページ「五十野惇フォーラム」へ。
五十野惇フォーラム
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1 コメント

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正法眼蔵 (kameno)
2005-03-06 15:47:31
はじめまして。

横浜の亀野と申します。

私の妻の実家が八王子にありますが、恐らく奥様と私の義母(佐々木姓)がご友人だと思います。

長女誕生の時に、ちいさいパピーちゃんの本をたくさん贈っていただきました。

たまたま正法眼蔵のことを日記にかかれておりましたのを見かけましたのでコメントさせていただきました。
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