最近、病児保育という聞きなれない言葉に出会いました。聞いてみると、その文字からも伺えるように、病気がちな子どもを、保育や介護でサポートしようとする乳幼児健康支援とのことでした。たしかに、子育てをしていると、急に熱を出したり、けがをしたり…、とりわけフルタイムで働いている女性にとっては、子どもを保育園に預けていても、不安な毎日です。そんな不安なニーズにこたえて、今、まだまだ少ない数ですが、病気やケガの時、保育園や、小学校(低学年)、幼稚園を休みがちな子どもが、担当医師のもとで保育スタッフ、お友達と少人数で家庭的な雰囲気の中、一日過ごす保育園ができつつあります。いわば、お父さんや、お母さんが安心して働きながら子育てをする事を助ける場としての保育園の中に設けられた病児保育室です。私は、保育士や介護士を目指す学生との関わりがありますから、早速、学生に話をしてみました。「保育園のお仕事の幅が広がっていくね」とのこと。その感想は、病児保育が、時代の流れの中で、普及していくことを感じさせる言葉でした。
※「パピーちゃん」と「五十野惇のプロフィール」「パピーちゃん歳時記絵本」(発行:メイト)について、もっと知りたい方は、ホームページ「五十野惇フォーラム」へ。
五十野惇フォーラム
※「パピーちゃん」と「五十野惇のプロフィール」「パピーちゃん歳時記絵本」(発行:メイト)について、もっと知りたい方は、ホームページ「五十野惇フォーラム」へ。
五十野惇フォーラム
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます