第5回かがみ花フェスタ。
見渡すかぎりのチューリップ。
チューリップ、チューリップ、チューリップなのである。
「小さい子どもがいたならあの汽車ポッポに乗るのだがな」と思う私がここへ来たのは、
チューリップを愛でるためでもなく、ましてや汽車ポッポに乗るためでもない。
オープニングイベントにつづいて、クロージングにも呼んでいただいた「北川村やまなみ太鼓」のプレイヤーとしての参加なのである。
そうはいえ、せっかく一面のチューリップだもの。そぞろ散策をせぬ手はない。
しかしなんである。
チューリップというやつは、なんとその品種の多いことか。
自称「モネの庭をつくった男(のひとり)」のくせして、花についてはからきし知識がない私は、「へ~」「ほほ~」と感心することしきりなのである。
おっとこいつは・・・・・、とある品種の前で足が止まる
(・_・)
「ハゲリー」。
うん、他人のような気がしないのであるよ。