『後悔と反省はマインドの罠、苦しみ失恋は自由への扉』だと識るのが愛の錬金術！！

　質問・私は自分が普通の女の子だっ
たので、高校生の時から必死に自分磨
きの努力をしてきました。

　勉強だけでなくヨガやエステにも通
って美にも気を配りながら。

　そのためにアルバイトもしました。

　苦労のかいがあり、最近では皇族
の方も通うようになった一流大学に
も合格しました。

　それなのに、素敵な男性に振り向
かれずに失恋ばかりです。

　私に声をかけてくる男性は他の一般
大学の普通の人ばかり。

　こんなに一生懸命に努力しても全く
報われません。

　最近ではスピリチュアルの引き寄せ
法則も試しましたが効果がでません。

　その本を書いてる女性も美人だから
人生が上手く行くような気もします。

　アナウンサー試験も一次選考でほ
とんど落ちるし。

　やはりどんな努力より見かけが大
切なんでしょうか。

　整形した方が私の理想の恋愛も幸
せも掴める気がするのですが、どう
でしょうか。




　叡空・あなたの理想は見た目が良
くて学歴も収入も社会的な地位も高
い男性との恋愛。

　そして『幸せだと｢考えている｣』
理想を掴む『代償に自分の努力が
必要だ』と強く思い込んでいる。

　あなたは幻の理想を求め、｢幻の
幸せの風車｣に突進している悲しき
ドンキホーテ。

　今は昔20世紀のバブル時代に女
性が男性に求めた理想の幸せ幻想。

　蜃気楼のように消えていったも
のが｢あなたのマインド｣には纏わ
りついている。

　努力という対価をエゴの免罪符
にして。

　『思考・マインドが造る』夢の
理想や願望は、がむしゃらに苦労
を重ね、努力して『手に入れても
ハートの求める幸せとは出逢え
ない』。

　『考えて造った幸せ』は手に触れた
途端に指の間から流れ落ちる｢涙のよう
な砂｣だから。

　幾度手に入れても『思いの幸せは
すくい上げれない』。

　指の間を摺り抜け続けていく終わり
のないラットゲームだから。

　やがて、『必要のない』反省と後悔
を繰り返すことになる。

　今のあなたのように。

　自分の『勇気ある行為を否定』する
ことで。

　あらゆる現象世界の『行動は魂の想
いに繋がる光の道標』全ては『正否が
存在しない』太極に繋がる。

　人から例え愚かな過ちに見えても
『大いなる存在はいつでも』そんな
｢あなたに｣沈黙の愛を注いでいる。

　気づけないのは『考えがあなたを
支配』しているから。

　悲しみと苦しみを『識る行動の道』
を歩んだ勇気ある不器用な人だけに観
える想いが在る。

　あなたを迷わせ続けているもの。

それは、過去のいつかに、誰かに植
付けられた｢考え｣『人の目の呪縛』。

　『考えて造る』厚化粧の幸せだ。

　あなたの想い、歓びのオアシス『恋
は考えた時には現れない』。

　『感じた時に出逢うものが恋愛』と
『結果的に想う』理想の幸せ。

　それは決して『醜い利口者には観えな
い』世界。

　『賢い愚かな者』だけが人の眼の鎖を
解き放つ想いの翼を持っている。

　悲しみや苦しみを幸せの掛橋に変える
のは『愚かな者の行動の果てに在る』愛
の錬金術だから。

　あなたの『ハートが求める幸せ』は
静かに微笑みながら『今もあなたを待
っている』。

　あなたの魂の底から湧き上がる『想
いと行動が結びいた時』

　今問題と感じているもののなかに実
は、至福への自由の扉の鍵が隠れてい
ることを識るだろう。

　光と闇が『ともに愛である』ことを。
　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

　





　

『失恋も悲しみも大いなる存在に愛されている証。生命を支え続けるハートの想いを識る』のが愛の錬金術！！

　質問・恋愛が上手くいっている時に
は｢私が手に入れた｣という喜びと充実
感にいつも溢れています。

　でも失恋すると｢私の人生はどうして
こんなに最悪なんだろう｣といつも落ち
込んでしまいます。

　いい加減この繰り返しの人生から抜け
出したいと強く感じています。

　どうしたらいいでしょうか。





　叡空・あなたにとって恋愛は『達
成すべき目標』の一つになっている。

　恋も愛も『手に入れるものではな
い』。

　｢それ｣は太陽の光のように『既に
在ることに気づく』もの。

　その存在が『当たり過ぎるから
』多くの人達は｢普段は｣大切さを
見失っている。

　やがて、曇り空や雨が続いた時
『当たり前の風景を失って初めて』
日の光の存在の大きさを識る。

　あなたの横で寡黙に微笑んでい
た恋人を失ったと感じるように。

　｢その時後悔しても｣同じ体験を
繰り返すのは『体験が記憶の知識』
に留まっているから。

　潜在意識に浸透する『深い自覚
を伴う体験』だけしか、

　行動変容が生じる『深い智恵』に
出逢えないものだ。

　一般的に、一部例外を除き｢喉元
を過ぎると痛みの体験を忘れて｣しま
うのはそのため。

　今のあなたのように。

　その道の名匠、達人と言われる人
達は｢打ち込む対象と一体となる｣。
　『自分の意識が消えるゾーン体験』
をしている。

　初めは｢自分が仏像を彫っている意
識のあった彫師｣が、やがて『仏像と
意識が一体になり｢自分が彫っいる自
覚が消えている｣』ように。

　恋愛も『愛する人への想いそのもの
に意識が溶け込む時』、そこに『自分
はいない』。

　『今ここに在る』愛だけしか観えな
いから。

　そこには、過去から未来を見た目標
も｢手に入れたい｣という『自分』の欲
望も『存在できる隙間がない』。

　これが日常生活をおくる在家の人達
に叡空が提案する恋愛瞑想『無努力変
容』ワーク。

　愛する人のハートに大いなる存在
の優しさと感謝を観続ける時、『自
分の思いは完全に存在できない』か
ら。

　誰しもが、恋を掛橋に『愛に昇れ
る』。

　ただ、恋に堕ちると、始まりは美
しく、終わりは『いつも悲しい』も
のだが。

　恋人や『自分』を責めて落ち込ん
だり、悲しみ、空虚感から後悔して
しまう。

　『自分を責めるあらゆるものは｢自
己の本質ではない｣』。

　あなたを責めるものは『他人も
自分もすべて無視しなさい』。

　自己の『行為を自覚しているなら』
あらゆる後悔と反省は『マインドの
罠』だから。

　実は『反省から自己の行動変容し
た人はいない』。

　自己の『行為を自覚して、大いな
る存在の愛のメッセージを読み取れ
た人』が、｢結果的に変容｣していた
だけ。

　反省や後悔をしたことで、『かえ
って行動がぎこちなくなる』経験が
あなたにもあるはず。

　｢反省して｣上手く話そうと『考え
て身体緊張』して不自然さが増すと
か。　

　だから、『自我のパターンを自覚』
したら『大いなる存在に無意識を｢信頼
して｣ただ委ねればいい』。

　『自分で自分を変えようと｢考える｣』
先には瞑想ならぬ迷走しかない。

　あなたに自分の『考えが自然に消える
感謝内観』と言霊錬金術を贈ろう。

　一日の生活で『心体が歓びを感じる
出来事』をふり返り感謝内観ワークを
行いなさい。

　次に、自分の自我パターンに気づい
た時に『｢それでも｣私は愛と光だ』の
言霊アファメーションを『表情筋を緩
めながら』唱えたらいい。

　やがて、あなたが感じていた達成・
承認欲求の喜び、悲しみや落ち込み、
絶望感は
　『実は良いことでも悪いことでも
ない無条件の愛からの気づきの目印』
で『どこにも問題はなかった』と思
わず｢笑みが浮かぶ｣ことになるから。

　愛の錬金術で。
　　　　　　　　　　　　　　合掌

　

『起こることには全て愛の解決が在る』と識ることが錬金マジック！！

　質問・何かいいことが起こるとなぜ
か不安と罪悪感を感じてしまいます。

　時々夜中に息苦しくて目が覚めるこ
ともあり、精神的に不安定になること
があります。

　精神科で診療しても特に異常なく単
なる気質だと言われました。

　私は極端に子供の頃から心配性なの
で、恋人ができて幸せになると｢こんな
幸せずっと続くはずがない｣と彼のこと
を疑って、あらぬことまで問い詰めて
しまいます。

　先日も彼からメールが来なかった日
の行動をしつこく問い詰めたのでフラ
れてしまいました。

　こんなことをずっと繰り返している
自分に嫌気がさしています。

　どうしたら、いいでしょうか。



　叡空・人は誰しも『至福のなかに在
る瞬間』は『｢自分｣が消えている』。

　そして、ふと『自分にかえる』と幸
せな｢思いへの執着｣が生じるもの。

　幸せな思いが強ければ、強いほどこ
だわりと、喪失への不安もまた強まる。

　恋人と楽しい思い出が｢多ければ多い
｣ほど、悲しみが深いように。

　禅では｢一期一会｣で生きる道を強調
している。

　が、マインドの刺激が多い現象世界
に生きている恋人たちにとって『絵に
書いた餅』であることも仕方ない。

　甘美な恋の果実は忘れ難い味だから。

　だが、あなたの周りで『本当に変わ
らないものだけが在るのか』意識して
観てみなさい。

　別れる恋人たちや離婚する夫婦も
恋に昇り愛を育み続ける夫婦も『同じ
ように』在るものだ。

　実は、物事は全て『どちらでもあり、
どちらでもない』。

　現象世界では『見る時間軸』で変わ
ってくるだけ。

　化粧前と化粧後であなたへの美の
｢印象が違う｣ように。

　あなたが、幸福と感じる物事に不安
を感じやすいのは『不自然であり｢自然
な感情の波｣』に過ぎない。

　人生とは｢さざ波と荒波の循環｣穏や
かな時も、荒れる時も『同じ大自然の
海』だから。

　マインドが『見え方を勝手に解釈し
ている』だけだ。

　大自然に不安や恐れを感じるのも優
しさや愛を感じるのも『色眼鏡をかけ
たあなたのマインド思考』。

　変わらぬ愛に『自分勝手に』色ずけ
して。

　大いなる存在、無条件の愛には『色
が存在しない』。

　あなたの潜在意識のトラウマが例え
不安や恐れ、疑いを巻き起こしたとし
ても。

　『抵抗することも受け入れる｢必要も
ない｣』。

　自分が『愛そのもので在る』ことを
決して『信じる必要もない』。

　あなたは『不安ではなく愛と光』
そのものだから。

　あなたが『生きていることが大いな
る存在に愛されている証』であること
を識る『生命(いのち)の錬金術』を贈
る。

　マインドで『考えることなくハート
でわかる』愛の法術を。

　思いっきり｢息を止め続けて｣ごらん。

　呼吸を止めた『限界の果てに』あな
たが『感じるものが生命の光』愛だ。

　『生命に危機を感じない当たり前の
状況だと、日常生活が｢当たり前では
ない奇跡の連続｣』だとエゴは気づけ
ないもの。

　マインドが造る不安は『本能が危
機を感じる時には存在できない』。

　苦しみに意識が集まる時、マイン
ド幻想の不安を超えた『今ここの想
い』に自己の意識は必ず出逢う。

　『当たり前にあると思っている空気
が生命を支えている愛』だとハートの
底から『感じきる』時、

　不安と感じる暗闇を切り裂く『あなた
の周りにいつも在る沈黙の愛』が錬金の
刃であることを識るだろう。

　あなたの両親や友人、あなたの『命の
営みを支え続ける存在』が愛の錬金術そ
ものだから。合掌



　



　
　　

　

　

悲しみ失恋『過去も未来も｢含めた今ここ｣の笑楽・意識振動』が愛の錬金術秘伝！！

　質問・僕は大学ですが、20過ぎの今
までただの一人も女性とお付き合いし
たことがありません。

　中学と高校生の時に告白したんです
があえなく撃沈しました。

　しかも憧れていた女性が陰で｢オタク
でキモい｣とみんなに笑いながら言って
いることを知りました。

　このことが、原因でクラスでもイジメ
に会いました。

　僕はアニメとアイドルと読書が趣味
で、スポーツにもファッションにも全
く興味がありません。

　勉強が比較的にできたので、世間の人
が言う一流私大に合格しました。普通は
〇〇ボーイと言えばモテるはずなのに。

　人と話すことがストレスになり苦手な
こともあるんですが、高校のときの失恋
が人間不信のトラウマになっています。

　コミ障なので、就活も上手く行くか自
分の将来に不安しか感じません。

　どうしたら、いいでしょうか。




　叡空・あなたは自分のことをよく『
知っている』が『識っていない』。

　以前｢コップに入れられたノミ｣の話
をした。

　ノミは普段人間の背丈よりも高く跳ぶ。

　だが、ガラスのコップに入れられると、
『最初の何回かは跳ぶが｢小さなコップ
の天井｣にぶつかることで痛みを覚える』。

　やがてコップが『外されても小さなコ
ップ以上の高さに｢跳ぶことを諦める｣』。

　『｢過去の｣痛みの記憶が｢行動を制限｣
する』から。

　今のあなたのように。

　恐れや不安は『過去の体験がハートを
縛りつけるマインドのブラックホール』。

　ほとんどの人達にとって『失敗と｢考
える｣行動の痛み』が、勇者の剣を忘れ
させる呪術としてかけられている。

　あなたが『今ここで感じたハートの行
動』に失敗は『絶対に』存在しない。

　後悔がもし心に湧いてくるなら、そ
れはマインドの欲望に過ぎない。

　『考えて動く』行動や思いは、痛みと
後悔が付き纏うものだ。

　例えば、あなたが美しいと感じる女性
やイケメンの男性と恋に｢堕ちた時｣のよ
うに。

　思考・マインドから生じる行為には
必ず｢隠れた意図と取り引きがある｣。

　他人が見て憧れる異性と交際するこ
とで『満たされない他人から認められ
る自己承認欲求を満たす』とか。

　ただ、あなたの場合はハートが傷つ
き『自分の恋の理想を失った』のだろ
う。

　アニメキャラのような美しい｢容姿
の女性｣が『現実世界では優しいとは
限らない』から。

　たとえ恋した人に｢裏切られた｣と
感じても『相手に出逢えた奇跡』に
あなたが感謝できれば

　『そこにはいつでも愛が在る』この
時、恋に堕ちずに｢愛に昇る｣恋愛瞑想
になるのだが。

　あなたにはマイナスをプラスに転じ
る『両極調和』の錬金術を贈ろう。

　それは『あなたが短所、欠点と｢思い
込んでいる｣力』を転用することで、

『自己信頼・自分への愛』を深めるこ
とだ。

　あなたも｢こんなオタク、さえない
感じの娘がなぜ美女やイケメンの恋人
がいるんだ｣と感じた経験があるはず。

　彼ら彼女らは『自己存在の花の香を
識り尽くし、異性を魅了』した愛の
錬金術師たち。

　いずれも他人の目ではなく『自己
存在の個性に眼を向け信頼の花を開
花させた』。

　他人から｢普通に外見だけを見ても
到底理解できない｣『根拠のない自己
信頼のオーラ』が在るから。

　彼らもまた『ある時点では躓き、血
の涙を流した』。

　『それでもハートのなかにある想い
と大いなる存在の愛と光を信頼』して
立ち上がり歩んだだけ。

　自己の『性格や個性を錬金の宝剣に
変えて』『今ここの自分だけに全てを
託し続けた』。

　ある人は内気な性格を聴き上手に、
またある人達は｢オタクの道を極め｣
『その世界のカリスマ』となった。

　いずれも｢自分の欠点を『ひたすら
愛し抜いた』。

　決して『自分を否定することなく』。

　やがて、マインド思考が造った『意味
のない呪い『自己限界の幻想｣を超えて
飛翔した。

　あなたはたくさんの『宝刀、能力を持っ
ている』。ただ、自己の剣を｢信頼してい
ないだけ｣だ。

　あなたの存在や行動を他人の評価に惑わ
されることなく『｢今ここに在る｣あなたの
ハートだけを信頼して剣を観(見)定め抜き』
なさい。

　自己限界はエゴが造った『まやかしの霧』
だと｢今ここで識った｣あなたのハートには

光の柱が『過去と未来に燦然と輝いている』
から。
　
　愛の錬金術で。合掌