恋愛、失恋で成幸!読むだけで瞑想になる「『無努力変容法則』愛の錬金術」とは!

 REBORN LIFE CARE・国際理学宗教師協会の「愛の錬金術『ダブルマイナス思考』」で恋の苦しみ、失恋も成幸に!

愛は瞑想と同じ『方法』でないアートだ!

2017-02-18 11:34:38 | 恋愛、仕事、精神世界...
質問・私は幼い頃、父親から虐待されていました。

母も父親の暴力に耐えかねて、私が小学生の時に離婚。

以来、母に育てられてきました。そのためか、どうしても人を上手く愛することができません。どうしたらいいですか。

叡空・人は日常生活のなかで、いろんなことを意識している。

一日に、三万回から五万回も自分に問いかけ、考え続けている。会社の仕事やうまくいかない人間関係や恋人のことやささいな諍いなど。

その多くは、過去の記憶に基づく考えだ。決して、「今
ここ」で必要なことを意識していない。

多くの人達は、緊張している。日常生活では、肩に力を入れ続けている。

なかには、本来は力が抜ける家族や恋人の関係のなかでさえ。

これは人間だけの不自然な狂気と言える。だから、緊張を解く「道具として」人々は、マインドフルネス、瞑想「法」にとびつく。

あなたは、人を「上手く」愛「したい」と言う。

蝶や鳥は「上手く翔びたい」と『思う』だろうか。

誰かを好きな時、想いが「生じる」時、『そうなりたいと意図』するだろうか。

あなたは母や友人たちを」好きになりたい」と思って感じたのか。

それは、まずハートで感じ、生じたもの。決して「考えてから感じた」ものではない。

瞑想が方法ではなく『状態』なのは、意図しない十全な生のアートだからだ。

それは単なる座法ではない。祈りや愛もまた瞑想だからだ。

人間は無意識にいろんなことを『考え過ぎるために感じられない』、『行動も生じなくなる』。

あなたを、束縛しているのは『過去の記憶の呪縛である闇と恐れ』だ。

あなたは、いつも愛され、生かされている。あなたが『感じられないのは、考えている』から。

母や友人、そして大いなる存在はいつもあなたに愛を注ぎ続けている。日常生活のなかで『何に感謝できるか?』
常にハートに問いかけ続けなさい。

その光に眼を向けることだ。『感謝と恐れは同時に存在できない』、光と闇のように。

あなたの生の質・ハート
は、無意識に愛の問いかけをどれだけ行ったかで『確実に変容する』。

それが、相対瞑想のグレール(聖杯)内観であり、『愛の錬金術』だ。合掌












考える恋から『ハートの愛』は生まれない!

2017-02-16 21:01:39 | 恋愛、仕事、精神世界...
質問・私の彼は大学卒業後、超一流メーカーに就職しました。

ところがその会社がある不祥事から経営危機に陥ったためあわてて退職して、転職活動しているんですが、一年近く失業しています。

そろそろ結婚を考えていたところでのことですから、安定した将来設計が全くできなくなりました。私はどうしたいいでしょうか。

叡空・生は常に流れ続ける大河だ。それは、国も時代も、そして人々の思いも同じように絶えず流れている。

女性の本能は安定、安心を潜在的に求めている受動性にある。

それは、性のあらわれだ。

一方、母の子供への愛、「母性は能動的」だ。母の我が子への愛は不安も恐れも超えて突き進む。大いなる流れが、慈愛が、ただそこにはある。

女性は生の二面性を持つ、両極の力を秘めている。脱皮を繰り返しながら変容する神秘な蝶だ。

それは恋から愛への変容にも似ている。

あなたの彼への想いは、思いに変わった。もはや、ハートで感じる恋愛ではない。

「思考で考える」恋に墜ちている。まず、そのことを、自覚しなさい。

それは、善悪ではない現象世界の事実だ。

安定に善悪はない、あなたが生活に安定と安心を求めて、幸せを感じるなら。

果たして今の世界、時代に本当に安定があるのだろうか。

あなたが、求める安心がどんな「条件のなかにあるのか」よく観てごらん。

彼氏が入った超一流メーカーがどうなったのかで、わかるはずだから。

あなたも東日本大震災を覚えているはずだ。生も愛さえも「安定する未来を約束するもの」はこの世に存在しない。

安心と安定を思考は常に求め続ける。それは失恋のない恋愛成就を「考え続ける」自我と同じように。

そこには、愛する人への想いも『共に在るハートの歓び』も存在しない。

あなたのハート、母性が彼に「慈愛を感じる」か否かが、あなたが進むべき人生の道標になるだろう。合掌






愛は『多次元的予定調和だ!』

2017-02-14 15:56:27 | 恋愛、仕事、精神世界...
質問·私は小学生の時から、5年間バレンタインにチョコレートを贈り続けています。

彼のことが本当に好きだから。どうしたらいいですか。

叡空·愛ある人は、どこにいても「愛する人と愛される人」が決まっている。

それは、愛ある人はそれぞれ無意識で引き寄せ合っているから。

愛ある人、優しい人の周りには、同じような気·質、波調の人達が自然に集まってくる。

そして、また逆もまたしかりだ。

『類は友を呼ぶ』とは、迷信や宗教ではない。

それは、全世界に語り継がれてきたエソテリック(秘教)の法則。

現象的に多くの人達に検証されている真実だ。

あなたは、長年恋する人に想いは届かないが愛し続けている。

現象に囚われる必要はない。それは美しい片想い、愛に昇る想いになるだろう。

だが、あなたが「想いに後悔を感じたら」、『想いは泥にまみれた花束』になる。

あなたに『愛在るとき』あなたのことを、沈黙のなかで探し続けている人達が必ずいる。

あなた以上にあなたのことを愛している存在がある。

それは現実の現象世界でも、時間を超えた多次元世界であっても同時に存在する。

愛溢れるところに、常に愛が在るから。

人々は無意識で笑顔を探している、それは「癒しの表情」を、常に脳が求めているから。最新脳科学で証明された事実の一つだ。

あなたに必要なのは「『今ここ』の想いを焼き尽くすまで『意識的に』捧げる」ことだ。

あなたに後悔の種が一粒も残らないように、想いを愛する人に捧げ抜きなさい。

もし後悔の種が残っていたら、あなたの「ハートから笑顔が湧き起こって」来ないはず。

想いの果てまで突き抜けたことの在る人に、後悔は生じない。

後悔とは思考の闇、マインドが造りあげた幻だ。

ハートの限りを尽くした人には必ず愛と笑顔が溢れてくるから。

そして、その笑顔を道標に『あなたを愛する愛在る人』があなたに出逢うだろう。時空を超えた旅のなかで。

これが魂の引き寄せであり『予定調和の相互遭遇』!ロマンチックな人達は「運命の人」ともいうようだが。合掌










愛は男·女『相互補完』バランス!

2017-02-12 13:31:08 | 恋愛、仕事、精神世界...
質問·私は異性だけでなく同性にも惹かれます。

普通はどちらか一方のような気もしますが、なぜなんでしょう。教えて下さい。

叡空·愛とは善·悪、良·否という二元、両極性を超えて『ただ在る』。

いい、悪いというあなたのあらゆる常識、記憶に縛られないものだ。

愛は単一性であり、統一、ただ「『一つ』であり、どこにでも『それは存在』する」。あなたが、「それ」に眼を向けないだけで。

タオ(道)では、二つの両極のはたらきを、陽と陰と呼んでいる。これは、男·女の両極性を示すエネルギーでもある。

人が誰かに恋し、愛に昇る時、そこには男·女の両極性を超えた「陰陽のエネルギー統一」が在る。

それは、生物学的な男女の区分ではない。肉体が男性でも女性エネルギーが強い人もいるし、その逆もまた在るから。

性別は、単に肉体上の問題であり、魂·ハートの本質とは全く関係ない。

人の思考、エゴは常に両極性、二元価値を造りあげ人々の魂を縛りつける。

それは、「行動の可能性を常に二つ」提示する。思考に縛りつけるための狡猾なトラップ(罠)だ。

一度その罠にはまったら、あなたは二度とハートに眼を向けられなくなる。魂の声を聴くこともできなくなるだろう。

あなたの思考や記憶が造りあげた常識や損得。他人の価値が、あなたが飛翔する魂の翼をもぎ取る。

愛あるとき、そこに迷いは存在しない。「ハートの声に従う行動」だけがあるから。

そこには、思考も結果への後悔や不安は一切存在しない。

「ただ『そうしたいという強い想い』」の前では、あらゆるエゴのトラップが通用しないからだ。

あなたが、あなたで在る『今ここに在る愛』にハートの眼を向けることで、あらゆる光の扉は開くだろう。合掌









愛は両極を超え『ただ在る』!

2017-02-09 22:32:58 | 恋愛、仕事、精神世界...
質問·長年いい友人として付き合っていた男友達を異性として好きになりました。やはり男女の間で友情は成立しませんか。

叡空·人は自分ではない他者と自分との間に線を引いている。

このため二元、両極性に縛られる。

エゴは人を自我と他我、内と外、善と悪、男と女など分裂した世界に結びつけるからだ。

本来の『一つで在ること』や完全性を感じられない。両極性に縛られた意識は、すべてを二つの相反したものに分けてしまうことで苦を産む。

特に感性センター、ハートより本能·身体センターが強くはたらく若い時には。

中庸のない世界からは葛藤が生じる。 反対のものは、両立しないから片方を肯定し、必ずもう一方を否定することになる。これが友達か恋人かの「選択をエゴが迫る」ことだ。

片方を否定することは、一方を除外することを意味する。

こうして人は愛を確実に観失っていく。愛とは『欠けたもののない一つ』だから。

人は現象、世界を二つの極に分けて見る。しかし、その背後には、分離した極が区別されずに存在するすべてを包含する『一つの愛が在る』。

この『愛』を大いなるもの、サムシンググレートという。一切がこのなかに在り、『愛』の外にはいかなるものも存在しない。

『一つ在る愛』、大いなる存在である単一性のなかには、変化も変遷もない。

あなたは、どうして彼と「ただいる」ことができないのか。

愛は時や空間に支配されない永遠だ。しかし、言葉による描写や分析、執着が愛を逃す罠となる。

友情は、美しい愛の一つの種だ。それは多くを相手に求めず、依存しない「ただある、与え合う関係」だから。友情とは偏りのない『恋愛を通さない愛の道』となる。

あなたの友情から恋が芽生えたのなら『ただ沈黙のなかで微笑み』なさい。ハートの『祈りを笑顔』で伝えるのだ。

結果を求めず、恋する人に捧げる花束が、あなたの沈黙の眼差しと笑顔だから。

それこそが、大いなる存在の祝福、永遠の愛と一つ在る『恋愛相対瞑想』となるだろう。合掌