『日常生活の苦、失恋の泥の中だから咲く「非聖非俗」』錬金の道に愛が在る!!

質問・今年の春に景気が上向いてきたので転職しました。

前の会社は給料が安かったので将来に不安を感じ、社会人として四年目を迎えることを契機に、高給な会社に移りました。

初めは彼女もとても喜んでくれましたが、毎日残業で帰りは終電。

お客さんの都合に合わせるから休日出勤が当たり前。彼女も全く会えないから、ついにフラれてしまいました。

おまけにノルマが厳しいなか、未達が続き上司から毎日叱責されてます。

上場企業だからパワハラはないと考えてましたが、やはり不動産業界はどこも同じみたいで苦しいです。

この頃、胃潰瘍になりかけています。

藁にもすがる気持ちでネットサーフィンしてたら、叡空さんの無努力成幸法則にたどり着きました。

何とか楽で幸せになる知恵を教えて下さい。




叡空・あなたは「楽に幸せになる」ため、景気動向や彼女の空気と周囲の風を読みながら生きてきた。

なるべく『周りや自分と摩擦を起こすことなく』。

だがことごとく「マインドに想定外の出来事が起きた」

普通の人達が「楽して幸せを求める」のは
『仕事を自己の魂が望まない奴隷労働』と感じるから。

人が苦しみの危険を避けようと『反射的により楽な方向に向かう防衛規制本能』で。

実は『マインドが考える楽が、むしろ困難とチャンスの女神を見失っている』ことをあなたは識らない。

恋愛に恐れを抱いた男性は「普通の女の子ならフラれることはない」と高を括ることがある。

実際は「普通と思える女性ほど理想が高い」ことが多いものだ。

一方、あなたは「この程度の男がどうしてこんな美人と付き合っているんだ」
と思える光景を見かけることはないか。

ここに『あなたが誤解している』無努力変容法則の鍵が在る。

「どうしてこんな男が」とあなたが感じる人は
『泥水を被る覚悟を厭わない』行動力がある。

あなたの『思考・マインドが高根の花と判断する』相手に『恥をかなぐり捨てて無我夢中でアタック』しているのだ。

美人と言われる人は、男性が草食化するなか『普通の女性より近年むしろ声をかけられない』傾向が増えている。

美人に「声をかける行為」は、まさに機会の女神がより多く振り向く『ブルーオーシャン(チャンスの隙間)』なのだ。

あなたは「無努力変容法則」を誤解している。

「無努力変容」とは『楽をすることではなく、どんな状況も「楽しみ」に変える』もの。

そのため『努力ではない「創意工夫の行動」』を伴う。

だから『他人から見たら努力に見える』。

『本人は無我夢中の創意工夫行動の中に在る』から意識してないが。

『他人の眼を意識せず直感を信頼した』無意識の無我行動だから
『自分では努力感覚なくセレンディピティに出逢う』のだ。

日常生活の苦しみや失恋さえも『創造価値に変え、笑い』に意識を向けるホワイトマジック。

いかに楽しく、苦しみやプレッシャーを『感じないでジャンプするクリエイター』が愛の錬金術師だ。

あなたが『自分の能力に限界を感じているなら、所属している集団の効用や外部の知恵を引き出す』工夫を意識すること。

『努力感なく成幸の鍵』を手にするチャンスが「そこに在る」から。

だから、自分の『潜在能力が無意識に引き出される集団』に関わる時間を増やしなさい。

これが、他人の脳力・ミラーニューロン共鳴して知恵を借りる』
無努力変容法則の奥義の１つ『外部脳・他力共鳴力』だ。

そして、外部脳との共鳴力は『他者に感謝されるあなたの行動』でより強まる。

自分の歓びが他人にも歓びとなる『利他の絆の愛の錬金術』だから。

あなたが、毎日歓びにあふれる仕事に出逢うために、創造的な工夫を繰り返したら

やがて、必ず『歓びの循環を産む、利他笑楽の道』に踏み出せるだろう。合掌