質問・私は周りの人達の意見に流され
て生きてきました。
何をしたいのか自分でいくら考えても
わかりません。
それは恋愛も同じで、何となく今の彼
から告白されたからズルズルと付き合っ
ています。
かと言って恋人のことは嫌いじゃあ
りません。
毎日つまらなくて生きてる実感がなく
幸福を感じません。
どうしたらいいでしょうか。
叡空・あなたが｢やりたいことや
好きなこと｣がどうしても思い浮か
ばないのなら、『絶対に嫌でやり
たくない行為』を意識的に行うこ
とだ。
人は『｢考えれば考えるほど｣わか
らなくなる』もの。
｢答えを出さなくては｣という『無
意識の緊張が肉体を強張らせる』か
ら。
ボーッと『｢何もしない｣ことをし
ていたら』ハートから想いが浮かび
上がるのに。
海であわてて溺れるように。
『｢何かしなければいけない｣とい
う思い』があなたの内側の声を幽閉
しているマインドの呪縛になってい
る。
本当のあなたは、もっと自由に歓
びの翼で生命を謳歌できるのに。
｢つまらない思い｣を毎日の生活で
わざわざ積み重ねているのは、
『自分のことを本当は愛してない』
ことに、あなたが気づいていないか
ら。
『自己肯定感が砂のように指の間
からすり抜けていく』姿がわからず
時を過しているから。
あなたは恐らく｢楽しいこと｣を
『感覚でとらえるより｢考えてしま
う｣』ことだろう。
*『自分で｢感じる力が弱い｣と
行動の選択・価値観を他人に委ね
てしまい』自己信頼を喪失するこ
ととなる。
だから『考えずに｢感じる｣』、
知性センターからハートセンター
にシフトする錬金術をあなたに贈
ろう。
思考の『判断を止めるには感覚・
感性センターが動きだす｢環境にま
ず自分の身を置く｣ことだ。
『それ』はあなたが｢嫌だと思う
行動｣や*『本能感覚を研ぎ澄ます
環境』の中に、意識的に入り込む
ことで自然に観えてくる。
あなたのマインド・思考は*｢お腹
が減らないのに『美味しい食べ物』
を探している｣センター矛盾を識ら
ないから。
マインドが停止する『自分の思い
どおりにならない状況』はあなたの
『心を｢無意識が希んでいる魂の本
能感覚｣へと誘いシフトする。
ハートに『対極の感覚、歓びの花』
｢気持ちいい楽しさ｣として浮かび上
がってくる。
*『｢考える｣楽しいではない｢感じ
て｣楽しい』こととの出逢い。
森林浴や温泉を『ただ自然に感じ
る快感』のような。
やがて、あなたのハートに『心地
よい』自由でリラックスした『自己
を愛する想い』が目覚めてくるだろう。
『誰かの基準や判断、人の評価を
｢幸せになる｣ことだと思うことのない』
愛の錬金術で。
合掌