質問・NLP系のあるセミナーに参加
してパワーポーズなどアンカリング
の技術を習ってから毎日高揚感が溢
れて行動できるようになりました。
これまで私はTM(超越瞑想)な
ど内面を意識したワークをしてい
ました。
確かに一人でいる時は穏やかに
過ごせましたが、仕事の人間関係
が上手くいかず毎日疲れていまし
た。
それを瞑想で取り除くことで穏
やかな気持ちに浸っていました。
彼女とはヨーガ教室で知りあい
付き合っています。
お互いに結婚したいと考えた時、
彼女はアルバイトで、私は正社員
ですが「成果をこのままの状態で出
さないとリストラ候補になる」と
上司に言われました。
だから、目標達成で定評があるセ
ミナーに行ったんです。
結果的に会社の人達には口々に
「自信に溢れて別人のように変わっ
た」と言われ、実際次々に営業目標
をクリアできるようになりました。
瞑想を一切辞めて積極的な言葉・
アファメーションを唱え続けながら
行動したおかげだと思っています。
ところが、彼女はそんな私に「完
全に別人になってしまった。波動
が荒々しくて一緒にいて疲れる」と
言い出して、突然いなくなったん
です。
彼女との生活のために変わったの
に、私のどこに問題があったんでし
ょうか。
また彼女とやり直すためにはどう
したらいいでしょうか。教えてくだ
さい。
叡空・幸福の「状態」は一つでは
ない。
花の香りが様々あるように。
多くの人達は自分の欲望が叶うこ
とを「幸せだと思っている」。
だから、欲望の数だけ幸福の「形が
ある」。
ハートが求めているのは『欲望の
背後にある安心感』なのに。
お金持ちになりたいと「思っている」
人達は*『実はお金そのものを求めて
はいない』。
その『背後に隠れている「満たし
たい思い」欲望を叶えたい』だけ。
「もっと美味しいものを食べたい」
という「肉体欲求を満たす願望」から
他人に「成功者で凄い人だ」と思
われたい、「承認欲求を満たす」道
具として、お金を追い求めている。
*マインドが造る思いは、決して
『「あるがまま、そのまま」のあな
たを認めようとはしない』。
「今の自分を否定して」『マイン
ドが理想とする何者かを目指す』。
本来『自然は「存在に優劣をつ
けない」』。
タンポポが薔薇の花を目指すよ
うに、自己の存在の美しさを否定
するのが「マインド」。
風に舞う自由なタンポポの種の
舞いを、薔薇の花はきっと「羨まし
いと考えるだろう」と『思うのは
「人に自我がある」』から。
『考える幸せは「ハートを縛りつ
ける比較と常識の鎖」』となる。
「アルバイトでは幸せな結婚はで
きない」という『思いのように』。
「瞑想法をこれまでワークしてき
たあなたでさえ」『マインドの「幸
せトラップ(罠)」にひっかかって
しまった』。
幸せを「感じる」とは*『欲望達成
の「数や形」ではなく「状態」』そのもの。
アインシュタインモデルの心理学
(宗教理学)は**『幸せの状態が脳
内神経伝達物質の分泌によって主に、
4種類ある』ことを明かしている。
1つ目は、やる気に溢れる「高揚感」
ドーパミン分泌が多くなる状態。
これが多くの成功・自己啓発
セミナーやNLPで言葉や身体に
「興奮状態を自分で起こせる肯定
的な条件付け(アンカリング)」
を用いてマインドを修正する方法。
あなたが「一般ビジネス社会の成
功を幸せだと考え実行しているワーク」
がこれ。
2つ目は、自然中での森林浴や歩行、
瞑想法や太極拳・気功などで『穏やか
に「ホッとする」心身の力が抜けた時に、
感じる幸せな状態』。
この時、脳内神経伝達物質のセロ
トニン分泌が活発になっている。
次以降は*『幸せを感じさせてく
れる意識主体が自分にない状態』。
3つ目は、子猫や子犬、赤ちゃん
や幼子を観た時に『自分のことを忘
れてハートに温かな想いが溢れてく
る』感覚。
これは『相手(ペットや赤ちゃん)
に愛しさを感じて「見つめ合う時」
*互いの脳内にオキシトシンが分泌
している状態』。
何一つ見返り代償を『求める
*「思いが起きない」無我ハートの
想い』。
「わが子を想う母性愛」の感覚で
あり『それ』は『相対瞑想の原理』
となるもの。
『それ』は相手も自分の意識も
消えるとタントラの道に進化する。
最後は幸福も不幸も*『意識でき
ない「我(私)という**『思い・時』
を忘れて、
無我の行為とともに在るZONE』感覚。
『それ』は自己の『遺伝子特性に合
う*「努力感の思いが湧かず」没頭して
いる行動』と共に在る感覚。
あなたが、無我夢中である何かの
行為に打ち込んでいると『脳内麻薬
βエンドロフィンが分泌している』。
『それ』はエゴ・マインド「思考
が造る時間が感じられない想い」。
多くの人達が「無意識に体験して
いる」。
『「気がついたら何時間も経って
いた」という意識経験』に隠れてい
る。
目覚めに繋がる鍵となるもの。
瞑想体験が深まり、ハートから上
のチャクラ(気が集まるポイント)
「のみが偏って活性化」すると、
『セロトニン分泌が増えているため、
ドーパミン分泌が多く「腹から下の
チャクラ(下丹田・身体・本能セ
ンター)が活性化している生命力
が強いタイプ」』の意識振動(気・
波動)を「荒々しく感じてしまう」。
今のあなたの恋人のように。
『それ』は「いい悪いではない意
識振動エネルギーの『質」とバランス』。
あなたが 3つのセンター(知性、
感性、身体・本能)のエネルギーの
*『バランスを理解』したら、
あなたの『ハートが天と地を繋げる
「意識振動の掛橋となり」彼女が感じ
ている*「意識振動の分離は消えてい
る」』。
知性や本能は『「何かを変えよう
と働くが」ハートはニュートラルに
「あるがままそのまま」を受け止め
る』から。
だから、あなたは『2人の間の
「問題を解決しようと考えず」恋人
のハートとただ一つの存在である
ことを意識しなさい』。
「考えて悩むことなく」『言霊相
対瞑想の祈りと智慧の理解を一つ
の鍵にハートの扉を開けば』
やがて、2人の想いが『天地と
一つに結び合わせる「光の柱」だっ
たことに気づく』。
「互いの思い、意識振動がぶつ
かることなく」『道の方から光が
注いで導かれている』だろう。
*『智慧の輪を解いて愛と一つに統
合するアインシュタインモデルの
心理学』
無努力変容法則・愛の錬金術で。
合掌