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忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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64版への回帰は大賛成「激闘!カスタムロボ」

2006年09月10日 | 作品紹介(ゲーム)
激闘!カスタムロボ
■DS:「激闘! カスタムロボ」


「どうぶつの森」「大乱闘スマッシュブラザーズ」等、
大人気シリーズの陰に隠れがちではあるが
「カスタムロボ」もニンテンドウ64が生み出した人気シリーズのひとつである。

「カスタムロボ」(1999年12月発売・N64)
「カスタムロボV2」(2000年11月発売・N64)
「カスタムロボGX」(2002年7月発売・GBA)
「カスタムロボ バトルレボリューション」(2004年3月発売・GC)

と、これまでに4作がリリースされている。
ビッグヒットこそしていないが、ハードが変わっても
常に20万本前後の売り上げをキープしていることから
一定の支持層を獲得していることが窺える。
開発はもちろん、シリーズ全てを手掛けるNOISE

私の勝手な推測なのだが、
今回の「カスタムロボ」のメインコンセプトは
「64版への回帰」なのではないかと思う。
私は「カスタムロボ」シリーズは一応全てプレイしているが
GBA版とGC版にはあまり思い入れが無い。
2D化に対する違和感をどうしても払拭出来なかったGBA版、
マニアック方面に走り過ぎて、シリーズ特有の
「おもちゃっぽさ」や「取っ付き易さ」が薄れてしまったGC版と続き、
「そろそろこのシリーズとはオサラバか・・・」と思っていた私にとって
64版を彷彿とさせるプレイ感は非常に嬉しかった。
アナログスティックが使えない分、操作性に関しては一歩譲るものの
「スーパーマリオ64」と「スーパーマリオ64DS」の差に
目をつぶれた方なら問題なく楽しめると思う。

「ポケモン」から1ヶ月も経たないうちの男児向けタイトルということで
セールス的には苦戦も予想されるが、
GC版では惨敗していた「メトロイドプライム」シリーズが
DS版の「ハンターズ」ではそこそこ好調だったことを考えると
「ポケモン」でWi-Fiデビューしたキッズの次なる対戦の舞台として
意外と健闘するかも知れない。

*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:激闘!カスタムロボ
  メーカー:任天堂
   ハード:ニンテンドーDS
   発売日:2006年10月19日
    価格:4800円(税込み)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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