犬のとこやさん過去日記

犬のとこやさんの旧ブログです

興奮が高い!!は健康を損なう?! [2014年05月25日]

2014-05-25 15:25:12 | 犬の健康


ケージ内でワンワンなくワンコさん (ちなみにこの子6か月のお子様です )
「出せ 」なのか 「こっちへ来い 」なのか 「こんなところに閉じ込めるな 」なのか ・・・。
何にしても何かを欲求してるんです。もちろん、私に





これはママがお迎えに来た時の先住犬グループ
こちらは完全にママが来たから「出せ 」状態・・・
ちなみに吠えているのは先日のOSANPO会で安定犬として参加した雫ちゃんですよ~
雫・・・、みんなにバレちゃったね
ちなみにこの時一番吠えていたのは初めの写真の子、海(まりん)ちゃんでした

小型犬に多い、興奮(テンション)が高い
どんな感じかと言うと・・・

  お散歩で飼い主の前を歩き興味のあるものが視界に入ったら飼い主を引っ張って行きたいところに行く
  チャイムが鳴ると一目散に玄関に行き、来客に吠えつくか触ってほしいとねだる
  自分が抱っこしてほしいとワンワン騒ぎ、ジャンプをして飼い主が抱くまで飛び続ける
  お散歩に行く時も嬉しさのあまり興奮が落ちず、ワンワン吠えたり回転したりしてなかなかリードが付けられない
  食事の時も我慢が出来ずに吠えて要求する
                                 などなど・・・。

これって小型犬だから許される所ありますよね~
飼い主さんからすると嬉しいんだろうな。足元にまとわりつくのも、たまに転びそうで危険かな と思っても可愛いから許しちゃう

でもね、この興奮が高い時って犬も周りが見えていないから危険な事も多いんですよ。
飼い主を引っ張って歩いたり、抱っこして~とジャンプしたり、誰か来た と一目散に走ったりすれば小型犬に多い膝蓋骨脱臼を起こすことだって珍しくない むしろ「多い」かもしれません。
年とって心臓疾患が見つかったとしたら、ワンワンと吠える興奮も絶対的に体に良くない
それにね、いつもいつも「〇〇ちゃんが一番よ 」の生活から例えば赤ちゃんが出来た、お孫さんが出来た・・・、または祖父母の介護をしなければならない・・・、等の生活の変化があった時。

考えてみて下さい

いつもいつも [OK] だったことが突然 [NG]になる・・・。
これがどれほどのストレスになるか

我慢を教える事、諦めるを教える事。
そんな事をすると犬から嫌われると考えちゃう飼い主さんもいるのかな
そんなこと、絶対に無い です。

愛犬に1日でも長く生きて欲しいと願うなら、目の前の可愛いワンコの興奮
ちょっと落としてみませんか


この記事へのコメント一覧

Re:バレちゃいましたね(^_^;)

まりあんずさん

雫のワンワン、海のワンワン
この写真では吠えて無いように見える・・・。

やっぱり動画が必要!!
アップの仕方勉強しなきゃ(汗)

犬のとこやさんさん 2014年05月28日 16時04分


バレちゃいましたね(^_^;)

雫のワンワンはMAXになるとてがつけられません(^_^;)
身体のことを考えると興奮が始まる前に止めたいです。

今度は動画で撮ってみます?
海の大きなワンワンもバレちゃいますが・・・
可愛い子とお互いがストレスなく生活できるように頑張らなきゃな!

まりあんずさん 2014年05月27日 17時09分


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