青葉の森、しつけ教室 [2012年10月27日]

１０月２１日（日）、青葉の森のしつけ教室に行ってきました～

前回は５月でしたから、久しぶりな感じでした
９月も暑さの為に中止になったのに、今回も日差しが強くて 暑かった～

青葉の森の教室は、１回づつの参加で大丈夫なので続けていらっしゃる方もいれば、参加したい時だけ参加される方といろいろです。集まって頂いた飼い主さん、今回は初めての方が多くて（もちろん、ワンコも初めての子たち）また、新しい出会いで楽しかったです
もちろん、中には継続されていらっしゃる飼い主さんもいます。
お休みの間にワンコの目の上に丸いしこりが出来たと 、獣医さんには診てもらったけど、ちょっと不安で、今日皆さん（私たち、ＰＡＬのスタッフ）にお会いして見て頂く為に来ました という飼い主さんも
私たち、獣医じゃないんですが・・・ 、でもそれだけ信頼をして頂けているんだと、ちょっと嬉しかったです
もちろん、アドバイスの方は獣医さんと良くお話をして経過観察して下さい というような簡単なものだったんですが・・・。

今回は、初級編というところです。
初めての方が多かったので、犬同士の挨拶の仕方から始まり、お座り、我慢と続きました
下の写真はお座りの様子 続けていらしてる方なので、ワンちゃんもとっても上手でした



ご参加の飼い主さんの様子
皆さん、真剣に頑張っていらっしゃいます



今回は、後半ご自身たちの愛犬にマッサージをしました～
皆さん、レジュメに目を通しつつ愛犬の体をやさしく触りマッサージしていました～。
ワンコたちも気持ち良さそうでした



また、来月もお会い出来ると嬉しいな
ＰＡＬの活動は、私にとってリフレッシュになります
もし、行ってみた～いと思われたら、堅苦しくない教室ですので是非いらしてみて下さいね

迎え入れる前に [2012年10月26日]

１０月１９日、月に一回のボランティア行ってきました～
震災犬のお世話と、「未来」（みく）の身体測定です （未来は私が引き取る予定の保護犬です）

ちょっと天気も心配されたんですが、とってもいいお天気 で団体の代表に許可をもらって未来をお散歩に出しました。

実は未来は下半身にハンデを持って生まれてきていて、生後４５日で保健所に行くところを今のＵＫＣの代表が引き取って育てたワンコです 犬種はスタンダードプードル、女の子 二歳です。
後ろから未来を見ると左側にお尻が曲がっています。尻尾も肛門をふさぐようにしか動かず、排泄物も常にお尻についている感じでした。（それは手術で尻尾を切断したため解消されています ）
また、歩いたりすることは可能ですが排泄時にしゃがむ事が出来ないらしいんです


迎え入れる前にどうしても排泄の感じが知りたくて、当日お散歩に出してみたんです・・・。
なかなか、大も小もしてくれないな～と思っていましたが、 してくれました～
ただ、 （こんな感じ・・・）
立ったまま、回転しながらの小の排泄・・・


排泄の大変さは迎え入れを決定する前から薄々気が付いていました・・・。
（ケージ内の汚れ具合とケージ内の過ごし方で ）
ですから、うちのリビングも迎え入れる前にどうしたら未来を叱らずに、私もイライラしなくていいか を考えてスペースの確保をしてみたんです。
その様子は↓



今まではこんな感じ。テレビの前にくつろぎスペースを確保してました



未来の為に人間のスペースをコンパクトにまとめてみました テレビ前のスペースは広く空けて落ち着くまでは汚されては困るマットも片付けました



少しでも安く と１００均で使えそうなものを購入
後はホームセンターでブルーシートを買って空けたスペースに敷き詰め、その上に１００均の品物で寝床スペースを確保、他はトイレシートを敷き詰める予定でした。

でも、排泄の様子を確認して思ったことは、「おむつ」でした。
ハンデがあるので、本来の大きさよりも体のサイズは小さいものの、しゃがまずに排泄するので、高さがある為床だけの問題ではなく、周りの壁も汚す対象であると判断
まずは、排泄のタイミングを知るために生活が始まったら様子を観察する事から始めないとダメみたいです

今、室内用のバリケン（飛行機での輸送用に作られている物。クレートともいいます。現物が来たら写真でアップします）とおむつ、階段に敷くマットを注文中
１００均の寝床にしようと購入したものは、バリケンの下に敷くものに変更です

ここまで考えても、実際に来た時にはまたまた状況が変わるかもしれないからそこらへんは臨機応変に対応するつもりです
まずは、おむつを嫌がらないでくれる事を期待するしかないかな

次のご報告は未来の姿をお見せ出来ると思います

名前！ [2012年10月17日]

先日、里親になると決めたワンコ
まだ、来ていませんがいろいろ考えております。（今月中には迎え入れたい ）

まずは名前
名前って本当に重要なんですよ
「名は体をあらわす」これ、犬にもあてはまるんですよ

ハッピーやラッキーは楽天的でハイパーな子が多い。ロンやゴンは頑固な子が多い。
駆け出しの頃、先輩に教えてもらったんですが、本当にそうだった

一番初めの子が「チコ」二番目はチコの「チ」をもらって「ちょび」
今回もちょびから一文字貰うつもりだったんです 「ビビ」にしようかと思っていました。
でも、既にちょびを「ビビくん」と呼んでいたこともあり、((+_+))う～ん悩む

そういえば「ミク」って響きがカワイイ と思っていたことを思い出し 「未来」って書いて「みく」っていい感じ

過去の事は忘れるわけじゃないと思うけど、これから先一緒に歩いていきたいという願いをこめて

今度の金曜日（お休み）にボランティアに行くので、「みく」に会っていろいろ身体測定してきます
あと、生活する上で考えておかねばならない事（例えば、入ってほしくない場所や今までの生活習慣、みくはトイレが なんですよ・・・ ）を整理してなるべくみくを叱らずに済む方法を考えます。

みなさんのしつけの参考になるかもしれませんから、随時アップしていきますね

砂肝ジャーキー！！ [2012年10月14日]

今月から会員様向けにスタートしたサービス の中の一つ 手作りオヤツプレゼント
ご予約に合わせて、せっせとオーブンで焼いております

プレゼントした飼い主様から、どうやって作るのか と、問い合わせ、殺到
ブログに載せますとお約束いたしましたので、今日は「砂肝ジャーキー編」を

スーパーに行ったら、切り落としの砂肝を発見
「煮込み用」なんて書いてあったけど、要は切り落としで見栄えの問題もあるのでしょうが、人間が食べれる範囲のものである事は間違いなし かなりお安かったので「即お買い上げ 」

おまけに切ってあるので手間も省けちゃう （大きさにバラつきはありましたが、問題ありません ）



オーブンレンジの回転皿に、クッキングシートを引いて、その上に砂肝を並べます



オーブンの中に入れ、２１０℃で２０分焼きます
片面が焼けたら裏返して２１０℃で２０分 （ご自宅のオーブンの焼き加減で、時間、温度は調節して下さい）



両面焼いたあとはこんな感じ



自分で焼いたものなら、安心ですね
今度は、「ささみジャーキー編」もアップしますのでお楽しみに

決めた事 [2012年10月13日]

これまでずーっと先延ばしにしていて、一度は諦めた事・・・

震災後からずーっと、最低月に一度は被災犬のお世話にボランティア参加してきました。ここ最近、被災犬以外の犬も多く入るようになりました。もちろん、保護している団体の方針として被災犬以外の受け入れは何の問題もなく、これからも不幸な動物の為にレスキューの活動をされていくことと思います。 その行為は、頭の下がる想いです。行き場のない飼い主に放棄されたペットたちが命の期限をせまられることなく過ごせる場所にしたいと考えられています。

動物たちが人間の身勝手さによって苦しめられている事は本当に心の痛む問題です。

動物愛護センターへ「いらなくなった」と動物を持ち込む飼い主、いらない動物を山や遠くに捨ててしまう飼い主・・・、動物はものでは無いんですよ・・・。

小さな命を救おうと活動されている団体は本当に多く、それでも救える命には限りがあり、処分されていく動物は後をたたないんです。捨てた飼い主はどんな思いでいるんだろう？

私もそんな現状が良いとは思えずにいます。そこで活動させて頂いてる団体がＮＰＯ　ＰＡＬです。
ＰＡＬは捨てない飼い主を育てたいと活動している団体です。

殺処分が無くなることを願う想いは同じですが、活動の方針が少し違うんです。
私は、飼い主さんがペットとして飼った犬（猫も）と楽しく幸せな生活のお手伝いがしたいと考えています。（お店のコンセプトも一緒です）
そう考えた時に、やっぱり私が活動する場所はＰＡＬなんだと思いました。

以前から、被災犬ボランティア先に気になるワンコがいたんです
でも、体が大きい事、少しのハンデを持っている事、毎晩遅くまで事務処理なんかがあって時間的に難しいかな と思って一度は諦めたんです でも、いろいろあってまた私の感情の中に入ってきました。
考えに考え、その子の引き取りを決めました

スタンダードプードル（ハンデがある子なので少し小さめです。）の女の子 ２歳
名前はまだ考え中です
皆さんの前にお目見えするのもそんなに遠くないと思いますので、もし見かけた時には仲良くしてやって下さいね