犬のとこやさん過去日記

犬のとこやさんの旧ブログです

免疫力UP!! [2013年01月30日]

2013-01-30 16:17:34 | 食事

未来の事で、皆さんからお声掛け頂きありがとうございます
ウェンディー、ムーちゃんママも情報をありがとうございます
未来はたくさんの人に気にかけて頂いて、本当に幸せものです

さて、そんなご心配をおかけしている未来ですが、先日中医薬膳士のIさんより「熊笹、ハトムギ、海藻サプリメントを送って頂きました
送って頂きました物がこちら↓



未来の体の熱を取るための食材です。
未来の病気の発見となった体内の膿の塊 中医では膿疱は肉や血が熱で腐り固まるものと考えるそうです。
そのためのハトムギと熊笹

先ずは、ハトムギ粉を調理しなければなりません
Iさんからのアドバイスはパン や団子にして食べさせて!との事でしたが、パンは自分でも作ったことが無いので
とりあえず、小麦粉と半々で練り上げてみようと



先ずは小麦粉をボールに(目分量です )



次にハトムギ粉を同じくらい(こちらも目分量 )
そして、水を少しずつ加えて練り上げました
棒状にしてラップで包んだのがこちら↓



団子にするか 迷いましたが火の通りの早いすいとん状にしてみました。
茹であがったのがこちら↓



ちょっと見るとお肉に見えなくもないかも
人間でも食べると不味いと聞いていましたが、ほんのちょっぴり試食
前評判よりも不味くないかも 私も体が暑い方だから食べた方がいいのかも

でも、先ずは未来の為に作ったのだから未来に食べて頂きます (やっぱり逃げ腰 )
それと、一緒に送って頂いた熊笹は未来の食べているフードメーカー「ワンフー」さんのものがありましたので、そちらを使い切ってから煎じてみたいと思います。

ワンフーさんの熊笹 気になるワンちゃんの体臭が取れるとのこと
そういえば未来のオ〇ラがとっても臭くて やっぱり腸の活動が悪いのかな とか考えていたんですが、Iさんからのアドバイスに熊笹も体の熱を取るのに有効とお聞きし、もっと早くにあげてみれば良かった と反省・・・。
そんなワンフーさんの熊笹はこちら↓



箱の裏に成分表示があるのですが、記載は「新鮮な熊笹」って書いてあります
メーカーさんも自信があるのでしょうね
未来のオ〇ラ、そう言えば来た当初から比べると格段に少なくなっています。
病気発覚後、ドライはワンフーさんのものだけにしてせっかく頂いたシェルターからのご飯は止めました。やっぱりその頃からか 臭いが少なくなって、今では(熊笹エキスを与えてから)殆ど気になりません
効果大 かもしれません

毎日未来に与えているごはんがどんな感じかというと こちら↓



未来はお水を本当にあんまり飲まなくて、でも様子を見ていると、私がブログを書いたりして傍にいる時や仕事が終わって2階に上がって落ち着くと喉の渇きを思い出したかの様にお水を飲むのです。
この様子から、決してお水が要らないのではなく「落ち着かないと水は飲まなくても我慢出来ちゃう」って感じがするんです。
だから、ドライフードにお水を入れて含ませてから与えています

柔らかいごはんだと歯石が付きやすいとか、心配される飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、トリマーの経験上歯石のつきやすい子は何を食べていても付きます。また、つかない子はやはり何を食べていても付きません。
余談ですが、噛みつくワンコは歯がピカピカ です

ちょっと話が逸れましたが、ふやかしたドライに手作りの野菜スープ(写真は白米も入っています。ドライはちょっとお高い ので量を減らしてごはんで補ってます)、ハトムギのすいとん、熊笹エキス、バッチフラワーレメディー(こちらは後日ブログに書きたいと思います) 未来のご飯にこれだけの事をしています

お薬に頼らない でも、未来の健康を願う時やっぱりやらねばならない事がたくさん増えました でも、愛犬の健康を願わずにはいられません
まだ、未来との生活は3か月経っていないんです。1日でも長く楽しい生活が送れるように

ハトムギ粉を使った料理のレパートリーを増やさなきゃ




記念♪ [2013年01月28日]

2013-01-28 16:30:20 | お客様

先日、ヨークシャテリアのナナちゃんのトリミングの際に見せて頂いたものです



第1回目のカメラマンさんによる撮影会にご参加頂いたのですが、その時のデーターを元に作られたそうです
ご自身で、可愛い ショットだけ選んで一冊のアルバムに

見せて頂いた時に思わず「うちもやろうかな 」って言っちゃいましたもん
自分の犬だから他人様からすれば何をしてるの と思われそうですが、やっぱり我が子は可愛い

最近わんこギャラリーを撮っていて思うのですが、写真ってその時その時の様子が残るから健康管理にも良いかもしれません (しつけ、訓練にもなりますよ )
特に皮膚炎のワンコと暮らす飼い主さんにはおススメです
人って毎日見ていると慣れてしまって僅かな変化に気づかなかったりするんですよね

可愛い愛犬の写真で気づく何かがあると嬉しいですね

私も、未来が家に来て1年経ったら記念に残してみようかな

しつけのお話 [2013年01月24日]

2013-01-24 16:32:16 | しつけ

先日、未来のお散歩中に見た光景です。

①道の反対方向からトイプードルの子が歩いてくるのを確認しました
②未来もその時、他の犬に吠えつくという事が多かったので、こちらが止まるか迷っていると相手のトイプーちゃんが止まってくれました
③未来の事を気にかけながらも様子を見ていると・・・
トイプーちゃんのリードは酷く緊張(飼い主さんが引っ張りあげている、ちょっと首が吊られている状態)していました。でも、トイプーちゃんは至って大人しくしています。
④私たちが近づくと・・・、
「ほら、ダメよ ダメよ 」と言いながら首のリードに何回もショックを与えている状態でした。
トイプーちゃんはまだ何もしていません
⑤本当に近くまで私たちが接近した時に
トイプーちゃん、「ワンワン、ワン」とその時遅れて飼い主さん
「こら ダメっていってるじゃない 」って・・・。

この時のトイプーちゃんの気持ちってどんななんでしょう

多分、他の犬に吠えつくという事は何度か飼い主さんの経験済みなんでしょう。
そして、恐らく飼い主さんとしては困った行動なんだと思います。
でも、私がその時見た限りではトイプーちゃんは未来に威嚇行動を仕掛けるほど興奮していませんでした。むしろ、飼い主さんの必要以上のリードの引っ張りに「ほら、吠えろ吠えろ」と指示を与えているように見えたのです。
最後の叱りも、タイミングが遅く、トイプーちゃんも興奮している最中なので全く叱りになっておらず、むしろ興奮しているトイプーちゃんに油を注ぐように首にショックをかけているように見えました

先日の青葉の森のしつけ教室の際も、下に落ちている枯葉を食べるのを止めさせたいという年配の飼い主さんの相談がありました。
枯葉をくわえた瞬間に「いけない 」と叱り、口から放したら「良い子ね~ 」と誉める。
この時に大切なのは、犬がくわえようとした「瞬間」に叱り、くわえなかった事を誉めること。
要は、タイミングの問題なんですが、
きっと何回も飼い主さんなりに犬に「いけない」と叱っているつもりなのでしょう。
言っても分からないから「鼻ピン」をするのだとか・・・。
飼い主さんにやってもらうと、犬がまだやっていないのに、「やる」と決めつけて「鼻ピン」をする。

犬には全く何がなんだか分からない???

私も、未来が他の犬に吠えつく時に
「ダメよ」といいながら止まることをしていなかったんです
これでは「ダメ」と言いながら対象物に近づいてしまっていて、未来には分かりづらいだろうと気が付きました。
それ以来、止まって相手をやり過ごし、「良く出来たね~ 」と誉めるというやり方に変えました。
格段に未来の理解度が上がったことは言うまでもありません

このように、人間側は教えているつもりでも、犬に理解されていないケースは沢山あるんじゃないかな
教えているのに上手くいかない時には、今までのやり方を客観的に見直してみるのも良い事かもしれませんね

美意延年 [2013年01月23日]

2013-01-23 16:33:25 | 未来(みく)の事

先日のブログにも書きましたが、バッチフラワーの講師の小松先生から未来の事で頂いた言葉です

「美意延年」(ビイエンネンと読みます)
~心楽しませて寿命を延ばす~

未来の病気を獣医さんから言われた時は正直凹みましたが、その後(投薬後)の検査で薬を飲ませていても効かない事が分かった時点で思ったことは・・・
未来の自己免疫力のアップを徹底的にサポートしよう ということ

獣医さんから出される薬を飲ませるだけなら、言われた通りの事を忘れずにすれば良いだけ
自己免疫力って良く聞くけれど、どうすればいいのか
今までの経験、知識をフルに活用しなければならないし、「これで正解 」というやり方は明確にされている訳じゃないから、未来にとってのベストを手探りで試していかねばならないようです

先ずは食事
こちらは、中医薬膳士のIさんのサポートを受け、ダイエットと体の熱を取る事を中心に頑張ります。こちらの様子はまた後日

それと、やっぱり大事なのが「気持ち 」
先日ご紹介した本「ガンは自分で治せる」も、未来の免疫力をアップさせたくて購入しました
そこに書かれているのが、「今までの生き方、考え方や生活習慣がガンを発病させている」ということでした。だから、治すには手術や治療ではなく自分自身を見直す事 と書かれています。
正直「変わる」って難しいけれど、「気づく」事から始めれば良いようです。
お店でもバッチフラワーを導入して、ワンコ達が見せてくれる変化をみても「気持ち」が大きく関わっているという事がわかります そして、ワンコの気持ちに「気づく」事でこれまでの生活の仕方や対応が変わります

「美意延年」
正しく、言葉の通り
未来を楽しませ、長生き出来るようにするのは飼い主である「私」次第
私が辛ければ、未来も辛い
だから、私が楽しい事を未来と一緒にしてあげることが一番なんですよね

ついつい「悪性」「転移する可能性があります」と言われると治すために出来る限りの治療をしようとする。
間違ったことではないと思うけれど、そういう状態になったのはやっぱり「それまでの生活」が多く関わっているんじゃないかと思います。
だから、再発や悪化させないためにもこれまでの生活やそれに伴うストレスの原因に気づかなければ治療だけしていても なんじゃないかな・・・

それに、自己免疫力がアップできれば、お薬も少ない投与で効果を発するでしょうし

なんだか、今日のブログは取り留めのない感じになってしまいましたが・・・
少しでも、伝わってくれたら嬉しいな


ありがとうございます。 [2013年01月21日]

2013-01-21 16:34:26 | 未来(みく)の事

昨日はNPO PALのしつけ教室が県立青葉の森公園で行われました

今回は、未来はお留守番です
寒い時期に無理をさせすぎては体の為に良くないので、自宅で待っていてもらいました

未来の事でアドバイスを頂いた代表のIさんにお礼を言いつつ、今後の未来のケアーについて教えて頂きました
「腎」が弱い未来は先天の精が弱いので、まずは無理をさせすぎない事
ただ、食欲は物凄くあることから「胃熱」があるとの事。おまけに、寒がりではないので、体に熱をもっており、そこに自分で処理できない程(未来は腎が弱い為)の水分が入ると「湿熱」がこもり、関節などに良くないという事でした。
先ずは、体の熱を取り、少しダイエットをさせて水分量に注意が必要とのことでした
食材もアドバイス頂き、まずはハトムギを未来に与える事となりました

本当に心強いアドバイスを頂きました
未来がこの障害を持って生まれたのは背負わなければいけない運命なんですもんね
飼い主として一緒に引き受けるのは当たり前の事
シェルターから引き取る時に覚悟したんです

昔から「病は気から」という言葉がありますが、いかに未来と楽しい生活を送れるのか
抱えた病に悲観して未来との生活を暗いものにするのも、楽しいものにするのも一緒に暮らす飼い主である私次第なんだと思います

私の周りにはたくさんの心強い方々がいらっしゃいます
昨日、アドバイス頂いたIさんを始め、今日はバッチフラワーレメディーの講習でいらしていた小松先生にもアドバイス頂き、俄然、やる気が出て来ました

本当にありがとうございます
迷った時や、困った時には・・・よろしくお願いします