梅干

今日７月７日七夕様だ。
朝から彦星さま織姫様の嬉涙が降っている。

と！そんな中玄関のチャイムが「ピンポン、ピンポン・・・」となった。
急いで玄関を開けると隣の奥さんが「梅の実」を持ってたっていた。
今朝採ったばかりの「南高梅」だけどたくさん出来たので、お裾分けと言って持って来てくれた。
私は喜んで貰ったが？？？？？？
実は私！「梅干」は嫌いでこの年になるまであまり食べた事がない。
ましてや！「梅干」を作った事もない。
でも、エロさんは酸っぱい物が大好きで、今は毎日「クエン酸」の粉末を５㌘水に溶かして飲んでいるぐらい好きだ。！（やっぱ！変なおじさんだよ～）
傍で見ている小町は見ているだけで口の中に「酸っぱい物」が湧き出てくる。
そんなエロさんだから「梅干」は大好きで毎日食べている。　お～すっぱ！！

でもどうしよう折角好意でくれたのに？
と、その時亡き母の顔が浮かんだ。
母は梅干が大好きで毎年この時季になると「梅干」を漬けながら歌っていた「歌」！
２月、３月花ざかり・・・・
三日三晩の土用干し・・・・
思えば辛い事ばかりそれでも世のため人のため・・・・
しわは寄っても若い気で・・・・
なんて歌いながら「梅干」漬けていた。
なんと懐かしい「梅干の歌」か？
私もこの歌の「梅干」のように！しわはよっても若い気で！
若い君らの仲間入りして、なくてはならないこの私になるように「変なおじさんと」頑張りたいです。