医療費を減らすヒント？

おはようございます。

他の先進国同様に、日本の医療費高騰は今のところ留まるところを知りません。

先進国の中でもイギリスやオランダ、デンマークの例をみると日本のように大病院にすぐかかるということではなく、ホームドクターと言われるかかりつけ医の精度が充実しています
。
アメリカでもそうですが、病院に行く前に自分や自分の家族のことを知ってくれている家庭医の先生に相談し診ていただいてから病院にかかるのは理にかかっているようにも思えます。

そこで気づかされるのはかかりつけ医の豊富な知識量と勉強量ではないでしょうか。

症状に応じてどの病院や専門医に紹介するの判断まで行う必要があります。

また医療費がそもそも高く、必ずしも日本のようにすぐに病院で診断してもらえるわけでもありません。

そう考えると日本の医療システムの素晴らしさも見えてきます。

しかしながら、国家予算の4割程度にまで膨らんでいる医療費をどう改革していくのか、高齢社会として先に進んでいる日本に対して今後の進路に他の国々からの注目は続くこととなります。

健康な一日をお過ごしください。