奄美自然観察記

高のフィールドより

倒木の隙間に発生  ツノマタタケ

2024-02-15 19:24:47 | 菌類

早朝は雨が降っていましたが、夜が明けると雨も止み晴れ間が出始めました。森の中の朽ちた倒木の隙間に、オレンジ色の柔らかいキノコがニョキニョキと生えていました。アカキクラゲ科のツノマタタケのようです。高さは1cm前後で、倒木の隙間に一列に群がっているように見えます。キクラゲの仲間で食用にもなるらしいのですが、小さいのであまり食べる気にはなれません。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさや、あむぃぬ降とぅりょうたんじゃが、ゆぬふぇたっとぅ、あむぃだか止でぃ、晴れ間ぬいじ始むぇりょうたっと。山ぬ中ぬくさとぅんとおぉれぇぎぃぬ、あしゅんどろじ、橙色ぬ柔らかげぇかんナバぬ、ニョキニョキちむぇとぅりょうたっと。アカキクラゲ科ぬツノマタタケにししゅりょっか。高さや1cmべりあてぃ、とぉれぃとぅんきぃぬあしゅんどろち一列ちまぐんしゅんにししゅりょっと。ミングリぬしじょあてぃ、かまれぃんあんぶぇだんば、いんさんかな、あんましかもっちや思ゆりょうらんど。

 

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