奄美自然観察記

高のフィールドより

大きな幼虫をゲット  オーストンオオアカゲラ

2024-06-27 23:26:27 | 鳥類

今日も早朝からよく晴れました。水田一帯の秋名、そのヨシの生えている農道脇に、高さ約2mほどのイヌビワの木があり、その幹にオーストオオアカゲラがいました(写真1,2枚目)。このような開けた場所にも来るのですね、一生懸命幹を突いています。そっと観ていると、やがてびっくりするほど大きな幼虫を引っ張り出しました。長さが約5cmあまりもあり、何らかのカミキリムシの幼虫と思われます。それほど大きくもないイヌビワの木に、こんなに大きな幼虫がいるとは思いもよりませんでした。それにしても、どうしてこの生木の中に幼虫がいると判るのか、何とも不思議です。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、ひかんまふぇっさら、むる晴れぃりょうたが。田袋ぬあん秋名、うんヨシぬむぇーとぅん農道ぶちじ、高さやてーげ2mべりぬミンチャブぬきぃぬあてぃ、うんしんじキーツキャぬうりょうたっと(写真1,2枚目)。かしがれぃ開けたんどろちも、きゅんじゃや、一生懸命しんば突つりょっと。よおりっくゎにしゅたっとぅ、うんうちうどるっきゅんほどぬ、どっころウジ虫ば引っ張りじゃしゅりょうたっと。長さやてーげ5cmあまりあてぃ、ぬーかカミキリムシぬくゎっくゎ虫ち思われぃっと。うがしがれぃふうさもねんミンチャブぬきぃち、かしがれぃどっころウジ虫ぬうんちや、思いもしらんたっと。うがしやしゅんじゃが、ぬがくぅん生木ぬ中じ、くゎっくゎ虫ぬうんち判りゅんかい、うとぅまらかんむんじゃ。