奄美自然観察記

高のフィールドより

風雨の強いなか、くちばしの横振り採餌  セイタカシギ

2024-05-28 17:33:37 | 鳥類

台風1号の北上に伴って、今日は1日中断続的に雨が降り続き、風も結構強く吹いたりしています。そうしたなか、秋名の田んぼの中にいる1羽のセイタカシギを観ました。近くからはシロハラクイナがあわてるようにかけ走って、草むらの中に逃げ込みました(写真2枚目)。しばらく観ていると、セイタカシギは強い風雨も気にせず、くちばしを泥の中に突っ込んだまま、左右に振りながら餌を探しています。まるでソリハシセイタカシギやクロツラヘラサギなどの採餌方法とそっくりです(写真2枚目)。水面からの視界が悪い時は、くちばしを差し入れたまま振り回して、触る餌を狙った方が効率的なのかもしれません。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

てーふ1号ぬにし方ち上てっち、きゅうや1日中ちぎちぎあむぃぬ降り続し、かじもて~げちゅうさ吹ちゃりしゅりょっと。がししゅんなか、秋名ぬ田ぬなかじうんちいちぬセイタカシギばにょうたっと。近さじやクゥムル(シロハラクイナ)ぬばたぐぅてぃ走っち、草ぶすちひんぎてぃいきょうたっと(写真2枚目)。いっとっきにしゅたっとぅ、セイタカシギや、ちゅうさんあむぃかじもぬんねんにし、くちばしば泥ぬ中ち突っ込だんまま、左右ち振りがちな、かみむんばとぅむぃかたりゅりょっと。いいばソリハシセイタカシギきゃクロツラヘラサギきゃぬ、かみむんとぅむぃん方法とぅ、むるにしゅりょっと(写真2枚目)。むじぬうーら、にいぐるかんとぅきや、くちばしば差しくぅだんまま振り回し、触りゅんかみむんば、とぅたん方がとぅりやかん方法かもわからんど。

 

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