奄美自然観察記

高のフィールドより

林道脇で眠り始める  イノシシ

2024-05-29 17:20:43 | 哺乳類

今日は昨日の大雨から一転、早朝から青空が広がり、まさに五月晴れといった風情です。林道脇で、鼻先で土を掘り起こし餌を探しているイノシシ(亜種リュウキュウイノシシ)を観ました。疥癬にかかっているようで、毛並みもよくないようです。あまり餌がなかったのか、草も食べていました(写真1枚目)。そのうち林道の日当たりのいい反対側に移動すると、ゆっくりと腰を下ろして寝てしまいました(写真2,3枚目)。これまでも林道脇で寝ているのは何度か観ていますし、私も森の中で時々ひと眠りすることもありますので、気持ちはよく分かります。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうやきぬぬ、ううあむぃと反対に、ひかんまふぇっさら、おおさんてぃんぬ、ひるがてぃ、ちゃど五月晴れちいゅんだっかだりょっと。林道ぶちじ、鼻先しみちゃばふりがちな、かみむんばとぅむぃからしゅんシシ(亜種リュウキュウイノシシ)ば、にょうたっと。疥癬ち、かあとぅんくぁんぶぇし、ひぎぬむぇー方だか、いっちゃありょうらんど。あんましかみむんぬねんてぃがぬ、草だかかどぅりょうたが(写真1枚目)。うんうち林道ぬてぃだん当たりぬいちゃん反対側ち行じ、よおりよおりくぅしばうれぃし、にぃぶてぃしまようたっと(写真2,3枚目)。なまがれぃも林道ぶちじ、にぃぶとぅんや何くゎいかにしゅりょんじゃが、わんだか山ぬ中じ、とすきどぅきちゅ眠りしゅんくとぅだか、ありょんかな、気持ちやむる分かりょっと。

 

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