先週の休日、3時間ほど竿を振り今季初めてのアマゴを釣った
私の本格的なシーズンインはまだ
渓流はまだ冬枯れの景色で殺風景、釣りをしてもあんまり楽しくなく気分が乗らない
けど、釣りはしたい
そういう悩ましい時期だ
そういう時期なので、シーズン中は入らない場所でやってきた
シーズン中は入らない場所=釣れる気がしない場所
そういう場所なので、やっぱりというか釣れない
釣れないと思うから釣れないのかもしれないが1匹しか釣れなかった
サイズは17センチってとこだろうか
腹は凹んでまだ痩せてるアマゴ
こういう魚を釣っても楽しくない
ところでこの日は鹿の死体を未だかつてないぐらいに見かけた
川の流れの中や脇などあちこちにあって、見かけた数は二桁匹ぐらい
足場が悪い渓流を歩くときは足元を見て歩くことが多いのだが、そうなると鹿の死体があっても気付いたときにはすぐ目の前にあってビビる
思わず声が出る
それにしてもなんでこんなにたくさんあるのだろうと考えてみたが
この冬は豪雪で移動がままらなかったとか、食べるものがなくなったとかかなと思った
その個体は比較的小さいものが多い
厳しい冬を越せなかったのだろう